一撃で敵を死に追いやることができる短剣。
追加効果で即死が発動するものがほとんど。魔法のデスや死の宣告を発動するものもある。
雑魚には極めて強いが、ボスやアンデッド(共に例外あり)には極めて弱い。
- 一撃必殺とは、いかにも「暗殺者の短剣」らしい。
FF1(GBA版以降) 
追加アイテムとして登場した短剣。シリーズ伝統の赤い刀身は健在。
攻撃した際に即死効果が出るのではなく、アイテムとして使うとキルが発動するようになっている。
そのため使い勝手はやや微妙な上、各ジョブの最強装備のほうが入手しやすいこともあって
あまり使う機会はないかも。
- 下記のFF6版を基にしているらしく、そちらと同じように速+3・知+2・回避+10のボーナスが付く。
黒魔の能力ブーストには悪くない性能。
地味な点ながらも命中率が40と高数値なのも長所。
…まあ、この短剣を入手する頃にはこれでなくともカンスト可能(それどころかそもそも素手でカンスト済)なため意味がなくなっている場合がほとんどだろうが。
一応黒魔以外誰でもキルを使用可能になるというメリットもある。
…もっとも、肝心のキルという魔法自体が残念性能なので、大半のプレイヤーが試しに1回使ったっきり二度とアイテムとしては使用しないorそもそもアイテムとして一度も使わないという場合が多いだろうが。
わざわざ高い金を払ってキルを買って黒魔法の覚えるスペースを1つ消費してまで使いたくないという人にはありがたいアイテムかもしれない。
入手方法は風の囁く洞穴の17階のランダム宝箱のみ。
- おまけにB17Fがボーナスマップ(水没城)になった際にしか入手できない。
性能的には大したことない武器の割にアイテムコレクター泣かせ。- 一応GBA版における黒魔が装備可能かつ複数入手可能な武器の中で最高の攻撃力を持っているという強みはあるにはある。
しかし、攻撃力が2低いがHP吸収効果のあるオリハルコンや、さらに攻撃力が低いが知性+15かつホーリーを強化可能な賢者の杖の方が便利なため、残念ながら実際のところはこれを装備することはほぼない。
力特化の黒魔が複数いるような特殊なパーティでも、一点物だがこれより攻撃力が高いアルテマウェポンやマサムネがあるので、最低でも3人目からしか最終候補に入らない。 - どちらかというと攻撃力より素早さや回避率がアップすることの方が重要。
- ただしGBA版では最強育成をしている際には回避率の成長の仕様上の問題で素早さがカンストに近くなってくると速さボーナスが逆に邪魔になってしまうので要注意(PSP版以降の場合は問題ない)。
- 一応GBA版における黒魔が装備可能かつ複数入手可能な武器の中で最高の攻撃力を持っているという強みはあるにはある。
FF1(PSP版以降) 
これより攻撃力が20高く複数入手も可能なラストダガーが追加されたため、力特化の黒魔が3人以上いるような特殊なプレイスタイルをとっている場合でも最終候補には残らなくなってしまった。
もっとも、普通のプレイでは上記のオリハルコンや賢者の杖の方が何かと便利なため、実際はラストダガーも最終候補には残らない場合が多かったりするのだが。
- それらにはない回避率ボーナスがあるので、防御面重視なら選択の余地はあるかも知れない。
……白のローブがあるからいらないって? (∩゚д゚)アーアーキコエナーイ - 地味ながらこの短剣と同じくオリハルコンもクラスチェンジ前の黒魔術士は装備できないため注意。
HP吸収攻撃ができないのは少々痛いが、賢者の杖やラストダガーの方は装備できるので一応困ることはない。
上記の通り、黒魔の装備可能な武器の内で回避率が上がる数少ない武器であるという価値はある(黒魔の回避率を上げられる武器はこれとグラディウスの僅か2つのみ)。
もっとも、回避率をカンストさせていても打撃を喰らうときは喰らうし、これまた上記の通りこれを装備せずとも白のローブ等を使って回避率を上げればいいので、実際にそれが役に立つかといわれると微妙なところである。
- ただし、上の方にもある通り、クラスチェンジ前の黒魔術士はこれを装備できないため回避率の数値最優先の場合には必然的にグラディウス一択となる。
FF4 
実はSFC版では専用グラフィックもあるし、追加効果もちゃんと発動する。
FF4の即死効果は発動率がかなり高いので、強すぎると判断されて没になったのかもしれない。
