FF3
名前だけだが出てきている。他の作品のものとの関連は不明だが、
古代遺跡でウネがアダマンタイトを消すときに
「夢の石をぶつければアダマンタイトも次元のはざまに消えてしまうさ」
ということを話している。
ただ、有名なFF5の「それ」ではなく、単に「異次元空間」を意味して使っているのかもしれない。
デジョンやテレポ(FC版)で敵を即死させると、
じげんのひずみにおくりこんだ!
とあるが、名前が違うしやはり別物だろうか?
FF5
第1世界と第2世界の間に封じてあった「無」の力がある世界。
両世界のクリスタルが砕け散ることで世界が統合し、それと同時に解放された。
エヌオー時代の建物などで構成されている。
デジョンされたギルガメッシュがここに辿り着く辺り、
これで倒した敵も出てきて良いはずだが、残念ながらそれは無い。
- みんな捕まって脳みそ吸われちゃったんだよ、きっと。
ギルガメッシュがFF8などにゲスト出演するようになってから、
次元の狭間は各世界(他ナンバー)の世界にも繋がっているという印象が付いた。
- 次元の狭間が繋がってるんじゃなくて、たどり着くまでに
他作品世界に迷い込んだ、という設定だったはず。 - シリーズごとに各次元が設置されている可能性がある。
- 自分はマルチバース的な何かだと思っている。
近作では、「とりあえずよくわからない空間=次元の狭間」扱いにされている気もする。
まあ、世界と世界の合間だから本当によくわからないんだろうけど。
4次元とかになるのだろうか。
一つの世界のクリスタルを半分にして、世界を二つに分けたから発生した空間。
元の一つの世界に戻しても、狭間は消えなかった。
- 戻したと言っても、分けたクリスタルが元に戻った訳ではないからなあ。
EDでクリスタルが復活した際、消滅したのかもしれない。
タイクーン上空に入口が存在する。
FF7
FF7では召喚獣ナイツオブラウンドを召喚した時、
円卓の騎士達とアーサー王が攻撃する場所が次元の狭間である。
- この場合は広義の「次元のはざま」で、単に解体真書が便宜上そう記述してるだけなんと違うかと。
ヴィンセントのセリフにも「クッ、あの時凍り付いた私の時間が、今再び動きはじめる……!セフィロス、今度はおまえが次元のはざまで眠りにつく番だ!!!」がある。
FF12
ゲーム中の解説によれば、現世と魔界を繋ぐ空間が次元の狭間とある。
敵専用魔法のダテレポを喰らうと、
○○は次元の狭間に飛ばされた……
とINFOMATIONで表示される。
公式設定ではないかもしれないがモグシーは、
彼らモグシー屋が「ダテレポ」でヴァンたちを次元の狭間に送り、
それを回収(デジョン?)しているのではないかと、歩き方に載っていた。
FF14
あらゆる時間と空間がもつれた混沌の場所。
様々な世界に繋がっているがここには過去も未来もなく、全ての事象が不確かなものになってしまう。
作中ではここを介して世界を渡った例がいくつかあるが、大抵はなんらかの手段で魂のみとなっている。
実体を持って渡れたのはオメガと関係者、その後には渡航手段を得たプレイヤーやその仲間のみ。
FFT
ラストマップである飛空艇の墓場のある場所は、次元の狭間らしい。
なお、ルカヴィたちは「狭間」に封じられていたらしい。
アルテマがいることも考えると、ここだろう。
DFF
場所としては登場しないが、どこかにあるらしい。
イミテーションはここに封じられていた。
神竜がいたという話からして、FF5のそれと同じもの(か繋がってる)かもしれない。
- 神竜がいたとなると、「究極の幻想へ」の舞台もある意味ではここなのかもしれない。
DDFF
ギルガメッシュはカオスに召喚されたが迷い込んでいたらしい。
またここの出入り口にあたる「次元の扉」からイミテーションが無限に出現していた。
次元の扉の奥に神竜が居るようだ。
異世界に繋がる次元の扉を開くには膨大な魔力がいる。
DFFは、とある男が自分の世界に帰ろうとカオスを成長させていた
と言うと、出口を探していたギルガメッシュと同じだけな気もする。
- 公式クエ「豪傑の妄想の果て」を見ていると、その出口が自然に開くのはいつの話なのか分からないようだ。
- ギルやイミテーションが通れるのはWorldBと次元の狭間をつなぐ扉であり、
カオスがこじ開けようとしているのは狭間からWorldAへとつながる扉。
しかし12回目の戦いでB側の扉までもが破壊されたため、シドは野望を諦めざるを得なくなった。
扉は12回目の戦いのはじめくらいに、エクスデスが見つけたもの。
それ以前に実験として取り扱っていたシャントットも見つけていたのかもしれない。
- 公式クエで、ギルが明らかに時間を繰り上がってプリッシュと対峙している。
その際、シャントットは狭間の事を初めて知ったようだ。
DFFOO
ゲート型の「次元のひずみ」が登場。これを閉じていくことが話の小目的になる。
モーグリ曰く、放置すると原作の世界が崩壊してしまうとのこと。
多くの戦士達はこの話に乗って仲間入りするが、話の真偽は確かめようがないため、懐疑的な者もいる。
また戦士たちの中には自由にひずみを開閉し、中を通行できる者達が存在する。(主にスピリタス側の戦士)
ひずみの中からは魔物が現れる。戦いの余波で暴走し、強力な魔物を呼び出すひずみもある。
中に入ることも可能で、主にイミテーションが敵として登場する。
ひずみの中で戦闘すると、力が抜けるような感覚を覚える。
モーグリに力を吸収されているのではないかと疑う者もいる。
PFF
ピクトロジカの世界観としては、歴代英雄たちの魂を写したメモリアを使う度に世界(ピクセルト)がほつれて崩壊しているため、次元の狭間はかなり発生しやすいらしい。
英雄たちの魂は元の世界から呼ばれているので、通る隙間ができる形になる。
狭間から敵が出てくるため、それに対応するには強いメモリアの力が必要なため悪循環に陥っている。
次元の狭間をその身そのまま通ろうとするとバラバラになるという表現があるが、次元の穴を開けるのは大変という意味だろうか。
システム的には「異世界に繋がった時にできる狭間」からモンスターが出てくる等で、イベントが開催される。
そのため終了した一部のイベントは、3万ギルを払うと1日だけ次元の狭間を解放できる。
スーパーマリオRPG
クリスタラーが初めてマリオに出会った時に
「次元のはざまより発せられた波動、ここに感じ共鳴する。」と言う台詞を言う。
彼の台詞から考えて、この次元の狭間は三次元と二次元の境界といったところか。