「ヘンリー?どうして光ってるんだい?」?
日本版タイトル | やみにひかるヘンリー | ||
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英米版タイトル | Henry in the Dark | ||
脚本 | リー・プレスマン? | ||
放送日 | ・2016年11月27日(日本) ・2017年7月24日(英国) ・2017年10月9日(ドイツ) ・2017年10月16日(カナダ) ・2018年1月20日(ハンガリー) ・2018年1月21日(ニュージーランド) ・2018年2月19日(オーストラリア) ・2018年4月17日(米国) | ||
話数 | 474 | ||
この話の主役 | ヘンリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー、ポーター?、ソルティー、ビクター、ケビン、クランキー | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ウィフ、スタンリー、いたずら貨車 | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | ソドー整備工場の作業員、ティッドマス機関庫の作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ソドー整備工場 ・ティッドマス機関庫 ・ブレンダム港 ・灯台(言及のみ) | ||
あらすじ | ・ある時、ヘンリーはソドー整備工場でペンキを塗り直して貰ったが、ケビンが間違えて看板用の蛍光ペンキを持って来てしまった為、夜になって、ヘンリーのボディは光り出した。それを見た皆は幽霊列車だと見間違えて逃げてしまう。 | ||
メモ | ・この回は日本で先行公開された。 ・ヘンリーは前シーズン同様に今シーズン2回目の主役回である。 ・英語版のタイトルに『in the Dark』が入るのは第14シーズン『くらやみとジェームス』以来となる。 ・機関車が自分の姿を鏡で見るのは第2シーズン『けむしになったパーシー』のパーシー以来となる。 ・ウィフ、第14シーズン『ゴードンとおおそうじ』以来、ソドー整備工場に来る。また、ポーター?は初めての訪問。 ・自動で開くソドー整備工場の扉と自動で閉まるティッドマス機関庫の扉*1。 ・今まではヘンリー自身が線路係のオールド・ベイリーやレールボートのスキフを幽霊と勘違いしていたが、今回はヘンリーが幽霊と勘違いされる。 ・あの時のジェームスと同様、塗装関係で悲惨な目に遭うヘンリー*2*3。 ・ウィフとスタンリーはカメオ出演での登場。 ・この話のエドワードとパーシーは『ブラッドフォードってきびしい』に続いて終始笑わなかった。 ・ゴードン、第6シーズン『こわがりなきかんしゃ』以来久々に怖がりな一面を見せる。 ・ジェームスやトーマスに続いて悲鳴を上げるゴードン。 ・幽霊が怖い為か、郵便貨車の牽引をパスしようとするトーマスとパーシー。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー整備工場は何時もの通り忙しい、修理の他にもペンキを塗り直す作業が沢山ある。機関車や貨車だけではなく標識や信号にもペンキを塗るのだ。暗い所で光特殊なペンキを塗る標識もある。夜でも機関車達がちゃんと見えるようにする為だ。ある日ヘンリーがワクワクしながらソドー整備工場にやって来た。ボディのペンキを塗り直してもらうのだ。」 ・ヘンリー「こんにちわー」 ・ビクター「オオッ、やあヘンリー!、見ての通り今日は大忙しいんでね、ちょっと待ってくれペンキを持って来させるからケビン!」 ・ケビン「うわぁー!…この部品は誰のかな?、あれこれ何を直すんだっけ?」 ・ビクター「ケビン落ち着くんだ!。ヘンリーのペンキを持ってきてくれ。」 ・ケビン「ペンキですね。ハイ、ボス直ぐ持ってきます。