ラスダンのレアドロップとかでいいから欲しかった。
性能・攻撃力はデスブリンガーとほぼ同じである。短剣版デスブリンガーのような感じ。
- ただしデスブリンガーとは違い、命中率は55%と低め。
【デスブリンガー】攻撃力30・命中率90%・力/速/体力/知性+5・精神-5
【アサシンダガー(没)】攻撃力29・命中率55%・力/速/体力+5・知性/精神-5 - 短剣版というだけでゾッとする。
多くのキャラがデスブリンガーを装備出来るようなものだから没になっても仕方が無い。 - 装備者に関して、GBA版で追加されたバージョンとの違いは、
パロムとエッジが装備でき、ポロムが装備できない点。
パロム・ポロムに関してはPSP版で修正されたため、実質「エッジが装備できるかどうか」が異なる。
FF4イージータイプ 
イージータイプでの名前は「コンバットナイフ」。やっぱり通常入手はできない没アイテム。
- イージータイプでは多くのアイテムが削除され、それらも含めたゲーム中入手不可の没アイテムの名称がほぼ全て「dummy」に統一されているのだが、なぜかこれと「おの」だけは新規名称に変えられた上で残存している。
本当はどこかで入手できるようにするつもりだったのだろうか?- 尚、攻略本にもリストアップされている。
FF4(GBA版) 
GBA版では追加装備として登場。月の遺跡で購入できる。価格は420000ギル。
セシル(パラディン)、カイン、リディア(大人)、ギルバート、ポロムが装備可能。
E3版では即死耐性になっているが、修正されたE4版では鬼神のごとき力を発揮する。
プリン部屋に出現するゴールデンプリン相手に猛威を振るう。
なぜか短剣なのにパロムではなくポロムが装備可能。設定ミスか?
- 携帯版、PSP版ではポロムではなくパロムなので設定ミスということがわかった。
GBA版でこの武器はセシルまで装備できるため、
「パラディンになってからもデスブリンガーを持てたらいいのに…」
という悩みが想像以上の脅威をもって解決される事になった。
- 「アイテム増殖バグが修正されてからも包丁を何度も投げたいのに…」
という悩みのほうは想像以上の対価をもって解決される事になった。
SFCの没アイテムだったアサシンダガーとは性能が異なる。
グラフィックが緑色の短剣で、攻撃力は130、命中率99%、素早さ+15の装備補正効果。
データもSFC版とGBA版と2つ存在する。
- 何故もともとあったデータを流用しなかったのか気になる。
- 「せいとん」の時とかのナンバリング管理が出来なくなるとかじゃね
- SFC版のボツ武器の方は攻撃グラフィックが設定されていないのか使用時に見た目がバグってる。二刀流できるエッジの場合、併用する武器によっては即死効果が出ない。
短剣も装備可能なはずのエッジだが、これだけは何故か装備できない。
ゲームバランスの関係かもしれないが、
忍者がこんなあからさまな暗殺武器を装備出来ないというのは、やはりおかしいような…。
- アサシンベストは装備出来るのに…。
攻撃力がそれなりに高いので、武器として単純に役立つ点も優良点。
また、デスブリンガーと違い無属性であるため、闇耐性持ちや即死の効かない敵にも安定したダメージが期待できる。
エッジに投げさせるにも使えるが、これを手に入れる頃には投げるに頼らなくても困らないか。
- 投げるとLv77あたりでカンストするようになる。
ただし「なげる」の仕様上、追加効果の即死は発生しない。 - 店で大量購入して投げる場合の出費は、もはや銭投げなどとは比較にならず、贅沢を通り越して非常識な領域に達した正真正銘のブルジョワスタイルと言える。
リディアやパロムにとっては最終武器候補となる。
この2人の専用武器には知性ボーナスがあるが、高レベルではカンストして無駄になってしまいやすいので、
この武器で素早さを底上げするのが有効。E4版やPSP版では雑魚散らしにも使えてさらに強い。
- 入手する頃には回避率は99%になっており、英雄の盾もあれば物理防御の心配もなくなる。
パロムはHPに余裕もあるため、前衛で物理攻撃要員として運用することも可能になる。
特にリディアと違ってリフレク貫通手段が限られるため、プロトフェイズやゼロムスEG相手に有効。 - カインにとっても優秀な武器として準備する価値はあるかもしれない。
