FF6(GBA版) 
Lv73、HP26000、MP750、種族:なし。
攻撃力55、防御力95、命中80、素早さ47。
回避率0、魔力16、魔法防御50、魔法回避0。
弱点属性:炎・聖。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:即死、混乱、スロウ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク、透明、死の宣告、スリップ。常時毒状態。
行動:
通常
- 1ターン:ファイガ/たたかう/フレアスター
2ターン:ブレス/たたかう/たたかう
ファイナルアタック
- メルトン/何もしない/何もしない
操る:たたかう/ファイガ/フレアスター/メルトン。スケッチ:メルトン/ファイガ。あばれる:不可。
盗み:通常枠万能薬/レア枠エクスポーション。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
EXP:5000。獲得ギル:1500。
GBA版追加モンスター。ウェアドドラゴン、カオスドラゴン、ティラノサウルス、アースドラゴンの色違い。
竜の巣の大空洞エリア、竜帝の息吹エリアに出現する。
ファイガやフレアスターなど炎系の攻撃を多用するが、弱点はなぜか炎属性(+聖属性)。
倒すと1/3の確率でメルトンをファイナルアタックすることがあるため、フレイムシールドなどでしっかり防御しよう。
- コイツのFAのメルトンはPTの味方全員に3500~4000の大ダメージを与える。
メルトンは魔法防御無視&魔法回避率無視なので、炎と風の属性防御に頼るしかなく、「無対策」だと大打撃。
防御力は低いものの、体力は(HP26000と)有り余っているようなので普通に戦うと結構なしぶとさ。
しかしフレイムシールドを装備していれば、コイツとの一戦闘分ぐらいの消費HPはHP0発動のカウンターメルトンで「回復」してくれる。
また魔法防御力のほうも低いのでラスピルで750あるMPを放出させたり、即死耐性もないのでデジョンで消し去ったりしても死に際のメルトンは防げる。
攻撃系のステータス値はやや高いが、反面、防御系ステータス値は低め。特に魔法防御力がかなり低い。
また、戦闘開始時から毒状態になっている。
- 防御力がザルで毒状態なのは、メルトン等の攻撃内容も併せて自身がメルトダウン中である事を擬似的に表現したのだろう。
黒や青を基調とした体色や 炎属性の技、石化効果のある固有技「ブレス」を使う辺り
FF8の奴をリスペクトしたのか。
海外版GBAではHexadragonと訳されている。Hexaは6を意味する。
「スケッチ」でメルトン・ファイガ、「操る」で更にたたかうとフレアスターが使える。
通常枠で万能薬、レア枠でエクスポーションが盗める。
状態異常はスロウ・即死・混乱・スリップが有効。
魂の祠第3グループの14戦目ではソラト、ウォーロック、クリーチャーの代わりに単体出現する事がある。
- 第8グループの6戦目、サムライソウルの代わりに出現することもある。こいつが出てきたら、正直ハズレにしか見えない。
FF8 

初出。地獄に一番近い島などに登場する黒い竜。外見はドラゴンと昆虫を足して2で割ったような姿。尻尾が非常に長い。
炎系の攻撃を得意とし炎と毒属性を吸収する。水属性が弱点。食べるとHPが全回復する。
地味に経験値が高いのも特徴。
- 全てのモンスターの中で最も獲得経験値が大きいので、レベル上げの時に狙うといい。
- Disc2にてチョコボを使ってエスタ・グランディディエリの森に行くのが、最速の遭遇タイミングとなる。
ただしこの森、モルボルやライフフォビドンといった曲者も出るので要注意。
かなり硬くてタフなドラゴン。ただし強力な全体攻撃などは持っていない。
- 使用攻撃はファイラ(LV1~19)、ファイガ(LV20~100)、メルトアイ(LV20~100)、そしてブレス。
メルトアイは残りHPが少なくなると使用するが、これを含めた特殊攻撃はそれほど脅威ではない。
グランディディエリの森は基本的にチョコボ以外でうろつかない場所。
地獄に一番近い島も、アイテム稼ぎで挑戦する時以外は、危険すぎてホイホイ立ち入れない。
(ドローポイント狙いならエンカウントなしをつけるし)
必然的に、FF8の中でも最も遭遇する機会が少ないモンスターである。カードの絵柄でしか見たことない人も多いんじゃないだろか。
月の涙前(ルナティックパンドラ通過イベント前)に限り、エスタ市街の北の崖下(高台下/山麓)で割とよく出現する。平原では出現しないので注意。
経験値が同地域の他のモンスターに比べかなり多いので、まま先生をレベル100にするときに狩ると効率がいい。平原にはモルボルが出現するが、経験値目当てならばこちらを狩る方がはるかに効率的である。
ただ、暗闇や睡眠が効かない上に、力が全モンスター中でもトップクラスなので、炎属性の対策とプロテスの用意はしておいたほうがいい。
- ここで「イデア稼ぎ」をする場合は、イデア以外の二人を石化もしくは戦闘不能状態にし、イデアにST攻撃にドレイン、属性攻撃にウォータ、属性防御にファイガ、命中にダブルをジャンクションし、あんこくで攻撃するといいだろう。プロテスは早めにドロー(はなつ)しておきたい。
また、経験値は味方パーティの平均レベルが低いほうが多くなるので、初期レベル進行ならば、イデア以外の二人はスコール(レベル7)とキスティス、ゼル、セルフィ(各レベル8)のいずれかかがベスト。 - 有効なST攻撃はドレインや吹き飛ばし、割合ダメージ、体力0。つまり動きを封じることが出来ない点に注意。
- ここでの他の出現モンスターはバイトバグ、グヘイスアイ、ゲイラ、ケダチク。レベルが上がるとこれらの敵の特殊攻撃が鬱陶しくなってくるので、対応したST防御率も上げておきたい。
ちなみに月の涙後ではグラナトゥムやクアール、ベヒーモスが出現する。 - 上記以外の出現場所はトラビア・ヴェーン山脈(高台)やアルティミシア城・時計塔といったところ。
「メルト」とついてる割にメルトンはドローできないので期待はしない方がいい。
ライブラ 
ライブラの解説文
何らかの変異によって生まれた6つの目を持つドラゴンの1種
炎系の魔法攻撃が得意であるが、魔法だけでなくブレスなどの特殊攻撃も行ってくる
- メルトドラゴンのHP方程式は「2.5(LV)^2+50(LV)+10000」である(小数点以下切り捨て)。アルケオダイノスと同様に10000の定数が与えられているが、HPの伸びは悪くLV100でのHPは40000にとどまる。
- このモンスター、赤い目がいくつもあったり無機質そうな体をしていたりとなんか怪しい。
グランディディエリの森がエスタ周辺にあることから正体はエスタの生物兵器!!…だったらいいなぁ… - ヤツメウナギを彷彿とさせる。
- 海外版ではHexadragonと呼ばれる。眼が6つ、脚も6本あることに由来しているようだ。
カード 
レベル4のモンスターカード。
数字配列は ←:3・↑:7・→:5・↓:4。更に、炎属性も付与されている。
カード変化のレートは3:1の比率で赤い牙となっている。
また「カード」使用でメルトドラゴンをカード化すると、稀にレアカードとして【ティアマット】が手に入る事がある。