→ストーリー/【時間制限イベント】、ストーリー/【ヒュージマテリア作戦】、ストーリー/【ロケット打ち上げ】
1回目 
壱番魔晄炉に爆弾を仕掛け、ガードスコーピオンを撃破した後に10分以内に脱出しなければならなくなるというもの。
当然時間切れになるとゲームオーバーになるが、構造がそれほど複雑ではないため時間切れになることはまずないと思われる。
途中足を挟めてしまい動けなくなっているジェシーを助けなければ、その先にある装置を解除できないので必ず助けよう。
救助にはそれほど時間がかからないので脱出には影響しない。むしろ脱出の助けになる。
体験版では2人救出しなければならなかったが、2人目の居場所が解りつらくゲームオーバーになる人が続出したため、本編では1人になった。
- 脱出路の途中にはセーブポイントがあるが、このセーブポイントには気をつけなければならない。
なぜなら、脱出中にセーブした場合、その時点での残り時間もしっかり保存されてしまうからだ。
つまり、時間ギリギリまで粘ってセーブしてしまうと、脱出時間が足りなくなり、ハマってしまう。
経験値稼ぎは、行きの道中であらかじめやっておくように。
2回目 
伍番魔晄炉爆破ミッション潜入時、偽IDがバレたために列車の各車両を15秒以内で抜けなければならないというもの。
途中でアイテムをくれる人がいたりギルを盗まれたりといったミニイベントがあるが、初回プレイではそんなことを気にしている暇はまず無いだろう。
なお、失敗してもその後の螺旋トンネルの移動距離が少し長くなるだけで大きなデメリットはないのでアイテムを入手した方が良い。
- 最後の車両まで到達すると、ティファとバレットの好感度がそれぞれ5上昇する。
特にバレット狙いの際は注意したい。 - 全然車両を抜けられなかった場合、バレットからは「ウスノロ」「ナスボケ」とボロクソに言われ、ティファからもろくにフォローしてもらえないというかなり凹む結果になる。
3回目 
メテオ発動後のコレル山で魔晄炉からヒュージマテリアが持ち出されるのを阻止するイベント。
ここではヒュージマテリアを乗せた列車を別の列車で追いかけることになる。
列車のレバー操作それ自体は単純だが、相手の車両に乗り移った時の戦闘に要する時間を考慮すると、悠長に操作しているとあっという間に時間切れになるので注意しよう。
なお、時間切れになると北コレルの様子やシナリオに影響が出るが、ゲームオーバーにはならない。
無事クリアするとヒュージマテリアのほかに北コレルの少年からマテリア「アルテマ」が手に入る。
汽車に追いつくまでのレバガチャが最初の難関。
スピードに乗らないといつまでたっても追いつかない。
3回目のイベントは以下のように分岐する。
- 前の列車に追いつき、先頭車両まで辿り着いて列車を止める
ヒュージマテリア「マスターまほう」とマテリア「アルテマ」を入手。
通常はこれで問題ない。ついでにイーグルガンからウォーリアバングルも戴いておこう。 - 前の列車に追いつくが先頭車両までは辿り着けず、列車が北コレルに突っ込んで崩壊する
ヒュージマテリアは入手出来ないが、「アルテマ」は50000ギルで購入可能。
なお、列車内での戦闘は不可避だと思われがちだが、
追いついてから時間切れまで微動だにしなければ戦闘は一切発生しない。
なお先頭車両に辿り着いて親衛隊長を倒した後、列車を止めるまでに時間切れになることもあるが、その場合もこの結果になる。 - 前の車両に追いつけない
ヒュージマテリア・「アルテマ」共に入手不可能。こうなるのは避けたい。
列車を止めたときの残り時間に関係なく、突入寸前で停止する。
プレイヤーをヒヤリとさせる。
4回目 
メテオ発動後のロケット村のロケット内にて、ヒュージマテリアを手に入れるイベント。
ケースはロックされており、○×□△から4つの順番で正確なパスワードを打たなければ、時間制限が設けられてしまう。
1発で当てると時間制限も無くヒュージマテリアを回収できる。
するとシドから「おまえさん、実は知ってたんじゃないのか?」と言われる。1発で当てるプレイヤーは知っていたのだろう。
- ボタンが4種しかないから事前情報なしの正解も確率はゼロではない…が、大半の人は「4種をどの順番に押すか」と解釈するため、
「使わないボタンがある」のヒントを聞く前に当てるのは至難。- 「使わないボタンがある」という表現だけでなく、「二回押すキーがある」「~は一回しか押さない」という表現もある。
落ち着いて考えないと、かなり混乱させられる。 - ちょっと意地が悪いのがシドがちょっと曖昧なものの言い方をする点。
「~だった気がする」みたいな言い方のヒントと「これは間違いない!」みたいなヒントが混在しているため、間違ったヒントがあるのではと思ったプレイヤーもいるのでは?
