FF8
ラグナ編に登場するサブキャラクター。
デリングシティにあるGALBADIA HOTELのクラブで、ピアノを弾いていた女性。
作詞が出来ず、歌は歌えなかったが、ラグナとの出会いにより『Eyes On Me』を歌うようになる。
が、ラグナはそれを聞くことなく、ジュリア好きの将校によって、遠方の戦場へ派遣させられてしまう。
ラグナは当時のジュリアにとって特別な存在だったが、ラグナの消息不明を知って落ち込んでいた時に、
励ましてくれたカーウェイから熱心に求婚されたため、カーウェイと結婚することになる。
その1年後に娘を出産するが、娘の誕生日に交通事故死してしまう。享年28。
ある意味悲しい人生かもしれない。
野島によれば、ジュリアは気持ちの切り替えが早い人らしい。
彼女がラグナの帰りを待ちきれずに、カーウェイと結婚したのはそんなわけもあったようだ
(もっとも待ち続けたとしても、ラグナがレインを愛してしまったため、2人の恋は成立しえなかった)。
因みにこの性格は、娘のリノアに受け継がれた可能性がある模様。
- 彼女が切り替えの早い性格でよかったと思う。
だってラグナがレインを愛してしまったことを知らずに待ち続けてたら可哀想だもん。 - でももしラグナとジュリアが一緒になってしまったら、
生まれてくる子供はスコールやリノアじゃないと思うと…。ひー - この点についてキロスが「普通、恋人の帰りを待ったりしないのだろうか?」と疑問を抱いている。
- まぁ作中で描写された限りでは「恋人」と呼べるほどの間柄にはなっていないのではあるが。
クラブに行く前の会話で、ウォードが彼女のことを“ピアノねえちゃん”と呼んだ時、
ラグナは「『ピアノねえちゃん』って言うな!」と言って怒り、不貞腐れた。
周回プレイをしているとニヤつけるシーンである。