ランスオブアベルは追加トルネドに対するカウンターという恐れがあり、それ以外の槍は純粋な攻撃力がいまいち低めであることを考えると、
攻撃力がそれなりにあって、無属性ゆえに軽減をされず、追加魔法もないこれはダークホースといった感じの装備候補になりうる。
即死耐性の無い相手であれば、アンデッドであろうと一撃で倒せる。
尤も、この特徴が役立つ相手はエキドナくらいしかいないが。
- エキドナよりダストムースを即死させられる点が助かる。
- ヒットさえすれば、ダメージ量に拘わらず追加効果が発動する。
このため、プリン系をも気持ちいいくらいにサクサク狩ることができる。 - 月の遺跡に出てくる敵はHPがかなり高い。カンストを余裕で耐える連中がゴロゴロ。ほぼ確実に決まる即死というのは本当に助かる。
カオスナイトもごく稀に落とす。
デスブリンガー同様、ほぼ確実とも言える即死発生率。
一撃死させる武器は他にメデューサの矢もあるが、
あちらは時々失敗する分、アサシンダガーより効く対象は多い。
ちなみに「アサシンダガーで一撃必殺可・メデューサの矢で一撃必殺不可」の敵はいない。
FF4(携帯版) 
月の遺跡の岩注の洞窟で1本だけ入手可能。
最強武器のステータス補正がなくなる中、素早さ+15補正は残っていた。
それをなくすのは可哀想とでも思ったのだろうか。
前述の通り、GBA版とは違ってポロムが装備不可・パロムが装備可能に変更された。
ポロムにとっては痛手か。
FF4TA 
終章後編で、リッチを倒すと手に入る。
一時期エッジと四人衆が前編ではこれを装備出来るが、後編では装備出来ず
さらに前編と後編では性能も微妙に異なるという珍妙なバグがあった。
今は修正され、後編の仕様・性能に統一されている。
最強の刀である陸奥守よりも攻撃力が高く、さらに即死効果もある便利な武器だっただけに、彼らが装備できなくなったのが残念でならない。
上記のバグが修正されていない時は、前編でエッジに装備させて
そのまま後編に行って戦わせるプレイヤーもいた。
速さ+15の装備補正は圧倒的な強み。
完全に回復役に徹するなら、ギルバートに装備させるべき。
- 前作よりもパラメータの伸びが鈍い分、装備の補正による恩恵は大きい。+15というのは単純に大きい数値だが、FF4時代のそれと比べてウェイトが大きいことも忘れてはならない。
- ボス戦では役に立たないと思われているかもしれないがそうではない。戦う前に装備しておいてターンが回ってきたら装備を本来の武器に戻すことで先手をとることができるのだ。これを利用すれば早い段階に蜘蛛の糸を発動できる。
- そういう意味ならあえてブリーナに装備させてもいいと思います。
(ブリーナならギルバートではかけれないブリンクを全体化でかけられるし。) - パロムに装備させるのもアリだと思う。
魔法攻撃を早く仕掛けられる、デスが効く敵には伏兵のような活躍を見せるなど良いことずくめ。
FF5 
伝説の12武器の一つとして扱われている短剣。
忍者刀やマンイーターなどの特定ジョブ専用の短剣(GBA版では更にグラディウスも)を除けば、最も攻撃力が高い(攻撃力81)。
25%の確率でデスの追加効果が発動する。
装備すると素早さ+1。売値は10000ギル。
封印12武器の中では、装備できるジョブがもっとも多い。
そこそこ攻撃力が高く、他の武器の封印を解くまでの繋ぎになるので、
早い段階で封印を解いておいても損はない。
急なジョブチェンジをした時や、二刀流で左手に持たせる武器が足りない時にも便利。
最終的にはチキンナイフに取って代わられる。
一見すると非常に汎用性の高い装備に見えるが、実際のところ第3世界でこれが最強装備になるようなジョブが物理攻撃をしたくなる場面はあまり多くないので「使えるジョブが多いからなんとなく」で封印を解いても持て余しがちになる点には注意。
フォークタワー戦時のミノタウロス限定で、投げつけると一発で倒せる。GBA版以降の亡者の巣窟では無理。
- デスの効果ではなく、ミノタウロスが死ぬのはカウンター(表示なし)による自滅。
もともと普通の敵にアサシンダガーを「投げる」で使ってもデスの追加効果は発動しない。
あくまでフォークタワーのミノタウロスだけが特例。
大海溝でコレを装備して戦って敵がどんどん復活して涙目になったアフォは俺だけで良い。
- 俺はピラミッドだったなぁ…
