ストラト(strato)とは英語で「成層圏」「層雲」のこと。また、「あめのむらくも」の当て訳の1つにもなっている。
FF4(GBA版)
月の遺跡後半に出現する追加モンスター。ズーやルドラの色違い。
出現率が低めのため、印象に残りにくい。
- 専用イベントアイテムを使って進む洞窟フロアでは、かなりの頻度で出現する。
「2回攻撃→トルネド→1回攻撃」のローテーション行動。
即死耐性がないため、E4やPSP版ではアサシンダガーがあれば「ズーにデスブリンガー」の再来を拝むことができる。
月の地下渓谷深層部を再現した記憶のフロアでは、月の女神と一緒に出てくる。月の女神相手に盗みをするなら、こいつをサイレスで黙らせてトルネドを封じよう。
お宝としてスロット順にフェニックスの尾・コテージ・銀のリンゴ・チョコボスーツを落とす。
FF4(携帯版)
携帯版では良く出る(カインの追加ダンジョンでは強制)
セシルでも2000は食らう上に2回行動なのでレベルが低いと苦戦する
FF4TA
セオドア編バロン城での3連戦ラストに出てくる。
コカトリスを3匹引き連れて出現し、2回攻撃、トルネドの交互に攻撃してくる。
かばうを使えるセシルがトルネドを喰らうと一気にピンチになるので注意。
- 序盤の序盤に登場するこいつがGBA版の追加モンスターという時点で、それだけでもシチュエーションとして十分ヤバイとわかるが、行動パターンにトルネドの頻度がさらに増えているのが拍車をかける。
単純にパラメータで見ても、相対的な戦力で考えれば、FF4の頃よりさらに強くなった敵と言えるだろう。
FF10
ビサイド島のモンスターを各1体ずつ「ほかく」すると訓練場で戦えるようになる種族制覇モンスター。
HP320000。見た目はズーと同じで、残りHPが1/3を切ると着地する点もズーと同じ。
行動パターンは【通常攻撃→通常攻撃→チャージ→「大空の凱歌」→…】というシンプルなローテーション。
特にパラメータが高いわけでもなく、ダメージ限界突破能力も持っておらず、
「大空の凱歌」(最大HPの15/16ダメージ+暗闇+強ディレイ)もHP回復の余裕があるので怖くない。
飛空艇入手直後のパーティでも充分勝てる相手だろう。
- 地域制覇、種族制覇のモンスターのグラフィックは基本的に既存モンスターの使い回し。
- ヴァルファーレのソニックウィングを使えばユウナを育ててなくても倒せる。
ダメージが少ないために、時間はかかるけど。- ようじんぼうもまた然り。コイツに限ってだが滅多なことが無い限り向こうの攻撃を回避し続けてくれる。
- 「大空の凱歌」はプロテスで軽減できるので、大したダメージにならないことが多い。
暗闇効果が鬱陶しいと思ったら、ルールーやユウナにくらってもらうのもアリ。 - ダメージ限界突破能力は持ってる。物理防御がかなり低い状態で通常攻撃を喰らえばギリギリ1万を超えたりする。ただし、命中率が設定されているので、回避カウンター+鉄壁で回避可能。
倒すとHP+○%のアビリティが複数セットされた防具を落とすことがある。
パーティが成長しきるまではかなり強力な防具なので、人数分いただいておくのも悪くない。
PFF
FF4デザイン。赤い。
メインストーリーの最終あたりで登場する雑魚敵。HPが高い。
チャージ技で3ターン後にトルネドをしてくる。
おともにヘルフラッパーorフライングキラーorピラミデライアのいずれか1種を2、3匹連れており、倒すと次のターンに増援として呼ぶ(2回まで)
火力が足りないPTだと素早い攻撃や補充にヤキモキし、トドメにコイツのトルネドで瀕死させられて全滅することになる。
先にストラトエイビスを倒せるならいいが、他の敵の攻撃もなかなか痛い。
雑魚なので、倒しても次の連戦で普通に出てくる。
そのためデイリーミッションで超級など行く時は、少しメンドくさい。
ストラトエイビスが居なくとも、その近辺に登場する上記おとも3種は増援が来る。
最終章ということもあって猛攻されているという感じ。