FFでは結構死亡率が高い称号。しっかり派生作にも受け継がれている。
これを授かったキャラはたいてい行方不明になったり死んだりする。
FFTなどが結構死亡率が高く、ほとんど死んでるが、生き返ったキャラもいる。
- 例外は4の月の民兄弟&ミシディア姉弟 5のタイクーン姉妹くらいだろう。
- FFTに限らず、この人の作る作品は大抵兄弟や姉妹が死ぬ。オウガの死亡率も酷い。死にまくり。
- 人死にが多い6や7は、意外にも兄弟の存在率自体が低い。
- 兄弟の片割れがパーティキャラなら
もう片方もほぼ確実にパーティキャラである(クルーヤ等既に亡くっているキャラは除く)
FFシリーズの登場人物には、1人っ子が多い。特にFF7。
- FF8もパーティメンバーはラグナ編も含め、全員1人っ子。
FFシリーズでは上記のように、FF4のセシルとゴルべーザ(本名セオドール)&ポロムとパロム、FF5のファリスとレナぐらい。どちらもゲーム中で悲惨なことが起こるが、
兄弟そろってパーティーメンバーになることはかなり珍しい。どちらかがサブキャラクターで
互いが兄弟だと認識していて、なおかつ過去に生き別れなどの悲惨な出来事がなかった兄弟となるとほとんどいない。
利き腕が設定されている作品の場合、片方が左利きな事が多い。
FF1
FF2
主人公一家
カシュオーン王家
FF3
光の戦士:孤児、義兄弟
FF4
月の民兄弟
旧・月の民兄弟
ミシディアの双子
- マグ:被弾・リレイズ担当の自称18歳、死亡
- ドグ:リフレク担当の24歳、死亡
- ラグ:攻撃魔法担当の15歳、死亡
FF4TA
ゴルベーザ:展開次第では死亡
フースーヤ:生死不明
パロム:冷凍されるが後に救出されて無事
FF5
タイクーン王国王女
FF6
フィガロ兄弟
- エドガー・ロニ・フィガロ:双子の兄、主人公の一人
- マッシュ・レネ・フィガロ:双子の弟、主人公の一人
兄弟関係にある幻獣
DCFF7
マルチプレイヤーモード主人公の妹:死亡(…と思いきや存在すらしていなかった)
CCFF7
ラザード:死亡
FF7R
FF8
エルオーネとスコールは義姉弟だろうか。
FF9
ゾーン&ソーン:死亡
ジタン:ガーランドに造られたジェノムであり、クジャの弟(ジェノム間に血縁関係はないため正確には義弟)にあたる。生存。
クジャ:ジタンの兄。生死不明。
ミコト:ジェノムでありジタンとクジャの妹にあたる。生存。
ゲネロ・ゼネロ・ベネロ:生存。他にも兄弟姉妹が多くいる。
FF10
FF12
【ダルマスカ王国】
- パンネロ兄妹
- パンネロの兄:本編開始の2年前ナルビナ城塞にて全員戦死
- パンネロ:妹 多兄弟の末子 パーティメンバー
- ダルマスカ王家
- アーシェの兄:本編開始の2年前ナルビナ城塞にて全員戦死
- アーシェ:妹 8男1女の末子 パーティメンバー
【アルケイディア帝国】
- ブナンザ家
- バルフレアの兄:2人共生死不明
- バルフレア:弟 3兄弟の末子 パーティメンバー
ヴェイン自身も死亡
結果的にラーサーの兄全員が死亡することになる。
【ランディス共和国】
【エルトの里】
FF13
セラ:クリスタル化するも後に生還。
FF13-2
ライトニング:行方不明(公的には死亡認定)。実際は異世界のヴァルハラに召喚されており女神エトロの騎士としてエトロを守護していた。
セラ:エンディングで死亡。(後に復活)
FF15
フルーレ家
アミシティア家
ウリック家
- 兄:ニックス(死亡)
- 妹:セレナ(二フルハイム帝国の侵攻に遭い死亡)
チェラム家
FF16
【ロザリア公国】
新・ロズフィールド兄弟
旧・ロズフィールド兄弟
【ザンブレク皇国】
ルサージュ家
- 兄:ディオン(死亡)
- 弟:オリヴィエ(死亡)
- この二人は異母兄弟。オリヴィエの母はアナベラで、ディオンの母は名言されていないがアナベラ曰く「下民」。
また、クライヴ&ジョシュアとオリヴィエは異父兄弟である。
- この二人は異母兄弟。オリヴィエの母はアナベラで、ディオンの母は名言されていないがアナベラ曰く「下民」。
【その他】
赤の商隊
FFT
ご覧の通り、仲間に加入するキャラを除いて兄弟キャラの大半が死亡している。
物語に関わる人物の多くが他キャラと何かしらの家族関係にあるのも一因だが。
