FFT
FFTチャプター4最大にして最後の難所。
ただでさえ川や高低差のせいで移動や攻撃がしづらいのに、
ここではある意味最強の敵キャラである赤チョコボが大量に出てくる。
心の弱いプレイヤーはここでゲームを投げ出したりしてしまう。
ここをクリアすればオルランドゥ伯が仲間になるまであと少し、そうなれば以降は楽にクリア出来る。
- と、油断するとマインドフレイアのマインドブラストで一気に窮地に陥ることもあるので慢心注意。
- まさしく死の河。
- 赤チョコボのチョコメテオによる火力もさることながらマップを飛び回る黒チョコボ、回復持ちのチョコボと3色チョコボの連携を嫌というほど味わうことになるのもここの特徴。
剣士ラムザ
「この河…、思ったより深そうだ。移動に気をつけないとヤバそうだ…。」
本当に気をつけねばならないのは、そんな所なんかじゃない。
- 赤い悪魔オソロシス。
- 一応ラムザをフォローするとマップのド真ん中に川があり、水深-2hの場所が多数ある。
他も岩肌で高めになっており、一度川に下りると上がれない所が多い。
高低差に強ければいいが、敵も見越したように高低差に強い奴が多いので
チョコボでなかろうと、できればスルーしたい所かもしれない。
ちなみに通常はモルボル系やピスコディーモン系、ドラゴン系などが出る。- 高低差だけでなくマップを分断して河が流れているため対岸に渡ろうとするともたつくたことに。そして進むも引くも出来ずに雨あられと隕石を受けることになる。
- 上の方にも書いてあるようにピスコディーモン系の上位種であるマインドフレイアが出没するので通常バトルでも気が抜けない。
- なおチョコボ系は例外なく水面移動を所持しているため、相手方が水地形のせいで行動できなくなったりはしない。ズルい。
ここが難所と言われている理由はFF8のようにプレイヤーのレベルに合わせて敵チョコボのレベルが高くなっていくのにあるだろう。
つまり力押しができない。
それどころかFFTの成長率は人間よりモンスターのほうが伸びがよく、その低さを装備で補う形になっており、装備はストーリーを進行させる事でラインナップが増えていく仕様なのでこちらがレベルを上げれば上げるほど相対的に敵のほうが強くなってしまう。
- たいていはそれを補って余りあるアビリティで完封してしまえるのだが……。
固定値+数の暴力の恐ろしさを改めて教えられるマップである。 - 時期関係上Speedを上げる帽子もまだ売っていないため、レベルが上がるとチョコボが相対的により早く、よりタフに、より強くなる。
相手の編成自体はランダムなので赤い奴が少ない時を狙えるのが救いである。 例の黒本では算術トードを使えという身も蓋もない攻略法を推奨していた。さすがは黒本…と笑えない程に苛烈な難易度を誇るマップである。キツイと感じるならば素直に黒本に従うのも手。- そんなことは書かれていない。事実無根。算術トードを推奨してるのは別の場所。
イベントバトルでは、一定の確率でうりぼうが登場する。
この時点でまだ仲間にしていなければ、勧誘を試みるのも良いだろう。
他にもチョコボの種類はランダムなのでリセットを繰り返せば赤チョコボ無しの編成になることもある。
どうしても突破できない場合は奥の手として活用しよう。
ディープダンジョンを除けば唯一モルボルグレイトが出現する場所。