FF5はアンデッドが結構多いため、場所によっては即死効果が邪魔でしかなくなる。
攻略本の装備は鵜呑みにしないように。
- FF4と異なり、単純な「状態異常としての即死」効果ではなく、デスの効果というのが厄介な点である。
チキンナイフ(素早さ+5)やマンイーター(力・魔力・素早さ・体力 各+2)には劣るものの、
素早さ+1の装備補正が地味に有難い。
魔法や調合・合成などのアビリティを使用しない、物理攻撃主体の戦法でも活用出来る。
ボーンメイルほどではないが、装備可能ジョブが多いため、
ジョブチェンジやアビリティ変更時に最強装備で気付かないうちに装備してしまい、
アンデッドや即死攻撃で復活するボスと戦ってようやく気付いたなんて事もある。
チキンナイフを他のキャラが装備しているとよく最強装備になる事も。
- 攻撃力の都合上、後衛の魔道士系ジョブがチェンジするたびに装備しうる他、
意外なところではバーサーカーがいつの間にか持っていたりしがち。
ルーンアクスの攻撃力が低いのと、上回れる武器の登場がだいぶ後になるのが原因。
性質上非常に相性の悪いジョブなので、装備には気をつけたい。 - そもそもアンデッドでないのに即死で復活するボスがいるのかと…
シーフ、魔法剣士、踊り子にとっては唯一の装備可能な12武器。
にも関わらず封印を解ける前後からラスダンに至るまで、ランダムエンカウント込みでしつこくアンデッドが活躍する。
そのくせ対応ジョブがやたらと多いせいで、上記の通り知らぬ間に最強装備されてしまうケースも多い。
上記ジョブが主戦力でも敢えて封印を解かずに進んでしまうか、或いはさっさと売るか投げるかして手放すのも一つの手段かも知れない。
- 魔法剣士はエンハンスソード(もしくはエクスカリパー)、踊り子はマンイーターを入手すれば「さいきょう」候補からは外れる。
シーフにとっては攻撃するよりも盗む仕事の方が重要であり、その場合はこの武器の素早さ+1補正がとてもありがたい。
そのため一時の煩わしさに負けて一品物のこれを手放すのは、非常に勿体ないのでやめた方がいい。- エンカウントテーブルにアンデッドが混ざってるのが悩みの種なので、一時の煩わしさとはいかない。
シーフの補正のためならチキンのほうがいいわけだし。
あと最強装備の弊害は上記ジョブよりも、むしろ他の短剣装備ジョブのほうが大きい。 - アンデッド以外には最強の武器を捨てると言う発想が意味が分からない。アンデッド以外を殴って他の奴がアンデッドを叩けばいいだけの話である。
- 逆に言うと次作同様、入手後に迎えるアンデッドだらけの場所で手も足も出ないのは上記の通り。
アンデッドの他にはリフレク状態の敵に切りかかっても危険で、リボンやボーンメイルといった耐性もジョブによってはつけにくい。
更にデス発動なので魔法剣の属性上書きもすり抜け、二刀流にもくっついてきがちと、強力なアビリティにことごとく嫌がらせをしてくるのがもどかしい。- 正直大海溝では物理攻撃全般が死んでいるので大差ない。
- というより最強アビリティのみだれうちと相性が良く、アンデッド相手でもたたかう以外で戦えばいいだけなのでアサシンダガーではなく使い手が下手くそなだけである。
- そのシーフならアンデッドだってぶんどるでカバーできるし、チキンナイフはそもそも1本しかない上他のパーティーが持つのなら問題ではない。
- 流石にぬすむを持っているシーフにわざわざぶんどるで枠を埋めさせ前列に立たせるくらいなら、後列ライジングサン+任意のアビリティのほうが攻守のバランスがいいのでは。
- 間違えて装備させた場合は、戦闘中でも装備を変更すればよい。バーサーカーやアイテムコマンドをつけていないものまねしは無理だが。
- エンカウントテーブルにアンデッドが混ざってるのが悩みの種なので、一時の煩わしさとはいかない。
大雑把な運用でも上手くデスを使えるジョブがあるとすれば、吟遊詩人か。
まず全体にレクイエム→効かなきゃ個別にアサシンダガーで非常に効率がよろしい。
- 道中で言えばアポロンのハープより優先して使ってもいいかも。
もちろんアサシンダガーが最強装備されるジョブのひとつなので、基本持たせっぱなしにしておいていい。
幸いみだれうちならデス発動を封印できるので、できる限りこれで運用するのが安心。
- ネクロマンサーに持たせて後列で自分を攻撃すれば、一気に全快できるお守りになる……かも?
