風属性の攻撃魔法で、エアロの上位にあたる。
エアロが初登場したFF3ではこの魔法は存在せず、エアロ系は「エアロ→エアロガ」の二段階だった。
関連項目
→エアロ系:エアロ/エアロラ/エアロガ/エアロジャ
→トルネド
→エアロ系(青魔法):エアロ(青魔法)/エアロラ(青魔法)/エアロガ(青魔法)
FF7R
FF7R2
BCFF7
FF9
ヤーンなどが使う、敵専用魔法。
特にヤーンが使うものは威力がフレアに匹敵する。
FF11
風水士が習得可能な黒魔法。精霊魔法に分類される。
自身中心範囲の敵に水属性ダメージを与える。
「エアロラ」と上位の「エアロラII」が存在し、上位になるにつれて威力や消費MPなどが増大する。
FF12
敵専用魔法の1つ。
ミリアム遺跡のクリスタルバグや雑魚敵のフェイスが多用する魔法だが、
遺跡のボスであるマティウスのブリザジャよりも基本威力が高い。
特にフェイス2体+ゾンビファイター、バルーンが固まっている場所は大変危ない。
フェイスに素早くサイレスをかけないと痛手を負う。
FF13
対象を中心とした範囲に風属性の魔法ダメージを与える魔法アビリティ。ATBコストは3。
全員がブラスターロールで習得できる。
他のラ系魔法よりもコストが高いが打ち上げ効果がある。
FF13-2
ブラスターのコマンドアビリティ。ATBコスト2。
敵単体とその周囲に風属性の魔法ダメージを与える。
ブレイク中の敵に対してはチェーンボーナスの基本値が高くなり、エアロ2発分を上回るようになる。
リーダーキャラではノエルのみが習得する。
メインの属性となった影響か、前作では他のラ系魔法と異なっていたATBコストが今回は2で揃えられた。
LRFF13
風の球を飛ばし、対象とその周囲の敵にダメージを与える魔法攻撃系アビリティ。初期ATBコスト25。
ファイラを始めとしたラ系魔法は今作においてコストあたりのノックアウト破壊力が高く、威力も申し分ない。
そのため、魔法攻撃系アビリティとしてはトップクラスの性能である。
風弱点の敵はそれほど多くないが多段ヒットする。
今作では、ゴーントやドライアド、ゾモックが落とす。落とす敵が多く集めやすい。
また、ロートンヌ?にサンダラとともにLv3でセットされている
一周クリアするだけなら上記のウェアを使用するだけでも十分ではある。
FF14
幻術士がレベル42で習得する、幻術士専用魔法。
ターゲットと周囲の敵に風属性ダメージを与え、強化エフェクトを一つ消去する。
エアロからのコンボで使用した場合、対象が1体に絞られる代わりに魔法命中率にボーナスを得る。
新生でも幻術士の使用する魔法として続投しているが、コンボはなくなり、
追加効果も、対象に継続ダメージ(DoT)を与えるものとなっている。
ver4.0からは、習得時にエアロがこの魔法で上書きされる形となった。
(ただし、習得レベルより低いレベルに制限される場面では、一時的にエアロに戻る)
FF16
召喚獣ガルーダをセット時、△の魔法ボタン長押し(チャージ)で使用できる風属性魔法。
光の4戦士
黒魔法で単体に風属性ダメージを与える。消費AP3。
エフェクトを見る限り、まるでトルネド。
夜のグーラで売ってある(要動物)。1500ギル。
DDFF
ライトニングの地上ブレイブ攻撃。ブラスターのロールで使用可能。
前方に風の弾を発射し、命中すると多段ヒットした後に相手を軽く打ち上げる。
発生、弾速、誘導など全てが平均的な性能で、
クセが強いブラスター技の中では比較的扱いやすい。
相手は吹き飛ばずに、少し長い時間仰け反るだけなので、他の技につなげる事が出来る。
ライトニングの地上アシストブレイブ攻撃。
アシストとしては発生が遅く連携は下激突からでも割とシビアで、激突も追撃もつかない。
ヒットしたその場で相手が浮き上がるという性質をどう利用するか。
- 下激突からの連携はほぼ不可能なレベルでシビア。
もともと発生が遅い上に相手と離れた位置からエアロラを撃つのがその原因。
DFFAC
ライトニング
ライトニングの空中ブレイブ攻撃(ブラスター時II)。
風弾を放つ技で、ヒット時に気流が発生して斜め上へ打ち上げる。
ブリザラより当てやすく、コンボパーツとして優秀。
・Ver1.000(2015/11/26)