ウッ!エヘヘヘヘッ…。」 ・ビクター「ケビンはいつも通りだ。」 ・ヘンリー「エッヘヘヘッ…。」 ・ケビン「はい、どうぞ!」 ・ケビン「あれ?あの部品は何処行ったんだろう?」 ・ヘンリー「有り難う皆ー」 ・ナレーター「ペンキが塗り終わるとヘンリーは出発した。ボディは鮮やか色になり幸せな気分だった。ところが日が沈み辺りが暗くなると、何だか不思議な事が起きた。ヘンリーが光り始めたのだ。実はケビンが間違ったペンキを持って来たようだ。それは暗い所で光ペンキだった。丁度その日を仕事を終えたトーマスがヘンリーを見かけた。」 ・トーマス「えっあれは何だ?。幽霊だぁ!!」 ・ヘンリー「おかしいな。トーマスが居た筈なのに….」 ・トーマス「ゴードン、僕見たんだ。幽霊列車を」 ・ゴードン「ふはははは。ふざけた事を言うな。幽霊列車何て居る訳無いじゃないか!、まあ見たとしても俺様は怖くも何ともないがな!」 ・トーマス「うわぁー!」 ・ヘンリー「あっ、ジェームスだぞ」 ・ジェームス「ウッ、ウワァァァーーーー!!!!」 ・ヘンリー「あれっ、何処行ったんだろう、どうしたのかな....」 ・ジェームス「気を付けてゴードン!この先に幽霊列車が居るよ。」 ・ゴードン「何だとジェームス!、幽霊列車なんて居る訳ないじゃないか!」 ・ゴードン「全く、呆れた話だ...何をそんなに怖がって..ウッ、えっ、ウワァァァーーーーーーーーーーーッ!!!!!」 ・ヘンリー「....ん?」 ・トーマス「本当に怖かった…!」 ・ジェームス「不気味に光ってたんだ…!」 ・ゴードン「ハッ、アッ・・・!」 ・パーシー「ゴードンも幽霊列車を見たの?」 ・ゴードン「ええと、ああ、さっき見たぞパーシー! あ、でも、幽霊列車なんて、俺様はちっとも怖くないね....」 ・ナレーター「そして幽霊列車に怯えてるのは機関車だけではなかった。」 ・クランキー『おおお、おお..おおお....。 ・ヘンリー「クランキー?どうしたの?何で皆僕から逃げて行くのかなぁ..?」 ・クランキー「ヘンリーか?ソルティー!ポーター?!大丈夫ヘンリーだ!」 ・ポーター?「ヘンリー?どうして光ってるんだい?」 ・ソルティー「おお!こいつはまるで灯台みたいだなぁ!」 ・ヘンリー「ちょっと皆皆一体何の話してるんだよ。」 ・クランキー「待ってろ今見せてやる。」 ・ヘンリー「うわぁ!、うわぁーいつもと違う特殊なペンキを塗られたんだ!。ハッハ、だから皆僕を見て逃げげていたんだね!。僕の事を幽霊列車だと勘違いしたんだ。フッフフハハハッ…!」 ・ナレーター「魚の貨車フライング・キッパーを牽く準備をしている間もヘンリーはずっと笑っていた。」 ・ソルティー「うわぁー!!」 ・ポーター?「ハッハハハッ…!」 ・ソルティー「オッ、ハハハッ…!」 ・ナレーター「ヘンリーがティッドマス機関庫に戻る頃辺りはもう明るかったので特殊なペンキは光っていなかった。」 ・ジェームス「あぁ、昨日はあの幽霊列車の事を色々考えちゃって眠れなかったよ。全然寝てない。」 ・ヘンリー「おはよう皆、ねぇ面白い話が有るんだけど。」 ・トーマス「あの幽霊列車以上に、怖い物は今迄見た事無いよ!」 ・エミリー「貴方も知っているでしょうヘンリー?夜に仕事をしてたから見てるはず。」 ・ヘンリー「あの…実はね…」 ・パーシー「本当にそんなに怖いのヘンリー?不気味に光って呻き声みたいな汽笛を鳴らすってジェームスが言ってたんだ。」 ・ヘンリー「まあねぇ…実は…」 ・ゴードン「如何せヘンリーは、怖くてガタガタ震えたんだろ。」 ・ジェームス「君がどんな怖がりが皆知ってるからねヘンリー。」 ・ゴードン「昔ある所に客車を牽く機関車が居た。その機関車は雨を凄く怖がっていた!」 ・ゴードン/ジェームス「フハハハハハハ…!!!!」 ・ヘンリー「僕は幽霊列車なんか怖くない!皆と同じ物を僕も見たけど全然怖くなかったよ!」 ・エミリー「さっき、何か言おうとしていなかった?」 ・ヘンリー「もういいんだ!」 ・ナレーター「次の日は暗くなる前に全員がティッドマス機関庫に戻って来た。皆幽霊列車に会いたくなかったからだ。」 ・パーシー「僕、今夜は走らないよ。君が郵便配達をやって!」 ・トーマス「僕が!?ハハハ…僕だって嫌だ。エドワードがやってよ!」 ・エドワード「僕も、暗い中を走るのは絶対嫌だからね!」 ・トップハム・ハット卿「おいおい、一体どうしたのかね。誰か郵便配達をしなさい。ゴードン!」 ・ゴードン「えーっ・・・決して怖いんじゃないですよう、ただちょっとボイラーの調子が悪くて・・そうでなければ喜んでやりますが」 ・トップハム・ハット卿「ヘンリーはちゃんとフライング・キッパー引いて走ってる言うのに、どうして君達は駄目なんだ?」 ・トーマス「はっ、ヘンリーが・・・走ってるんですか、外には幽霊列車がいるのに」 ・エミリー「本当に勇気が有るのね」 ・トップハム・ハット卿「全く、いい加減にしたまえ!いいかね、何度も言ってる通りだ。この世には幽霊列車なんて、何処にも存在しないんだ。・・・うわぁ!う!!」 ・機関車達「うわぁー!!」 ・ヘンリー「僕だよ。」 ・エドワード「ヘンリー?幽霊列車は君だったのかい?」 ・ジェームス「どうして黙ってたのさ!?」 ・ヘンリー「言おうとしたよ!でも、からかったじゃないか!それに、怖がりだって言ってた!」 ・ゴードン「やれやれ酷いじゃないか!お前の所為で、俺達は、トップハム・ハット卿に怒らたんだぞ!!」 ・トーマス「あれぇ?トップハム・ハット卿はどこに行ったの?」 ・機関車達「うわぁーーー、ヘンリーわぁーーーー!!」 ・トップハム・ハット卿「これで、ヘンリーに何が有ったのかハッキリしたな」 ・ゴードン「そうですか?」 ・トップハム・ハット卿「ハッ、勿論・・・バケツ!ヘンリーは間違えて特殊なペンキを塗られたんだ、明日の朝一番でソドー整備工場へ行って、いつも通り緑色のペンキを塗って貰いなさい。」 ・ヘンリー「分かりました。そうして貰います。」 ・トップハム・ハット卿「しかしだぁ、今夜1人で仕事よくしてくれたなぁ頑張ってる君は、輝いてるぞフッハハハ・・」 ・ヘンリー「ありがとうございます。フッハハハ・・・」 ・機関車達「(笑い声)ゴードン「(そんな~)」 ・トップハム・ハット卿「(おやおや・・・)」」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・エドワード/ヘンリー/ゴードン/ジェームス/ソルティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・エミリー:テレサ・ギャラガー ・ポーター?:スティーブ・キンマン ・ビクター:デヴィッド・ベデラ ・ケビン/クランキー:マット・ウィルキンソン | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・エドワード:ウィリアム・ホープ ・ヘンリー/ゴードン/ケビン:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・ポーター?:デヴィッド・メンキン ・ソルティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・ビクター:デヴィッド・ベデラ ・クランキー:グレン・ウレッジ | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望 ・ヘンリー/ポーター?:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・ソルティー:石野竜三 ・ビクター:坂口候一 ・ケビン:河杉貴志 ・クランキー:黒田崇矢 ・トップハム・ハット卿:田中完 | ||
シリーズ前回(英語) | グリンとスティーブンのレース | シリーズ前回(日本) | ライアンとデイジー |
シリーズ次回 | ジュディとジェロームのぼうけん |