Pottery(陶芸)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 窯(Kiln)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- なし
粘土(clay)からレンガ石材(brick block)陶器タイル(ceramic tile)といった建材を作成します。
また、粘土単体から交易用の彫刻(clay statuette)を作ることも出来ます。
粘土の埋蔵量がそこまで多くなく使い道もこのワークショップ以外には無いため、主幹産業にはまずなり得ません。
建材に加工するときは他にも需要のある石炭(coal)も消費するので、どういう扱いをするかは好みが分かれるでしょう。
よって専任の必要性はかなり低いですが、デフォルト設定ではこの作業を担当する職業は存在しません。
上記の建材や交易材料が欲しい場合に、既存の職に追加するか新しく職業を設定する必要があります。
粘土と同じclumpカテゴリには土(dirt)があり、床や壁に混ざって粘土が使われてしまうことがちょくちょくあります。
(もちろん、建築時点でその都度dirt wallのように素材指定をすれば問題は起きませんが)
扱い方を決めたのなら、Repeat設定で作成して混ざる前に加工を済ませておくのも良いでしょう。
Leatherworking(革製品作成)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 革細工(Leatherworker)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低~中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- Rancher
レベル上昇による恩恵は大きいのでAssign設定は忘れないように。
主に革防具を作成します。金属製(metal)防具の作成は別スキルですが、材料の革ひも(leather strap)はこれで。
革防具は軽く、強いモンスターからの革素材を手に入れられるのが後半になるため耐久度こそ心もとないですが、
双頭オーガ(two-headed ogre)のような強いモンスターの格闘攻撃に強いためそれなりに有用です。
Armor crafting(防具製作)と同じく、とりあえず揃えるだけなら作業量は多くありませんが底も深いスキルです。
革自体は牧畜の規模により供給量が変わるので、場合によっては骨や革の加工に手が回らなくなることもあります。
展開次第ではRancherを増員することもあるでしょう。その場合は念のためワークショップへのAssignを確認すること。
(Job Type PriorityをWorkshop優先にして熟練の職人にワークショップを、新人に牧場の世話をさせると良いでしょう)
Bonecarving(骨材彫刻)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 骨彫刻(Bonecarver)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- なし
家畜など動物の解体で手に入る骨(bone)の加工を行います。
仕立屋(Tailor)の建設に必要な骨の針(bone needle)はここで作成するため、このスキルには必ずお世話になります。
初期設定でオンになっている職業が無いため既存の職に組み込むか新たに職を設定する必要があります。
牧畜をどれだけ積極的に行なうプレイスタイルか次第で、このスキルの忙しさは大きく変わってきます。
防具作成で必要になる革ひも(leather strap)を作る程度に留める場合は片手間程度で済みますが、
オムレツのために多くの家畜を飼育する場合、骨の彫刻(bone statuette)作成は良い副収入の規模になるでしょう。
革製品作成でも触れましたが、忙しいようなら人を増やすのも検討してみて下さい。
ちなみに骨装備、作りやすさから頭蓋骨の兜(skull helmet)はまだ実用的ですが基本的に弱いです。
骨の服(bone shirt)を作るのはもったいないの一言。
Prospecting(探鉱)
- このスキルが必要なコマンド
なし - このスキルが必要なワークショップ
- 探鉱場(Prospector Shop)
- このスキル作業の優先度の高さ
- 低~中
- デフォルトでこのスキルを内包している職業
- なし
同種の土砂(clump)か石(raw stone)10個から、金属片(sliver)や石英(silica)を見つけることが出来ます。
地下を掘って鉱石を探しているうちにどんどん溜まる土と石の消費先として機能します。
土砂は「交易商人に無料で持っていってもらう」事も可能なので、管理ついでの金属片や石英の入手が目当てです。
しかし発見率はせいぜい1割程度で、金属片に至っては10個合わせてようやくインゴット1つになるという時間効率の悪さ。
さらに金属片は種類ごとに別アイテムなため、ここでしか手に入らない石英の入手が主な目的となるでしょう。
作業を行なうなら、扱うものの量が量なだけにかなりの時間拘束があります。
スキル育成での作業時間短縮を見込んで、ワークショップのAssign設定は忘れずしておきましょう。
※Prospectingレベルによる発見率の向上については未検証です。データ求む。