- 「使わないボタンがある」という表現だけでなく、「二回押すキーがある」「~は一回しか押さない」という表現もある。
- シドのくれるヒントはカウントダウン開始直後の一回目の台詞(ノーヒント)→8種類+ノーヒント(思い出せない)。
最初の台詞の後はランダムに9つの中から選ばれる(一度言った台詞も除外されない)ため、3分だと全ヒントを見るのすらかなり厳しい。
全部見れば一つに確定する(捻くれた考え方をすれば二つに絞られる)。
ボタン一つ当たりクラウドのポリゴンの動きで1秒、台詞を見ることを考えると一入力につき10秒はかかるので、3分だと20回も挑戦できない。- 二回押すキーがある
- ○は一回だけ
- 2番目は×じゃない
- 3番目は×
- 2番目は△じゃない
- 最後は△か×
- △は使わない
- 最初は□じゃない
- 思い出せない
→正解は「○□××」- 捻くれた考え方というか、このヒントだけだと確かに「×○××」でも筋は通るな。
(「二回使う」とは言っているが「三回使わない」とは言っていない) - 「iv.」「vi.」「vii.」「viii.」の4つが聞ければ解ける。
- ↑それだと「○○××」の可能性が残る。「ii.」も必要。
- 「iii.」も必要である。これがないと「○×××」の可能性も残る。
「iv.」で「??×?」
「vi.」で「??×△」「??××」
「vii.」で「??××」
「viii.」で「○○××」「○□××」「○×××」「×○××」「×□××」「××××」
「iii.」で「○○××」「○□××」「×○××」「×□××」
「ii.」で「○□××」「×○××」
「i.」の解釈次第で「○□××」
- 捻くれた考え方というか、このヒントだけだと確かに「×○××」でも筋は通るな。
エメラルドウェポン 
エメラルドウェポンとの戦いは、「せんすい」マテリアを使わなかった場合、20分の時間制限がつく。
余談 
神羅屋敷の金庫ロック解除時間。
この時間内に正しい番号を入力しないと開かないだけで何度もやり直せるが、やたら面倒な入力法なので時間内に出来ずイライラする
タイマー表示があるわけではないが、スラムの教会でエアリスを追う神羅兵に樽をぶつけるのも時間制限がある。
2013年発売のWindowsダウンロード版にはゲームブースター機能がついたが、このブースターでは時間制限イベントの時間は加速されない。
同じく、プレイ時間も経過時間に比べて長くなったりはしないので、プレイ時間のタイマーを利用しているのだろう。
- 通常の制限イベントでは非常にありがたい仕様。
一方でシドの回想中も加速できないのでちょっと間延びする。
なお、これらのイベントで表示されるタイマーは、1950~60年代頃に広く用いられた「ニキシー管」という表示デバイスを模したものとなっている。
- ニキシー管置き時計は爆弾の製造に使いやすいこともあり、タイマーの表示に起用された部分が見られる。
- 奇しくもFF7が発売された1990年代に製造が終了し、現在流通しているニキシー管時計の大部分はLED等による再現品でありそれらでも最低でも5千円台、高いものになると2~3万円はする高級品である。
ジュノン支社でガスが噴射されているガスルームからティファを救出するイベントはいかにも時間制限イベントになりそうだがそんなことはなくどれだけ手間取ろうともティファは無事脱出できる。