- というか第3世界早期で入手できる上に大抵の職業が装備できる都合、アサシンダガー装備してみだれうちしまくるだけで大半の物理系ジョブで活躍できる武器。
- ものまねしでみだれうちしようとするとPS版までは最終的にこれとチキンナイフの二刀流になる。グラディウスは聖属性がついているのでGBA版も候補。iOS版は裁きの杖が大幅な強化を受けているので候補になりにくいが、魔法剣がかけられる点が違う。
- 魔法剣前提なら、GBA版もグラディウスが優先候補になるはず。まあ、どのみち○○装備でもっと装備武器を拡張することはできるのだが。
- ものまねしで〇〇装備をやるぐらいならすっぴんでいいからまずないけどな。魔法剣と普段使いの無属性が両立できる点は有利だが、やっぱiOS版はSFCみたいな最強装備候補ではなく一歩劣る立ち位置。
- GBA以降はぜんぎりでも封印できるので使用キャラが多い強い武器というだけでわりと有用。
- ぜんぎりにしろグラディウスにしろネクロマンサーにしろ最低でも石板を4枚手に入れてからの話なので、いずれにせよその間の対処はみだれうち一択ということになる。
- ぶんどるでも封印できるんじゃないかね。まぁ最強アビリティのみだれうちと相性がいい時点で強力なアビリティと相性が悪いなんてことはないだろう。
- ぶんどるを覚えるシーフの場合、防御力が42以上ある相手でないとツインランサーたたかうの総ダメージを上回れない。
単純に2つを比較したときの「魔法剣を使える」というメリットも当然消えてしまう。 - 単純に行きがけ駄賃でぶんどってくパターンとかだと関係ないんじゃ。ツインランサーはぶんどるで発動しないし。
- 要するにシーフにツインランサーを使わせれば、相手が高防御力でない限りアサシンダガー以上のダメージが出て、しかもぶんどるは必要ではない(=アビリティ枠は自由)ということ。
そうではなく単純に行きがけ駄賃でぶんどってくのが目的なら、盗賊のナイフを装備してアビリティで強化するのが最適解。
鍔のない片刃の短刀。要するにドスである。
柄に描かれた浮世絵風の波頭もその手の怖~い人を想起させる。
FF6 
ロックとシャドウ専用の短剣。売値は1ギル。
封魔壁への洞窟で入手可能だが、何もそんなアンデッドだらけの場所に配置しなくても……
25%の確率で即死効果が発動する短剣。攻撃力も106と同系統の武器の中では高い方。
なお、この即死効果はアンデッドに攻撃した場合は『必ず』発動する模様。
すなわち、アンデッドだらけの「封魔壁」では……
- 洞窟を入ってすぐの出入口付近、まさに取れ!と言わんばかりの位置に
この宝箱が配置してあるのがまたなんとも嫌らしい。 - この時点でロックはホークアイを使っている事が多いので、案外装備されないことも。
更に崩壊後にはウィングエッジや一撃の刃があるために、ますます影が薄くなっていく…
素早さ+3、魔力+2という、シャドウの武器では希少な能力値ボーナスがある。回避率+10%の効果もあるが、PS版以前までは死にステータスなので無意味だった。
終盤でも魔法主体で運用する際には装備候補となり得る。
コロシアムにバリアントナイフを賭けるとこれが景品になる(対戦相手はバールゼフォン)。
また、これをコロシアムに賭けるとソードブレイカーが景品になる(対戦相手はトライアライド)。
シャドウに源氏の小手で盗賊のナイフを二刀流して盗み要員を増やすテクニックがあるが、ダメージの与え過ぎで回復の手間が増えてしまう問題がある。
然しアンデッド相手なら一時的にアサシンダガーに持ち変える事で、ノーコストで与えたダメージを全快させられる。
特に高価なアクセサリ持ちのメッカである魔大陸はミスフィトやコジャと言ったアンデッドが頻出するので、この利点を存分に活かせる。
その代わりステータス異常なども初期化してしまうので、足止めのし直しなどもキチンと行うように。
- 魔大陸の敵は本当に強く、一戦一戦に全滅の危機が付きまとう。
なので純然に勝利を目的として、即死で早い段階で数を減らすのが期待できるこれは重宝する。
対アンデッドには持ち替えする手間はあれど、ここでは十分に役に立つ。
FF12 
片手ダガー。『ダガー装備2』のライセンスで装備可能。
戦闘不能の追加効果はそのままに、店売り武器となって登場。
かなり序盤から使えるが恩恵を感じられるほどでもない。
追加即死はアンデッドにも有効。
追加効果は強力だが、発動確率が5%とかなり低い。
出たらラッキー程度に考えておいた方がいい。
- 逆に言えば20回に1回程度は発動するため、敵のHPが増えて来てこちらの攻撃回数の増える中盤以降ならその効果を実感できる。
壁役は元々然程攻撃力には期待できないためこれで即死を狙うのもあり…
と思われたが序盤ではグラディウス、中盤以降ではマインゴーシュ、デスブリンガーといった強力なライバル武器が多数手に入る。
