Pit Fiend。意訳するなら「奈落に潜む悪魔」となるだろうか。
フィーンドとは悪魔の事らしい。古英語の「敵」が語源だそうな。
ピットフィーンドという名のモンスターならTRPGや他のRPGで時々見られるのだが、
FF2ではなぜか「フィーント」表記となっている(ドイツ語で「敵」という意味の feindという単語がありそちらは「フィーント」と発音するが・・・)。
FF2
インプの色違い。表皮が緑に、羽根が赤茶色になっている。
通常攻撃に暗闇の追加効果がある他、ファイア16とスタン16を唱えてくる。
凍気に耐性があり、炎を吸収する点に注意。
ジェイドや、竜巻出現後のミシディア周辺で遭遇する。
ジェイド内でモルボルグレートと組んで出てくることもあり、この場合はかなり危険。
FF12
FF12では「ピットフィーンド」。ソーヘン地下宮殿にてインプと一緒に登場する。
エアロラなどを唱えるほか、吸血を使用する。
ソーヘン地下宮殿に出現するガーゴイルタイプのモンスター。
エアロラはともかくスリプル、タクシク、フィアー、吸血など嫌な技を使うのでさっさと始末したいが
リンク範囲が広いのでわらわら集まってきて鬱陶しい。
弱点が土なので弱点属性の魔法で一掃できないのがなお鬱陶しい。
悪魔の羽は、密猟したほうが入手しやすい。
昆虫のような透明な羽と、光沢のない緑褐色の体を持つモンスター。 羽をはばたかせて飛ぶのではなく、魔力により浮力を得て飛ぶ。 背中の羽は、飛行中に風を集め体のバランスを保つためのもので、 どんな状況下でも周囲の影響を受けずに滑らかに飛行することができる。 神話のひとつには、悪魔の宮殿への道ジェイドを守る任をあたえられた戦士の1人とされている。
FFL
ナイト編や忍者編のチャレンジダンジョンに出現する。
PFFNE
AREA18-EXの1戦目に1体登場する。