ギリシア神話で蜘蛛に転生した少女「アラクネ」が元ネタだろうか。
- ドイツ語でマンドレイクの亜種を指す「アルラウネ」(alraune)かもしれない。
FF4
地底に現れるモンスター。アルケニーの色違い。
出現率が低いので一度も遭遇した事が無い人は多いだろう。
クアール2体を伴って出てくるが、出現地域が狭いうえ確率も高くない。
グルームウイングやゴルゴーンらと同じく、シルフの洞窟南部の狭い範囲に出現する。
地震一辺倒のアルケニーと違い、地震と通常攻撃を交互に使う。
- 出現率はそんなに低くない筈だが、普通にやると安定しないのは確か。GBA版なら中断技で調整出来るのでコンスタントに遭遇できる。
- 混乱させると地震しか使わない。しかもこっちに使ってくる。
くものいとを盗める。
本格的にかき集めるのはアルケニーのほうが安全だが、余裕があれば頂いておこう。
何故か飛属性に弱い。
ステータス異常耐性は特にないので、攻めには困らない。
FF4イージータイプ
イージータイプでの名前は「くもおんな」。
FF4(GBA・PSP版)
月の遺跡にある記憶のフロア(月の地下通路)でも出現する。
こちらで初めて見たという人もいるだろう。
FF4(DS版)
ステータスが高いので、打撃・地震両方に注意。
飛属性抹消された関係で弱点属性がなくなり、ステータス異常耐性は蛙・小人・豚に耐性を得た。
とは言え、対策さえ行っておけば依然くものいとの盗み対象としては悪くない。
FF4TA
集結編で、ファブール一帯に通常エンカウントするモンスターで、ほぼ一体で登場。
前作よりは遭遇しやすいが、ファブール城の間近にファルコンを着陸できるため、
やはり今回も普通にプレイすると戦う機会が少ないモンスターである。
哀れなり…。
- 出現率が低いのは相変わらず。セーブ、ロードで13戦目、30戦目には確実に出て来る。