そのため久々の復活だが結局あまり使われなかったりする。 - ガラムサイズ水路に生息するレベル40前後のザコ敵を序盤から即死させたりすることも出来る。
まぁだからどうしたという話ではあるが。
FF15 
ノクティス、イグニスが使用する短剣の一つ。
攻撃力126、MP+7、魔力+10。
暗殺者も使用していた毒が仕込まれた短剣で、攻撃した相手を毒状態にする。
FFT 
暗殺用のダガー。死をもたらす効果がある。
ナイフ系武器のひとつで、性能はオリハルコンに死の宣告の追加効果が付いたもの。
このゲームの死の宣告の仕様上、オリハルコンで通してもあまり変わらない。
DFF 
分類は短剣。レベル64以上装備可能。ATK+43、バトル開始EX+20%の効果がある。
ショップでマインゴーシュ、古代象の牙×3、変化の粉×4と20160ギルでトレードできる。
今作ではさすがに即死系の効果は持っていない。
- 持ってたら大変だ。1回のヒットだけでブレイクなりHP0なりになってしまうなら勝負にならない。
DDFF 
装備Lv30以上の短剣。
ATK+38、DEF+2、バトル開始EX+10%の効果がある。
マインゴーシュ、正体不明の骨、61000ギルでトレードできる。
DFFAC 
バッツ 
バッツのスキンセット「ウェポンパックV」に収録されている短剣。
ロック 
ロックのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
C.Lv17にするとショップで購入可能。価格は7200ギル。
DFFOO 
ファリス 
「アサシンダガー【V】」。☆5の短剣。
ファリスの相性装備で、相性性能は「大海原の力」。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+115(+23)、初期BRV+51(+10)、最大BRV+477(+95)、攻撃力+145(+29)、防御力+55(+11)、最大CP+15。
相性性能「大海原の力」により、「流水のまい」の威力がアップする。
さらに「流水のまい」使用時の弱体付与率アップの期間が延長される。
ファリスと相性がいいのは、同じく海賊のレイラが短剣を得意武器としていたからか。
ロック 
「アサシンダガー【VI】」。☆5の短剣。
ロック専用EX武器かつ相性装備で、相性性能は「青く揺れる蜃気楼」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 116(+23) | 159(+31) | 1081(+216) | 350(+70) | 52(+10) | 70 |
相性性能「青く揺れる蜃気楼」により、EXアビリティ『ミラージュダイブ』を使用できるようになる。
『ミラージュダイブ』は、7HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃。リキャスト時間はふつう。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
自身に6ACTION「トレジャーハンター」を付与。
- 「トレジャーハンター」は、ロック固有のフレーム付強化効果。
自身の最大BRV・攻撃力・素早さがアップする。
また、自身の行動終了後にBRV回復かHP回復のいずれかが発生する。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ミラージュダイブパワー
『ミラージュダイブ』の与えるBRVダメージを小アップ。 - 2回目:ミラージュダイブリキャストアップ
『ミラージュダイブ』のリキャストスピードを小アップ。 - 3回目:青く揺れる蜃気楼ボーナスアップオール
EX武器「アサシンダガー【VI】」またはパシップ「青く揺れる蜃気楼」装備時、味方全体に入るブレイクボーナスを極大アップ。
真化させることでEX+武器「アサシンダガー【VI】+」に変化する。
真化効果は「ミラージュダイブバフプラスアドバンスリキャストアップ」。
『ミラージュダイブ』のリキャストスピードを小アップし、『ミラージュダイブ』使用時、以下の効果が発動する。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
- 自身に6ACTION「皆伝の証」付与。
- 「皆伝の証」は、ロック固有のフレーム付強化効果。
自身の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限をアップし、ロックのHP攻撃が「HP攻撃+(皆伝の証)」に変化する。- 「HP攻撃+(皆伝の証)」は、2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃。
自身を狙っていないターゲット攻撃時、より大きなBRVダメージ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
