FF10
イベントシーンで流れる曲。
重い曲調だが、密かに素敵だねのフレーズが紛れ込んでいる。
自ら望んで召喚士になろうとしたとはいえ、大召喚士の娘であるために周囲から静かな期待と重圧をかけられたこと(ひいては祈り子との対話で難儀していた力不足な自分)に対するユウナの複雑な心境を丁寧に表現した曲だと思う。
- 他には(村人たちによる)、危険な旅をすることを決断したユウナへの憂慮もあるか。
ストーリー終盤の『シン』との3連戦後、飛空艇甲板にいるユウナと話すときでも流れる。
- ブラスカのスフィアが再生されているときもこの曲。娘だけでなく、大召喚士本人の場面でも流れている。