FFTAにて初登場した防御アビリティ。FFTに登場した「見切る」とは別物なので注意。
- また、みりきでもないので悪しからず。
FF10
「特殊」に分類されるコマンドアビリティの一種。味方全体の回避を1上げる(最大+5)。
1回使っただけでは焼け石に水。
5回使えばそこそこの効果があるが、5ターンも消費する価値はないと思える。
FF12
敵味方共通オプションの1つ。
ただし味方側は「ヒスイのカラー」を装備する必要がある。
敵と味方で効果が違う。
- 味方側
パリィが出来るようになる。
パリィ率30%。 - 敵側
パリィ率+25%。
ただしもとのパリィ率が0%なら強化されない。- 攻略本によると元のパリィ率が0の敵もこれ持ってる事があるんだが、何の意味が…?
敵のパリィ率の高さにイラついた人も多いことだろう。
見切りを得た敵に対しては、パリィ無視の両手銃や両手ボウガンで攻撃するか、
回避無視オプションを得るカメオのベルトを装備するのが得策。
FF14
ナイト、戦士、暗黒騎士が共通で習得するアビリティ。
短時間、受け流し(物理攻撃の被ダメージを軽減する)の発生率がアップする。
FFTA
「たたかう」を完全回避するリアクションアビリティ。
攻撃手段の乏しい序盤でこれをセットした敵が出てきたら苦戦は必至。
ホワイトモンク、セージ、フェンサーはミラージュベスト、パラディンは源氏の鎧から習得可能。
カウンターやハメどるを利用できる人間・バンガはともかく、それらのアビリティがないン・モゥとヴィエラにとってはかなり重要。必ず覚えさせたい。
FFTA2
ホワイトモンク、セージ、フェンサーは最後の服、パラディン、ラプターは源氏の鎧から習得可能。
パラディン・ラプター以外のジョブは覚えにくくなった。
これの魔法版も登場。
ン・モゥ、ヴィエラは両方覚えられる。あれで回避の達人ってどういうことだ。
- ヴィエラは素早さで無理やり避け、ン・モゥは知識や判断力で攻撃範囲を見極めて避けているのだろう。
その意味ではむしろン・モゥの方が見切りらしいと言えなくもない。
FF零式
ジャックのコマンドアビリティ。
敵の攻撃に合わせて使用することでその攻撃を無力化し、さらにカウンター攻撃を発生させる技。
所謂当て身技系のアビリティ。発動すると相手に向けて素早く切り込む。
抜刀時と納刀時どちらでも発動でき、攻撃時のモーションも変化する。(抜刀時は素早く切り込み、納刀時は居合抜きを行う)
カウンターの攻撃範囲は短めなものの、全方向からの攻撃にカウンター判定を持つので囲まれても安心。
判定のタイミングは中々シビアだが、敵の攻撃が激しければそれだけ成功率も上がる。
威力もそこそこ高く、信頼性の高い技。受け身型であれば採用の価値あり。
上位版に明鏡止水があるが、完全上位互換なわけではないので好みで選んでいい。
カウンター系のアビリティは他に明鏡止水・リフレクトガード・クイックドロウがあるが、このアビリティは、威力と消費AGの2点ではリフレクトガードやクイックドロウより上。
そのかわり、カウンター受付時間は一番短く、攻撃範囲も狭い。
なお強化系オートアビリティの覧を見れば分かる通り、性能向上するのは抜刀時の見切りのみである。
ただし基本威力については性能向上後の抜刀時見切り(62)よりも、納刀時見切り(65)の方が高い。
強化系オートアビリティは以下の通り。
見切り威力増大(4AP):武器を出しているときに使った『見切り』の基本威力が50から62に上がる。
見切り強化(6AP):武器を出しているときに使った『見切り』のクリティカル率が7.8%から27.3%に上がる。
見切り消費AG減(5AP):武器を出しているときに使った『見切り』のAG消費量が5から2に減る。