日本版タイトル | エドワードのゆうびんはいたつ | ||
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英語版タイトル | Edward and the Mail | ||
脚本 | ポール・ラーソン? | ||
放送日 | 2007年9月9日(英国) 2007年10月20日(米国) 2009年8月5日(日本) 2011年9月26日(オーストラリア) | ||
話数 | 280 | ||
この話の主役 | エドワード | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、パーシー、エミリー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ジェームス、アニーとクララベル | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ウェルズワーズ駅長、灰色コートの信号手 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、マッコールさん、学校の子供達 | ||
登場人物C | ウェルズワーズ駅の駅員、メイスウェイト駅長、メイスウェイト駅の作業員、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、ウェルズワーズ駅の駅員、アリス | ||
登場スポット | ・ゴードンの丘 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・カーク・ローナン分岐点 ・修理工場 ・風車 ・メイスウェイト駅 ・ソドー・スクール駅 ・ソドー学校 ・マッコールさんの農場 ・マッコール・ファーム駅 | ||
あらすじ | ・故障したパーシーの代わりに、エドワードは郵便配達をする事になった。エドワードは郵便配達をするのは始めての事だったが、配達の仕方を知らないと思われるのが嫌だったので、自分で配達の仕方を考えた。配達場所を間違えているのに気づかず、エドワードは…。 | ||
メモ | ・日本話数280話達成。 ・エドワード、ナレーションが語っている通りだが、初めて郵便列車を牽引する。 ・ナレーション曰く、エドワードは郵便配達の順番以外に、カーク・ローナン分岐点からマッコールさんの農場へ行く最短ルートも知らないらしい。 ・冒頭でエミリーが貨車を牽引しているが、何故かブレーキ車を連結していない。 ・郵便貨車の牽引を拒否するエミリー*1。 ・エドワードに郵便配達の仕事を押し付けるヘンリーとエミリー*2。 ・ヘンリー、第1シーズンの『おおきなきかんしゃとてんしゃだい』以来、地味な仕事を拒否する。 ・エドワード、第7シーズンの『エドワードとブラスバンド』以来久々の脱線事故*3。 ・マッコールさんは今回は台詞無し。 ・あの時とは違って、終始怒っていないジェームス。 ・数年後、エドワードは今度はトーマスとパーシーに郵便配達を押し付けられる。 | ||
台詞 | ・ナレーター「エドワードはとても賢い機関車だ。ソドー鉄道の事を何でも知ってる。機関車達は困った時はいつもエドワードに助けてもらえるのだ。或る朝トップハム・ハット卿が機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「パーシーが故障してしまって今修理をしているところだ。誰かに郵便配達を頼みたい。」 ・エミリー「エドワードがいいと思います。」 ・ヘンリー「其れがいい!エドワードは物知りですからねェ。」 ・トップハム・ハット卿「成程、ではそうしよう。」 ・ナレーター「でもエドワードは郵便配達が初めてだった。彼はトップハム・ハット卿にパーシーと同じように小包を配達するよう言われた。其処でパーシーに配達の仕方を聞きたかったが知らない事を笑われるのが嫌だった。」 ・エドワード「トップハム・ハット卿に僕が配達できないと思われたくないなぁ…。自分で配達の仕方を考えよう。」 ・ナレーター「エドワードが駅に到着すると駅長が待っていた。」 ・ウェルズワーズ駅長「今日は、配達する小包が沢山あるぞ。マッコールさんの所と、メイスウェイト駅の子供会の会場、それと学校だ。」(金光宣明さんのウェルズワーズ駅長の初台詞) ・ナレーター「エドワードは何処から先に届けれはいいか全く分からなかった。」 ・エドワード「マッコールさんの所からなぁ?其れとも学校かなぁ?」 ・ナレーター「エドワードが迷いながら走っているとトーマスが信号待ちをしていた。」 ・トーマス「やあエドワード!今日は君が配達なんだねェ。」 ・エドワード「うっ…うん。そうなんだ。」 ・トーマス「君ならきっと上手く出来るよ。」 ・ナレーター「エドワードは本当はトーマスに配達の準備を聞きたかったがやはり聞けなかった。信号が変わりエドワードはトーマスが走って行くのをジッと見つめていた。エドワードは不安だった。」 ・エドワード「皆は僕が何でも知ってると思っているんだ。上手く出来るといいけど…。」 ・ナレーター「エドワードはまず子供会の会場に配達することにした。だが彼は其れがパーシーの何時もの順番とは違う事に気付いていなかった。その為マッコールさんあての小包を間違えて子供達に渡すと直ぐに走りだしてしまった。エドワードは田園地帯を通り抜けた。次にエドワードは学校に配達した。そして最後に残りの小包をマッコールさんに届けた。」 ・エドワード「何だ!簡単じゃないか。誰にも聞かないで全部配達することが出来たぞ!」 ・ナレーター「エドワードはホッとしていたが…、その頃トップハム・ハット卿の所には苦情が沢山届いていた。エドワードが配達場所を間違えてしまったからだ。エドワードは其れに気が付いてとても慌てた。」 ・エドワード「もう一度やり直しだ…。」 ・ナレーター「皆が小包の到着を待っていた。急がないといけない。まずエドワードは子供会への会場へと戻って行った。そして次の小包を取りに直ぐに学校へ行った。」 ・エドワード「マッコールさんの所にも早く行かなきゃ…。」 ・ナレーター「エドワードは急いで出発した。彼はまだ落ち込んでいた。」 ・エドワード「でも今度こそ遅れちゃ行けないなぁ…。其れにトップハム・ハット卿をガッカリさせたくない。急がないとダメだ。」 ・ナレーター「エドワードは走り続けた。」 ・エドワード「急がないと…!」 ・ナレーター「処がエドワードは先に進めなくなってしまった。農場に行くのにどの線路が一番速いか知らなかったのだ。だが急いでいたので信号手に何も聞かず走りだした。信号手が叫んだ。」 ・灰色コートの信号手「止まれぇ~!!その線路は通れないぞ~!!」 ・ナレーター「でもエドワードは止まれずに策に突っ込んでしまった。小包が彼方此方に飛び散った。」 ・エドワード「もう時間通りに届けるのは絶対無理だ…!」 ・ナレーター「エドワードはとてもガッカリした。小包は直ぐにエドワードの貨車に積み直された。エドワードは誰かの助けが必要だと思った。」 ・エドワード「パーシーに如何すればいいかちゃんと聞こう…。」 ・ナレーター「エドワードは直ぐにパーシーの所へ向かった。パーシーはまだ修理中だった。」 ・エドワード「郵便配達の仕方を教えてくれるかい?パーシー?」 ・パーシー「もちろんだよ!」 ・ナレーター「パーシーはエドワードの事を笑ったりしなかった。」 ・パーシー「いつも決まった順番で配達するんだ。僕は1番遠い所から届けはじめるんだよ。そして届けながら機関庫に戻って来るんだ!」 ・エドワード「ありがとう、パーシー!!」 ・ナレーター「配達の仕方が聞けてエドワードは本当に嬉しかった。彼は早速走り出した。此れで漸く小包を正しい所に届けそうだ。子供達はパーティー用の小包を時間通りに受け取り、学校にも正しく配達された。そしてマッコールさんもとても喜んだ。誰もが嬉しそうだった。そしてエドワードは今までよりもずっと賢く慣れたと思った。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望 ・ヘンリー:金丸淳一 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・ウェルズワーズ駅長/灰色コートの信号手:金光宣明 | ||
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