使用後、「皆伝の証」を解除。
- 「HP攻撃+(皆伝の証)」は、2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃。
- 「皆伝の証」は、ロック固有のフレーム付強化効果。
加えて、現界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ミラージュダイブバフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION「トレジャーハンター」「皆伝の証」付与。 - 2回目:青く揺れる蜃気楼エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器「アサシンダガー【VI】+」またはパッシブ「青く揺れる蜃気楼エクステンド」装備時、自身の最大BRV中アップと攻撃力大アップ。 - 3回目:ミラージュダイブBRVHPヒットプラスフォーススプレッドアップ
『ミラージュダイブ』使用時、以下の効果が発動する。- 7HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃が、6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージ。
最大強化ボーナススフィアは「スニークアタックアップロング」。スフィアグループはA。
自身が自身を狙っていないターゲットを攻撃時、6ACTION自身の攻撃力が10%アップ。
FFL 
黄昏の章で宝箱から手に入る短剣。
光側・闇側どちらでも取れる。
勿論即死効果は付いているが、発動率は10%もないと思われる。
装備すると素早さが少し上がる。
黒魔あたりに持たせるといい。(赤魔はエンハンスソードの方がいいかも)
FF零式 
レムの武器・ダガーの1つ。
攻撃力+59、さらに攻撃した相手を即死[10%]させる効果を持つ。
実戦演習「蒼龍との共同戦線」の難易度【不可能】をクリアすると武装研に入荷される。
購入価格は60000ギル。
攻撃力が高い上に即死の追加効果まで付いている。
発生確率はさほど高くないが、使用すれば確かな有用性を感じられる。
ちなみにレムの最強武器であるオリハルコンと比べると、攻撃力の差は4のみ。
オリハルコンには追加効果が何もないため、最大攻撃力を求めなければこちらで十分戦える。
- 最終装備候補の一つではあるが、魔法ぶっぱが基本戦法のレムにとって攻撃力も即死も有用かどうかは疑問
最終的にはサバイバルエッジの方が有用。 - どんな魔法も弾く鉄壁の突撃兵に難儀するならこれ一択、高レベルになれば盾の上から一発で一撃粉砕できる。
FFEX 
短剣の1つ。
PFF 
短剣のミスティックウェポン。
名前に反して即死効果は無い。
武器に「デスシックル」を付けると即死効果を発揮する(他のMWも同じく)
最大まで強化して力+169、素早さ+30、幸運+25。
以降は「ステータスアップ」をつけて強化していく。
PFFNE 
FFRK 
FF1、FF2、FF4、FF5、FF6、FFT、FF零式共鳴の短剣として登場している。
- 「アサシンダガー【I】」
レア5。シーフ(I)の閃技「ウインドトリック?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2019/10/4、FF1イベント「恒久なる平和を願う姫君」装備召喚第1弾で追加された。 - 「アサシンダガー【II】」
レア6。水属性強化【小】の効果を持つ。
レイラの超絶必殺技「パイレーツゲイザー?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2020/5/22、イベント「うるおうがんさく」装備召喚で追加された。 - 「アサシンダガー【IV】」
レア5。低確率で即死の追加効果がある。 - 「アサシンダガー【V】」
レア5。ギルガメッシュのレジェンドマテリア「有情なる豪傑」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
低確率で即死の追加効果がある。 - 「アサシンダガー【VI】」
レア5。低確率で即死の追加効果がある。 - 「アサシンダガー【FFT】」
レア6。ディリータのレジェンドマテリア「遊撃【ディリータ】」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2020/9/19、6th ANNIVERSARYフェス第1弾で追加された。 - 「アサシンダガー【零式】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
レムのデュアル覚醒奥義「覚醒アスピルフィールド」付き。
2022/3/25、「烈フェス(2022)」第1弾で追加された。