かのロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に端を発する、砲口から巨大な金属杭を零距離で射出するアレ。
皆大好きロマンスウェポン。
コレの元となった機械は今でも土木業界を支えてる。
FF7
バレットの武器・ギミックアームの1つ。
攻撃力+90・命中率+80・クリティカル率+3。マテリア穴は連結穴3組の計6個・マテリア成長なし。
4本の鉤爪の付いた巨大な銛のような形状をしている。
……なのだが、何故かバレットはロケットパンチ装備時と同様に射出せず直接殴りかかる。
やはりFF7のスタッフは漢のロマンというものを理解出来ていないようだ。
- 殴った瞬間に打ち込んでるんでしょう。他のパイルバンカー登場作品(アーマードコアやフロントミッション等)でもアクション的に普通に殴るのとそう変らなかったりしますし。
- ロケットパンチ共々、飛び道具として使用することはできなくもない。
- 先端が鋭く尖ってないので、近距離戦闘では引っ掻いて使うのが妥当かと。
まぁ対アルテマウェポンのような遠距離戦闘なら、ワイヤーが仕込まれていて打ち込んで使うといった応用性が効いても良さそうでもあるけれど。
メテオ後の神羅ビル2Fでマスターフィストと共に手に入る。
ここで取り逃すと二度と手に入らないので注意。
直前に入手するであろうマキシマムレイと比較して、
- 攻撃力が劣る
- 命中率が低い
- マテリアが成長しない
- 遠距離攻撃ができない
と、目につく部分が全て劣るという欠点だらけの武器である。
- この武器の欠点が目立つのは、実はこの入手タイミングのせい
- 実際には目に見えない性能(クリティカル率)で勝っているのだが…
期間限定のアイテムというだけで、ほとんど役に立たない武器である。
マキシマムレイ入手直後、かつミッシングスコア入手直前のタイミングなので、使うことはまず無いだろう。
ただし、「高クリティカル率の武器で最大のマテリア装着数」という利点はある。
- 近接攻撃武器のはずだが、実際は後列でもダメージは半減しない。
- そう考えると、やはり杭が飛び出す的な構造になってるんだろうか…近接しなきゃせっかくの射出機構も台無しな気がするが、むしろただ単に伸びる=後列でも攻撃出来るという補強か?
売値は1ギル。
FF7AC
ロッズの武器。
FF零式
リィドも設定上はパイルバンカー使い。
やはり屈強な男とパイルバンカーの組み合わせは男のロマンが感じられて良い。
FFRK
「パイルバンカー【VII】」。レア7のギミックアーム。FF7共鳴。炎属性強化【小】の効果を持つ。
バレットのリミットブレイク・オーバーフロー「ボルカニックキャノン?」付き。
2021/4/30、FF7イベント「受け継がれし大剣」装備召喚第1弾で追加された。
FFEX
格闘の1つ。