北米版ではIslands Closest to Hell である。
FF8 
ここでエンカウントするモンスターはみんなレベル100という、強敵ばかり出てくる島。
しかし、慣れれば絶好のドローポイントにもなるし、経験値稼ぎとしても有効。
ただ、FF8はあまりレベルの意味がないのは気のせいだろうか。
- FF8での『スコール達のレベル』は、敵のレベルを決定する為の要素と見たほうがいい。
レベルアップにつれスコール達の能力値も多少増加するが、魔法装備で強化したほうが明らかに早いし。
なお、スコール達のレベルアップは全くの無利益ではなく、
敵のレベルが上がると戦利品やドローできる魔法の内容が変化する。
強力な魔法を集めやすくなると言い換えればわかりやすいだろうか。
一応経験値稼ぎを主軸に強化する事も可能だが、その場合○○アップ系アビリティを駆使する必要がある。
出現する敵の全てが、こちらのレベルに関係なく100固定。天国に一番近い島も同様。
ここ以外で出てくる敵のレベルを100にしたい場合は地道にここで戦うしかない。
- G.F.トンベリのレベルアップを使えば簡単。
エンカウントなしを付けていればただのドローポイントでしかなくなる。
アルテマやメテオ集めにどうぞ。
島がドラゴンの頭部のような形をしているせいか、出現するモンスターはほとんどがドラゴンである。
ルブルムドラゴンやアルケオダイノスなどが食用として乱獲されることも。
- メルトドラゴンは、ここぐらいでしかお目にかかれない貴重なモンスター。会ったことがない人は一度くらいは挑戦してみてもいいかも。
モルボルも出てくるので、ST防御で最低でもブレイクやコンフュは装備しておきたいところ。
攻撃力の高いモンスターが多いので、ジャンクションはちゃんとしておかないと、9999ダメージ食らって一発で地獄逝き……なんてことになりかねない。
- ルブルムドラゴンにバックアタックされたら目も当てられない。
- HPが9000以上あれば初期レベルでも意外となんとかなるが、体力85(メルトンをジャンクション)で8200強~9300弱のダメージを与えてくるルブルムドラゴンのブレスには要警戒。
登場するのはグレンデル×1または×2、ドラゴンイゾルデ、そして上述のメルトドラゴン、アルケオダイノス、ルブルムドラゴン、モルボル。グレンデル×2以外は全て単体で出現する。
モルボルとドラゴンイゾルデ以外は基本的に物理攻撃が危険なモンスターなので、体力のジャンクションと、可能ならオートプロテスが欲しい。
また、グレンデルとアルケオダイノス、ドラゴンイゾルデはデス攻撃が効く。HPがかなり高いので是非。
ちなみにエンカウント率が非常に高いため、エンカウントなしがないと数歩進んだだけで次々に出てくる。
なお、グレンデルはティンバーやウィンヒルの高台、ドラゴンイゾルデはトラビア・ヴェーン山脈またはトラビアクレーターの高台、モルボルはエスタ・天国に一番近い島、ルブルムドラゴンはエスタ・ノルテス山脈以南の高台の方がここよりも出現率が高い。このため狩場としてよりも腕試しの場所として利用した方がいいだろう。