リフレッシュ前は、発射後2.1秒経つと未ヒットでも気流が発生した。
ヒット時のダメージリアクションも真上に吹き飛ばす仕様だった。
・Ver1.301(2016/09/28)
射程が5m延長された(23.1m → 28.1m)。
余談だが、公式生放送ではエアロと誤記されていた。
・Ver1.321(2016/11/24)
攻撃発生が5F早くなって(37F → 32F)、射角(±18°)も付与された。
コンボパーツとしての価値が上がっている。
・Ver1.510(2018/06/14※DFFNTは2018/08/16適用)
リフレッシュに伴って、性能が調整された。
ブラスター共通の調整で、ヒット後繋いだ技にコンボダメージ補正(約2/3)が掛かるようになっている。
気流発生がヒット時限定になって引っ掛けづらくなり、
ダメージリアクションで打ち上げる方向が斜め上になった事で他の技へ連携し難くなって弱体化した。
ヤ・シュトラ
ヤ・シュトラの空中ブレイブ攻撃(ダッシュ中II※リフレッシュ前)。
風魔法の設置技(有効時間30秒)で、ヒット時はブレイブを徐々に減らす追加効果で合計200削る
(※継続ダメージの効果時間は10秒で、0.5秒毎に10ずつ)。
アクアオーラに繋げられたり、近接キャラクターへの迎撃手段としても活用可能。
すごく多段ヒットするため、見てからそこへ追撃も可能。
・Ver1.100(2016/02/04)
設置可能時間が15秒から30秒に延長された。
・Ver1.330(2016/12/22)
攻撃部分の魔法接触判定がBRV強から魔法非干渉に変更された。
ガードカウンター技にも干渉しなくなったらしい。
・Ver1.361(2017/03/09)
召喚コア破壊力の調整で、全壊に必要な回数が4回から3回へ減っている。
・Ver1.450(2017/12/07)
type:SHOOTの全体調整で、威力が 208 から 304 へ増加している。
個別調整では、継続ダメージが 300 から 200 へ落とされた代わりに、
エアロのヒット後もデバフが上書きされず重複するようになった。
・Ver1.571(2018/12/20※DFFNTは2019年1月下旬適用予定)
リフレッシュによって、エアロガ(幻術時の空中↓ブレイブ攻撃)へ置き換えられた。
TFFCC
条件発動系の魔法アビリティ。必要CP14。
BMSでタッチ・スライドトリガー成功判定GOOD以上を125回成功するごとに発動。
まりょくに応じたダメージ【中】を与える。
ファリス、クルル、セリス、ヴィンセント、ビビ、シャントット、アーシェ、フラン、ライトニング1st、ホープ、ヤ・シュトラ、ユウナ2nd、セラが覚えられる。
TFBL
まりょくに応じたダメージを与える【中】。
対象は敵1体で、風属性の魔法攻撃。一定数のタッチとスライドトリガー入力成功で発動する。
セリス、モグ、イデア、クジャ、プリッシュ、フラン、ライトニング、ヤ・シュトラ、アルフィノ、ヤ・シュトラ 2nd ver、イグニス、レム、チョコボが習得する。
SOPFFO
PFF
黒魔法。風属性で単体に中ダメージを与える。
イベント「禁忌の詠唱術【風】」で、威力が上がり限界突破が+500ずつ増えていくエアロラII~Vも存在する。
連続魔で使用する場合はそれらも同じ魔法として扱われる。
PFFNE
敵単体に魔法攻撃の中ダメージ。(風属性)
エアロの上位版。
クルル、リルム、キスティス、シャントット、ホープ、レオ、レェンが使用可能。
チョコボGP
「魔石」の一種で、エアロの強化型。
コースに沿って蛇行する、中くらいの竜巻を発生させる。Lスティックを下に入力しながら使うと、道を塞ぐように左右に移動する竜巻を配置できる。当たるとクラッシュする。
キングダムハーツシリーズ
基本的にはエアロの上位魔法扱い。
- KH1のものはここから接触ダメージが追加される。接近戦では非常に有効。
- KH358/2Daysのものは地面をはって敵に接近し、触れた敵を高く打ち上げる。威力は低いが打ち上げ状態の敵はダメージ3倍になるので使いどころはそこそこ。
- Re:codedでは「チェイストルネド」「チェイスウィンド」の名前で登場。このふたつは基本的には弾速の差。