インスタンスダンジョン/霊峰浄化 ソーム・アル (Hard)

Last-modified: 2022-05-27 (金) 23:03:04

霊峰浄化 ソーム・アル (Hard)

■参加条件
レベル 60
平均アイテムレベル 230~
4人用
「人数制限解除」対応
■報酬
詩学:100
■宝箱
IL245装備 (フィリバスターシリーズ)
トリプルトライアドカード:ラーヴァスコーピオン★3(ボス討伐時に各自判定)

 

概要

光の戦士の活躍により、邪竜「ニーズヘッグ」は斃れたが、その影響は霊峰ソーム・アルの環境にも及んでいた。
邪竜の眷属たちが統率を失ったことで、ドラゴン族の終焉の地であり墓所である霊峰を守る者が不在となってしまったのだ。
巨大なクリスタル塊を内に秘めたソーム・アルは、魔物たちを惹き付けて止まず、守護者不在の状況で徐々に荒れ始めていた。
聖地に静寂を取り戻すため、冒険者たちは火山活動が活発化しつつある霊峰の奥底を目指す。


あちこちから火山性ガスが噴出しており、定期的に発生する「毒素」を受けると被ダメージアップ(10%)のデバフを食らう。
これは敵にも効果があるので、ガスの上に敵を誘導すると殲滅が早くなる。

ボス1 レイトンワード

  • 可燃性ガス
    全体に4,000前後のダメージ。
    後述のスポアサック後に使用する場合、スポアサックに引火する効果がある。
  • スポアサック
    エリア全域にスモール・スポアサックorスポアサック(ターゲット不能)を多数出現させる。
    ボスの可燃性ガスでスポアサックが「引火」し、周辺にダメージを与える。
    スモール・スポアサックは範囲予兆が表示され、スポアサックは距離減衰ダメージ。
    終盤になるほど大きいスポアサックの数が増えていく。(0→1→2)
    とりあえず、どこかに空白地帯が出来る為、そこへ逃げておけば良いが、
    位置によっては距離減衰しきれない場合もある為、ヒーラーは前もって全員のHPを高めに維持しておく事。

ボス2 ガウロウ

詠唱ゲージが表示されないウェアドラゴンタイプなので、相手のモーションを見て回避する必要がある。
敵のWSを受けると虚弱デバフが付き、回復魔法の効果が半減する。
HPが減ると体表が赤くなりモーションが変わる。
尻尾による後方攻撃が全周囲攻撃になるのでタンクもしっかり回避する。
火炎放射は指定地点に継続してダメージを与え続けるスキルなので回避してすぐにその場にもどったりしない事。

  • 主なモーション
    爪を振りかぶる構え正面右方向から左方向にかけての範囲攻撃。
    タンクはボスに潜り込む様にして左斜め前へ移動で回避可能。
    咆哮後はボス正面に接触すると大ダメージの竜巻がセットされる様になるので、
    タンクは回避した後、戻らずにそのまま留まる事。
    頭を持ち上げるファイアボールを飛ばしてくる。
    一番遠くにいるプレイヤーを狙うので、見えたら即横へ走る。
    頭を引くファイアブレス(火炎放射)をしてくる。
    ボスの正面にいるプレイヤーは退避する。
    片方の肩を引く正面にタックルしてくる。
    正面に立たない事、および少しボスから離れる。
    尻尾を持ち上げる後方or全周囲への尻尾攻撃。
    咆哮前は後方に立たない。咆哮後は周囲に立たない。
    良くわからない時は、尻尾を上げるのが見えたらとりあえず離れればOK
    尻尾回転中も当たり判定は残っている為、尻尾が完全に止まるまで近づかない事。

※ファイアボールとファイアブレスが若干区別がつきにくいが、ともあれ顔を上げたら横へ逃げれば良い。

霊峰の心臓

ここから先は、まとめると火力&編成次第であっさり半壊、最悪全滅する為、まとめない方が無難。
ブラッド・マウンテン(赤スライム)が定期的に全体攻撃の火炎を放つので、最優先で集中攻撃して倒す事。
(近接DPSは範囲攻撃などで均等にダメージを与えるよりも、単体コンボで真っ先に倒すようにする事)
なお、詠唱は長めで、スタンで止めることもできるので、範囲スタン持ちは、しっかりとタイミングを見計らって使うと効果的である
火炎は5000~7000ダメージな上にクリティカル(9000を確認)もあり、複数体が使用してくるので注意。

ボス3 ラーヴァ・スコーピオン

敵の攻撃によって徐々に安全地帯が狭まるタイプ。
出現した溶岩に触れると火傷DoTを受ける。

  • デッドリースラスト
    敵視1位への強力な単体攻撃、約17000ダメージ。
    基本的にタンクが受けるので、ヒーラーは即座にタンクのHPを回復。
    もし、デッドリースラストの詠唱時点でHPが20000を切っているなら、詠唱完了前に回復しておく事。
  • モルテンシルク
    270度の円範囲攻撃。(パックマン型)
    最初は敵後方が安全地帯だが、HPが減ると安全地帯の向きが前方に変わったり、2連続で使用するようになる。
  • フライングプレス
    ランダム1名をターゲットとしたジャンプ攻撃+着地点に最も近い床の亀裂から溶岩を発生させる。
    発生した溶岩は「フライングプレス」が使用されるたびに範囲が拡大するので、マーカーが表示された人は外周に捨てに行く。
    対象の真下でなく、やや内周側に着地されるのでできるだけギリギリまで外に寄っておくと良い。
    なお、タンクがターゲットされた際は、その場に留まった方が良い事もあるので、状況を見て判断。
  • 呼び寄せ
    テイル・スコーピオンクロー・スコーピオンが1回目は1体ずつ、2回目は2体ずつ出現する。
    テイルの方はデッドリースラスト(約6000ダメージ)を使用し、
    クローの方は放置すると「ボアホール」で溶岩の噴出口が増やされる。
    出来る限りクローを優先撃破(ただし、その場合、テイルの使うデッドリースラストで、
    ダメージを受ける回数が増えるのでヒーラーはHPを見ておく事(主にタンクのHP))