というかFFTはシリーズ中でもかなり血生臭い物語展開の為、主要人物が死にまくる。
懲らしめて「もう悪さするなよ」じゃ済まない、本当に殺害される。
- ベオルブ家
- ハイラル家
- アトカーシャ王家(ただしオヴェリアは真の出身が一切不明)
- ラーグ公爵家
- フォルズ家
- ガルテナーハ家
- ティンジェル家
ちなみにやっている人なら知っているだろうがベオルブ家の場合バルバネスを殺害し、ザルバッグを
アンデッド化させたのは長兄のダイスダーグで、仕方が無いとは言えそのダイスダーグとザルバッグを
殺害したのは末弟のラムザである。恐ろしく血生臭い。父と兄の仇をとったとも言えるが…
また、イズルードの場合もルカヴィ化した父に殺されていたりする。切ない。
ザルバッグをアンデッド化させたのはエルムドア侯だったはず。- その時にはエルムドア(から転生したザルエラ)はもうラムザに討たれてる。
ダイスダーグが転生すると同時にザルバッグが一度消滅(転移?)させられてしまうので、この時にアドラメレクによってアンデッドにされたか、もしくは後でザルバッグの死体をヴォルマルフあたりが回収したと見るのが妥当。
- その時にはエルムドア(から転生したザルエラ)はもうラムザに討たれてる。
これだけ犠牲者が多いのに2と違って「殺しすぎ」って言われないのが不思議。
- 戦記歴史物の体裁を取ってるからね。人が死ぬのは当たり前。
- FF2と違ってパーティーキャラクターが(物語上で)死ぬことはないからだろう。
ゲスト加入のみのキャラまで含めれば、そちらはディリータとアルマを除いて全員死んでいるのだが。
汎用ユニットの中にも双子の兄弟や五人姉妹がいる。
兄弟姉妹なのに騎士団にいたり盗賊だったりバラバラなのはご愛嬌。
敢えて彼ら家族で部隊を揃えてみるのもいいかも知れない(言うまでもなく趣味の領域だが)。
アトカーシャ王家とラーグ公爵家は家系図が複雑(主にオヴェリアが実の兄の養子にされたせい)で、兄弟姉妹関係も以下のようにカオスなことになっている。
- オムドリア3世:オヴェリアの兄→養父、ラーグ公の義弟
- ルーヴェリア:ラーグ公の妹、オヴェリアの義姉→養母
- ラーグ公:ルーヴェリアの兄、オムドリア3世の義兄、オヴェリアの義兄→義理の伯父
- オヴェリア:オムドリア3世の妹→養女、ルーヴェリアの義妹→養女、ラーグ公の義妹→義理の姪、オリナスの叔母→義姉
- オリナス:オヴェリアの甥→義弟
ここにオヴェリアと結婚したディリータ、及びその妹のティータも加えるとさらにしっちゃかめっちゃかに……。
FFTA・FFTA2
モーグリ六兄弟がいる。モンブランとノノ以外の初出はFF12。
- モンブラン:黒魔道士、クラン「セントリオ」の元リーダー。
- ノノ:飛空艇技師
- ソルベ:モグシー屋(登場しない)
- ホルン:モグシー屋(登場しない)
- ハーディ:吟遊詩人
- ガーディ:兄妹唯一の雌モーグリ。チョコボ屋(登場しない)
意図的に殺せば死ぬ。多分。
- モンブランはTAで誅殺されることが多い。
FFCC
FFCCRoF
- 姉チェリンカ
- 弟ユーリィ
双子の姉弟(しっかりしているという理由でチェリンカが姉を名乗ってるだけ)。
チェリンカは物語の最後、自分の生命(というか存在)を瀕死のユーリィに移植して消滅。
マルチプレイで復活 - ストーリーモードでも過去に戻って復活。なので両者生存。
ちなみにチェリンカが姉を名乗っているのは自分が先に産まれてきたから。
FFCCEoT
全員ラーケイクスにやられて死亡。成仏せずコピー村にとどまり、ヒロインを見守ってきている。
よく誤解されるがリアンとエリルは兄妹だがイリーナは姉ではない。
光の4戦士
あの世界観じゃ死なせる事はできないのか、全員無事。
まあアイレは誘拐されて何される予定だったか分からないが結局助けて無事だったし、
ロランは魔王化で無事とは言い切れない事態になるけど、無かった事になる。
紅玉氏の話だとトルテも混ぜてドラゴニア三兄弟になるところだったらしい。
FFL
- セーラの姉:国を落とされ、王、王妃と共におそらく死亡
FF零式
イザナ・クナギリ:死亡(マキナの兄)
アキ・ミナハラ:死亡(フユ・ミナハラの姉)
カトルの妹:死亡