幻獣/【アトモス】

Last-modified: 2023-09-20 (水) 19:05:02

巨大な口を持った召喚獣で、相手を吸い込む事ができる。


類似項目:モンスター/【アトモス】乗り物/【アトモス】


FF9

ガーネットのアクションアビリティ『召喚』『幻獣』で使える召喚獣
召喚魔法は「重力物体199」。
消費MPは32で、敵全体に{対象の最大HP×(アメジストの所持数÷100+0.3)}のダメージを与える。
修得には「アメジスト」とAP30が必要。
なお、幻獣による自動召喚時はダメージが{対象の最大HP×0.16}で固定される。


「アメジスト」の個数が多いほどダメージが多い。

  • アメジストは合成で作れるため、70個集めれば敵を即死or9999ダメージというインチキくさい性能になる。
    ガーネットの貴重な攻撃手段に。
    ただし効かない敵もいるので注意。
  • 計算式通りのダメージが出るのは、おうえんするか低確率で出るロング召喚の場合のみ。
    ショート召喚だと3分の2の補正がかかり、アメジストが71個以上でも、ダメージは最大HPの3分の2が上限。

地味に記憶の場所では結構便利。


実際にはサルガタナス(orマサムネ)+刀魂放気で始末した方が圧倒的に速かったりする。
こちらは精々ヤーンを纏めて狩る際に使用する程度か。


イベントではアレクサンドリアのリンドブルム侵攻の際ブラネが召喚。
リンドブルムに壊滅的な被害をもたらした。

  • ムービー中の攻撃方法は5と同じ「吸い込む」。
    だがゲーム中で召喚された時の攻撃方法は「吐き出す」。
  • 広大なリンドブルムのうちの三分の一くらいを壊滅させたと考えると恐ろしすぎる…。
    何より効果範囲が怖い。
  • よく見ると敵味方の区別なく吸い込んでいる。
    アレクサンドリア側で吸い込まれたのはムービーで見る限りは黒魔導士兵のみだが。

吸い込まれたらどうなるのか…当時想像しただけでも気味が悪くなったのを覚えている。
たぶん跡形も無く潰されるんだと思うけど。

FF11

「アルタナの神兵」ミッションに関る重要な存在。
今回は時を喰らう神獣召喚獣)として登場。「禁断の口」とも呼ばれ、冒険者は禁断の口を通って過去へタイムトリップすることができる。
また、アルタナミッションの一節では、ケット・シー族のお供として召喚され、冒険者と敵対するシーンも登場。


アルタナミッションの後日談をクリアすることで、召喚獣として使役することが可能になった。
召喚すると敵の強化を吸収する「ディコンストラクション」と吸収した強化をPTメンバーに分け与える「クロノシフト」を自動的に使用する。


詳細はこちらから→アトモス

FF12RW

大きな翼を持った昆虫のような姿となり、能力も重力系ではなく土属性になる召喚獣
 
タイプ:飛行
攻撃・レジスト・弱点属性:土・土・火
ランク:II
『くりだすアッパーが強烈 空飛ぶ大地の精霊』
技は「アッパーカット」と「ドレイン


前作にも出ていたが、それとは全く異なるデザイン。
少なくとも、この世界ではアトモスと呼ばれるモンスターは二種類は存在している模様。
また、元ネタのアトモスとも姿の特徴は大きく異なる。

FF13

今作ではグラン=パルスファルシとして登場。
トゲのついた球体の体をしていて、回転しながら地底を削り掘り進んでいる。
人の作った機械に止められてしまった挙句、一行には乗り物として利用される。

  • 更には途切れた橋を飛び越えるための踏み台にされる始末。
    ある意味今作中で一番情けないファルシかもしれない。

DFF

召喚石として登場。
召喚すると「重力物体199」(英名 - 199 Gs)を使用し、しばらくの間ダメージを受けるたびに相手のブレイブを少しずつ吸収する。

  • わざはコメットの方がイメージに合ってた気がする。ただ、効果が困るか。

受けたHPダメージ分相手のブレイブを吸収する。HP攻撃を頻繁に使ってくる相手と相性がいい。

  • ラストリーブと組み合わせれば、一撃死級の大ダメージを受けた場合でも効果が得られる。

当然ながら、HPダメージを受ける前に発動しておかなければ意味がない。
逆にいえばこれを発動することで相手のHP攻撃をある程度抑制できる。
後出しのトンベリとどっちを使うかはお好みで。


仲間にした時の台詞は

「どんな力であれ
 潰し 吸い取ってしまえば ただのエサ……
 この渇望の日々から
 抜け出させてくれるのを 祈りますよ」

と意外に丁寧口調。


ブレイブブレイク中にHP攻撃を受けた場合はブレイブを吸収できない。
したがって相手が使った場合はまず相手をブレイブブレイクさせた上でHP攻撃をヒットさせるとよい。

DDFF

召喚石として続投。モーグリショップで80KPで購入できる。

FFL2

「どこでもドア」と「タイムマシン」的な役割の幻獣として登場。
普段は時の狭間にいる。


召喚獣としては、ストップを覚える幻石とワームホールを覚える幻石の2種類があり、両方ともトゥモロ用。
サポートアビリティが前者が行動無効で後者が毎ターンMP12%回復なので後者の方はアビリティを覚えてからもお世話になると思われる。
召喚魔法は両方ともゲージ2を消費する重力物体199で効果は従来作のグラビデ(現在HPの1/2ダメージ)を全体にかける。
効果の都合上、一番召喚魔法を使いたいボス戦では役に立たないのであまり召喚魔法としては日の目を見ることはない。

FF:U

六方に突起の伸びた巨大な深紅の唇のような形をしている。突起の先には2つずつ目が付いているらしい。
ヘルバの屋敷に突如現れた魔銃を上に向けて発射し、屋敷の上空に召喚される。
回転しながらとてつもない吸引力で屋敷や大地ごと内部のモンスターや生物を飲み込んでいった。
アイユウリサの一行までその吸引に巻き込まれ飲み込まれそうになるが、
サギの助言でデッドペッパーを食べて暴走したチョビに掴まって脱出し事なきを得る。


すべてを薙ぎ払う怒り『ストームブルー』
彩りを無に変える『アッシュグレー』
無限の闇に堕ちる『サイレントブラック』
出でよ!召喚獣アトモス!