モンスター/【ゴールドエレメント】

Last-modified: 2023-06-29 (木) 23:30:48

FF10

雷平原に出現するエレメンタル種のモンスター。イエローエレメントの上位種。
今まで通り下位魔法であるサンダーを使ってくるが、コイツはその上にさらにサンダラを使ってくる。
食らうと痛いので雷半減をセットした防具を装備しておくと良い。弱点属性はやはり水。

  • 周りの敵に反してこいつは常時サンダーを使うが、魔力が高いため威力では全然劣っていない。
    挑発状態になるとサンダラを使用。雷耐性を持ってない状態でのティーダでは即死しかねない威力。
    ところが雷平原の中盤でティーダが雷無効のサンダーシールドを入手できるため、これを装備して挑発すれば逆に完封可能（キマイラ、キマイラブレインも同じ手口で完封可）。
  • これまでのエレメント系と比べると、HPがかなり増えている為、ルールーの魔力次第ではオーバーキルを狙うのは困難である。
    流石にウォタラを使えば倒せないということはないだろうが。

電気玉を盗むことができる。
また、わいろを使うことで24,000ギルで落雷玉を20個手に入れる事ができるがHPが高いため単価が高くなってしまうので注意。

ちなみにどんな形状のモンスターかと言うと･･･
イエローエレメントに似ており、下位のイエローエレメントが×もしくは＋の形状であるのに対し、
ゴールドエレメントは縦に長くなっており十字架に形状が近い。色自体は実は変化は無い（元々イエローの方も光沢があった）。

FF10-2

「ゴールドエレメンタル」に改名。

ジョゼ寺院、雷平原、マカラーニャの森など広い分布で見られる。
通常時では魔力アップで自分の魔力を高めながら、敵にサンダーを放ってくる。
自分の残りMPが【20】未満になった時、残りMPが多い敵に向けてアスピルを使ってくる。
オーバーソウル時は残りHPによって「魔力アップ！」「魔力ダウン」を使うようになる。
イエローエレメンタルの時は使わなかったアスピルをオーバーソウル時になっても使ってくる。
それどころかリジェネまで使い回復してくる。
今回はサンダラを使ってこないが魔力が高いのでサンダーでも脅威、またオーバーソウル化すると更に威力も上げてくる（1P上昇）。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

イエローエレメンタルを参照。

オーバーソウル時のライブラ解説文

イエローエレメンタルを参照。

FF10-2(ILM版)

さらに改名されて「金のエレメンタル」に変更されている。

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ジョゼ寺院、雷平原、マカラーニャの森でSサイズポッドで捕獲できるが、STLVは【1～2】と短い。

レベルを上げるなどをして魔物人生を見てみると…
彼の第一声は故郷に残してきた子供達の心配だった。
彼は生前はロンゾ族で、二年前『シン』が去りスピラに平和がもたらされた後、
その影響なのかガガゼトは記録的な大寒波に見舞われ多大な打撃を被ったという。
そこで彼は一家を飢えから救うため出稼ぎに向かったという（母親は亡くなったのかおらず、子供が四人いる構成）。
最初の一年はベベルの復興に携わり、次の都市には青年同盟の建設現場で働いた。
あの頃はスピラ中が復興の気運で沸き返り仕事もたくさんあり、毎日働き御山へ仕送りを続けたという。
しかし、彼は工事現場の事故で亡くなり、気が付くと「金のエレメンタル」になってしまったらしい。
だが、彼は寧ろ魔物となった事を幸運と考えており、家族を残して異界に送られたくないと言う。
彼は子供達に一目会いたいと言い、カモメ団に御山に連れてってくれるよう頼んだ。

エンディングでは彼の四人の子供達が寒さと暗さに震えており、一番上の兄が幼い兄弟を元気づけていた。
しかし、どうやら父の死の事は知らず今も父の帰りを待っていた（工事現場の会社は家族へ知らせなかったのだろうか？）。
そんな中、金のエレメンタルとなった父が子供達の前に帰ってきた。
当然子供達は魔物が襲ってきたと驚き絶望したが（その時、一番上の兄が下の兄弟達を守るように前に立つ）、
彼は「怪しい者ではない」と言い、自分は「お前達の父ちゃんの友達だ、彼に頼まれて様子を見に来た」と咄嗟に嘘をついた。
何故か目の前の魔物の言葉を信じた子供達は父の事を訪ねた。
当然本当の事を言えない彼は「今すぐ帰れないけど元気だよ」と答えた（半分は本当…と見ていいのだろうか？）。
彼はこの金のエレメンタルの能力で住処内を明るく照らし、その光の熱により子供達に暖を与えた。
そして彼は自分の息子達にこう言った。

いいか、お前達。
父ちゃんが帰ってくるまで、ケンカせず仲良く暮らすんだぞ
オレがこうして見守って…いや、見張っているんだからな！

PFFNE

AREA32-EXの1戦目に2体登場する。