セリフ/【兄弟ってどんなに違う考え方でも気に入らない性格でも運命を共にするんだ 最高に理不尽な存在だと思わないか?】

Last-modified: 2018-01-10 (水) 23:45:15

FF零式

イザナ兄弟に関する考え。
確かに望もうが望むまいが兄弟という関係は死ぬまで続くものである。

  • 「兄弟」の部分を「家族」にしても問題なく通じる。
    良い意味でも悪い意味でも切れるものではなく、複雑なものを覚えるセリフだ。
  • 出来の良い弟にコンプレックスを抱く兄、故郷壊滅という極限時にその場に居なかった兄に感情的なしこりを残した弟。
    それでも切れない縁を自嘲したセリフ。

FF4のといい、FF5のといい、FF6のといい、FF9のといい、FFTのといい、どれだけ違う存在でも言葉にしがたい兄弟の絆を感じるのをよく言い表した言葉だと思う。

  • ガブラスにとってはこの上なく皮肉な言葉ではある。
  • この零式や12のように兄弟の死が主人公を戦いに駆り立てる動機になっている作品もあれば、
    4、5、6、9、13、Tのようにその絆が主人公を戦いに誘う作品もある。
    親以上に、主人公にとっては大切な絆。それがFFでの兄弟なのだろう。
    • 主人公ではないけど、10のワッカとチャップもそんな感じかな