モンスター/【ジャバウォック】

Last-modified: 2024-04-03 (水) 08:43:55

ルイス・キャロル作の文学作品『鏡の国のアリス』の中の
ジャバウォックの詩(ジャバウォッキー)の中に現れる怪物。
詩の中では「ヴォーパルの剣」を手にした主人公によって打ち倒されている。
イラストでは不気味な竜として描かれることが多い。


CCFF7

ベヒーモス系のモンスター。
HPは287580。MPは5260。
デブチョコボの羽を1枚か2枚盗めて、カーボンバングルかデブチョコボの羽を確実に落とす。
スピンテイルぶちかましアルテマコメテオを使用してくる。
「モンスター調査計画→未探査領域 調査計画→採掘施設を調査せよ」
「謎の大空洞→せめぎあい→マテリア反応アリ」
の2つのミッションに出現する(どちらも撃破条件)。

FF7R2

コスモエリアのシークレットエネミーとしてCCFF7から逆輸入…にみえて同じFF7系列作品なのに似ても似つかないドラゴン系モンスターとして登場。
作品が違うとはいえ同シリーズで同名の全く似ても似つかないモンスターが出るのもかなり珍しい例と言える。

  • 同じくベヒーモス系?だったガリアンビーストもベヒーモス系の外見から外されているため、運命の壁を超えベヒーモスが絶滅した世界線にクラウドたちは来てしまったのだろうか……?

FF9

本作のジャバウォックは、頭部が魚で、2本腕+4本足の馬みたいな格好をした変な生物。
手には本らしきものを持っており、インテリっぽさを醸し出す。
こいつらは必ず2体で出現するが、内部データ的にその2体は攻撃パターンが異なっており、
一方は「軽くなる」でこちらをレビテト状態にし風属性弱点にした後エアロラを使い、
もう一方は「重くなる」でそのレビテトを解除したのち「地震」をしかけてくる。

…と書くと何やら物凄く頭の良い戦術家のモンスターのように聞こえるが、
実際には片方がこちらを全員レビテト状態にした直後にもう一方が「地震」を使う、など
2体の行動がかみ合わないことも多く、本当に頭が良いとはちょっと思えない。
そんな感じでカオスに攻めてくるモンスターなので、対策は立てづらいかもしれない。
ターンが回る度にキャラが浮かされたり沈まされたりするのを見ていると
ちょっとイライラしてくる。

  • この2体には共通点もある。それはどちらもHPが1になるとリミットグローヴを使う事。
    当然使われると即死だが、マトラマジックでも使って狙わない限り見る事は無いだろう。

精霊モンスターの1匹としても登場し、このときはエメラルド1個を欲しがり、
要求に応えてあげるとムーンストーンとAP40をくれる。

  • 精霊のものは、赤い体色をしており、色鮮やかなヒレを持つ。
  • 必要な事以外は喋らず、お礼や「~によろしく」のようなコミカルなセリフも言わない。

FF13

最終章オーファンズ・クレイドルにて、バンダースナッチと共に出現。


物理無効と魔法無効のコンビネーションで攻めてくる手段を持っている。
(クロノトリガー等でよく見られる手段)


こちらを先に倒す。ファング、ライトニング、ヴァニラのパーティーで、アタッカー、ブラスター、ヒーラーでも良い。

FF15

コースタルマークタワーのボス。バンダースナッチモンスター
ワニに似た頭部と肉食恐竜のような二足歩行の身体をもつドラゴンのようなモンスターで、現実の肉食恐竜スピノサウルスに近い見た目。


すぐ近くの覇王の墓所から覇王の大剣を奪い取った犯人。
墓所の書置きにはシガイとされているが、コイツのが流通していたり、それを使った料理があることから見て、本来は野獣に分類されている可能性がある。

  • 体力ゲージが黄色いので野獣で間違いないだろう(シガイの体力ゲージは紫色)。
    戦闘曲はシガイの曲だが。
  • シガイが奪った覇王の大剣をこいつが横取りしたのではないだろうか。
    • そもそもあの巨体で移動キューブの迷宮を超えて人間一人がやっと通れる王墓に入って剣のみ盗むわけないだろう。
    • と、いう事は盗んだシガイも一緒に腹の中か。

過酷すぎる道中の先に鎮座するボスだが、こいつ自体は石化攻撃をしてくるぐらいで他はバンダースナッチと大差ない。
ご丁寧に十分な広さのある広間が戦場となるので、距離を取りつつのシフトブレイクを繰り返していればあっさり落ちる。


討伐依頼で再戦することができるが、一度攻略した後であっても、最深部に向かう時は迷路エリアの正解ルートを通る必要がある(ショートカットの類がない)。夜にしか入れない事もあってなかなか面倒くさい。

  • 討伐依頼の中で一番面倒くさいと思う。
  • これに限らずコースタルマークタワー関連のイベントは全部面倒くさい・・・。

エネミー図鑑によると、先祖は地上の小さな爬虫類であるが、数万年単位の進化の結果、巨大な体躯と体温調節機能を兼ねた羽根を有するまでになった。
魔大戦以前から存在が確認されている。ある種の生きた化石である。
古来よりこの風貌と、能力の為か「邪竜」という異名をつけられ恐れられている。

FFRK

FF13からボスとして登場。バンダースナッチと一緒に登場する。魔法無効担当。
ノーマルダンジョンではO・クレイドル 1のボス。