FF4
ファブール城でのBGM。中国や日本あたりの格闘道場を思わせる雰囲気が際立つ。
モンク僧が国を守るファブールのテーマにはふさわしいと言えるだろう。
しかし、ファブール城のデザインが特に東洋的というわけではなく他の城と同じ西洋風デザインなので
妙なミスマッチを感じてしまったりもする。
- キャラ固有のテーマ曲という概念がまだなく、プレイヤーキャラ全員にテーマ曲といえる曲が存在していないが、
常に厳しい鍛錬の世界に身を置くモンク僧の長であるヤンのテーマ曲としてもふさわしいと言えよう。
イントロの音がでかくてびびる。
愛のフライパンとほうちょうをもらいに久しぶりにファブールへ行くときは心の準備をしておこう。
なかだ ひろみ戦でも流れる。
FF4(GBA版)
GBA版の月の遺跡では、ヤンが挑む試練のエントランスロビー及びヤンフロア内部でも流れる。
- 試練の内容もこの曲どおりのものと心得ればいい。
FF4(DS版)
DS版ではグラフィックの向上によりファブール城がさながらチベットのポタラ宮のような東洋風デザインになったので、よりらしくなった。
「ファブールの曲だね。
歴史の重さを感じる勇猛さだ…。」byギルバート
FF4TA
今回はループ時にイントロが省略されている。
(自分は、シナリオの展開と相まってイントロが途中で挟まれないことが非常事態を予感させる感覚を覚える…。)
フライパンとたまじゃくしでヤン、アーシュラを起こすイベントでも流れる。
叩き起すと同時にこの曲が流れ出す様はなんだかシュールだ。