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添付FF10 
「ようじんぼう」の特殊攻撃の1つ。
地面から呼び出した大刀で敵全体を一閃し、あらゆる耐性を無視して即死させる。
過去作品の「ジョーカーデス」「オールオーバー」「ジエンド」に相当する技だが、
- 「心づけ」でギルを大量に（数千万～数億）支払う
- 相性値を最高にしておく
- オーバードライブゲージを最大にしておく
といった幾つもの条件を満たさなければ（むしろ満たしても）まず発動してくれない。
そのため、過去の強制即死技と比べても遥かに戦術に組み込み難いシロモノとなっている。
敵の「ようじんぼう」が使用する場合は、9999固定ダメージを与える技になっている。
発動すると、雑魚敵の場合は真一文字に両断され、上半分が吹っ飛ぶという派手な死に方をする。
モルボルのようなデカイモンスターでこのシーンは中々の迫力なのでぜひ見てみたい。
一方ボスモンスターは普通に倒された時と同じである。
技を出すとき思いっきり「鞘」を捨てている。
モーションを作るにあたって鞘が邪魔だった、とかの事情があるのかもしれないが、
気になる人にとってはとても違和感のある描写である。
- 「小次郎敗れたり！」
勘違いされやすいが、オーバードライブ技ではなく、上記にもあるように特殊攻撃である。
そのため、オーバードライブゲージが満タンでなくても使える。
- 「ようじんぼう」がカーズ状態でも勿論発動する。
ちなみに、コンフィグで召喚獣の演出をショートにしていれば、この技の演出も短くなる。
＞あらゆる耐性を無視
厳密に言うと、固有のパラメータとして敵ごとに「斬魔刀の発動しにくさ」が設定されており、
これを斬魔刀（の発動）に対する耐性と解釈出来なくもない。
発動さえしてしまえば、即死耐性だろうがボス耐性だろうが無視するのだが。
- 細かい話だがジュ=パゴダを即死させることができるのかは解釈の幅がある。
「ようじんぼう」入手時の選択肢で「真に強い敵を倒すため」を選ぶと、
強敵との戦闘でも斬魔刀の発生確率がそれほど落ちない。
逆にほとんどの雑魚敵に対しても若干発生確率が落ちてしまうようになる。
過去シリーズのオーディンの斬鉄剣に相当する技。
こちらは金さえあれば、そして発動さえすればどんな相手も確実にぶった斬ってしまう恐ろしい性能である。
その特性のため、HD版では育成が面倒だけどトロフィーが欲しいプレイヤーの常套手段として活躍する。
FF10(INT版)
インター版では発動条件が緩和され、幾分出し易くなった。
他の条件を整えて「心づけ」で839万ギル以上支払えば、
ラスボスや隠しボス相手でも高確率で発動する（らしい）。
とはいえ、これで倒しても何か虚しいような気がする…。
- 相性最高、ODゲージMAX、etc…の条件を揃えると、1ギルでも発動する。
もっともそこまでしている頃には斬魔刀などほとんどいらないと思うし、
何より1ギル斬魔刀で真っ二つにされるモンスターのほうがかわいそうになってくる。
すべてを超えし者狩りに重宝する。
- 素早さ170以上の「ようじんぼう」を「さきがけ」でマスター召喚。
オーバードライブゲージが満タンなら8200ギル程度の心づけでも、
体感的には3/4以上の確率で斬魔刀を出してくれる。
敵の行動前に「ようじんぼう」は2回行動できる。 - 多少運が絡むし、ユウナのオーバードライブゲージを溜める必要があるが、
インター版で弱体化されたクイックトリックを連発するよりも、
総合的にはこちらの方が早く・簡単に狩れるだろう。
何より「すべてを超えし者」を真っ二つにぶった切るのは爽快。 - ただし斬魔刀で敵を倒してもオーバーキル扱いにはならないので、
敵の落とす「武器防具以外のアイテム」を稼ぐのにはあまり向いていない。 - ダーク召喚獣を手早く始末したいときにもうってつけ。
ビサイド村やマカラーニャ寺院に立ち寄りたいが、過度にパーティーを強化したくないときはこれに頼るしかない。
ヘレティック・ヨウジンボウもオーバードライブ時に使用。
威力が極めて高い上に「リレイズ」を強制解除するので、必ず召喚獣を身代わりにして凌ぐこと。
上記の敵の攻撃力はMAXに近い上に威力自体も250という性能。
防御無視は無いので、守るでガードすれば50000くらいまで抑えられる。
- 魔法攻撃のエターナルカノンも威力は255であるが、物理攻撃と計算式が異なる為
魔法防御が高ければ一撃必殺的なダメージを抑えることはできる。
FF10-2
ヨウジンボウの攻撃の一つ。
今回は「味方全員のHPとMPを1にする」効果。
使う兆しが見えたら回復待機しておかないと、脇差はもちろんダイゴロウに蹴られただけで戦闘不能となる。
小柄の毒を放っておくと、これの後なす術もなく全滅したりする。
FF14
ヨウジンボウの必殺技。回避不能な全体攻撃。
直前のダイゴロウによる金銭の回収量により威力が変動する。
