モンスター/【スナガ】

スナガとは、小説「指輪物語」に登場する小さい種類のオークに対する呼び名。
小説作中に登場する「暗黒語」という言語で「奴隷」を意味する。

FF15

「シガイ」の一種で、ゴブリン系のモンスター。
外見は、帽子を被っていない紫色のゴブリンといったところ。
第10章～第13章まで登場する。

• 第10章～第13章まではリニア進行なので、期間限定で戦える敵。

第13章では、初めて装備した光耀の指輪のリング魔法を試す実験台になる。

ニフルハイムのジグナタス要塞にて大量に出没するシガイ。
要塞内で最弱の位置に属するモンスターだが、集団で出現するため、油断は禁物。
こいつのゴブリンパンチは、エリクサーを盗むため、結構痛い。

この哀れさを誘う姿が、元ネタが元ネタなだけに指輪物語のキャラクター「ゴラム」を連想させる。
要塞内の牢屋や檻に、閉じ込められているスナガが何体も確認されている（元は囚人？）。
ピクリとも動かないが、目が光っており、ノクト達を見ているので、多分生きていると思われる。

エネミー図鑑によると、ニフルハイム帝国領で目撃されるゴブリン種に類するシガイ。
一般的なゴブリンより高い身体能力を持つが、それに反してその外見は憫然たる雰囲気を纏っている。
帝国領内に広く出没するが、軍の基地や研究所などの周囲で特に頻繁に目撃される。

エピソード・イグニス

「エピソード：イグニス」でも出てくるが、進め方によっては出番が無い事も…。
最後の選択で「アーデンについていく」を選択したIFルートでしか登場しない。

相変わらず弱くて戦闘面では臆する事もないが…
今回はコイツの特技「ゴブリンパンチ」が驚異となっている。
今作では回復アイテムは何より貴重で、しかもこの時点…要塞内ではアイテムが買えないので注意。
これから強敵と戦う事になるので、盗まれたら本編以上にショックを受けるだろう。

しかし、悪いことばかりでもなく
雑魚敵が復活しないので達成しにくいトロフィー「エレメンタルマスター」を取る最後のチャンスになる。