ヒューゴ

Last-modified: 2020-06-28 (日) 22:05:56

「勿論です。だから、何時もちゃんとプロペラを停めてから駅に近づくようにしています。そしてホームを十分に離れてから動かしているんですよ。」
TV版長編第13作のヒューゴ

名前ヒューゴ
英名Hugo
性別
白銀色(車体&字体)+プラチナシルバー(ライン)+(ライン&ランプ)+深縹(ライン)+薄縹(ライン&車輪&ネームプレート)+黄金色(プロペラ)+薄灰色濃灰色のペイズリー柄(座席)
車軸配置4w
製造年1929年
生産国ドイツ
所属鉄道ドイツの鉄道→ノース・ウェスタン鉄道
運用・観光列車の担当。
分類ディーゼル機関車
気動車
ガソリン機関車
流線型車両
特殊車両
TV版初登場シーズン第20シーズン*1みらいのきかんしゃ
TV版初台詞「はじめまして。ツェッペリン型機関車の、ヒューゴと言います。運転手はノランビー伯爵のお友達です。」
一人称
二人称
説明・プロペラの付いた、ツェッペリン型と呼ばれる流線型車両
・とても速く走る事ができ、回転するプロペラは乗客達の注目の的である一方で危険視される事も多い。
気動車デイジー以来、2台目*2である。
デイジーと同様、車内に乗客を乗せられるが、デイジーと違い、連結器が無い為、客車貨車は牽引出来ない。
・体も大きいが、心の器も大きくありたいと心がけているディーゼル気動車
・モデル車両のシーネン・ツェッペリン?はガソリンエンジンを駆動させ走行するガソリン機関車だか、ヒューゴは本人曰くディーゼルエンジンを駆動させ走行するディーゼル機関車である。
・因みに、「ツェッペリン」はツェッペリン伯爵が開発した硬式飛行船の通称に由来する。
・今の所怒り顔は見られない*3
・鉄道車両の中では一番顔が大きい。
・尚、彼の車内の座席シートは、アニークララベルの車内の座席シートの色違いである。
・プロペラが回転する際にはサイレンが鳴る。
性格・思いやりがあって礼儀正しい。
を飛びたい願望を抱くなど、ロマンチストな面がある。
・連結機が無く、客車貨車を牽けない事や、プロペラを周りに危険視される事に、劣等感を抱いている。
トーマスゴードンジェームスから失礼な言葉を発せられても許す、寛恕*4な性格。
「煮ても焼いても食えない」がモットーで、流線型のボディをステータスに感じているスペンサーとは正反対で、流線型のボディに負い目を感じている。
は緑花はが何なのかよく知らない。
「骨折り損の草臥れ儲け」が何なのかも知らないらしい。
TV版での経歴第20シーズンで初登場。
・最初の頃は珍しい見た目と猛スピードで走る姿から、ソドー島の機関車達から「仕事を奪われる」と勘違いされたが、真相を知ってから、皆に歓迎パーティーを開いてもらったのがきっかけで、ノース・ウェスタン鉄道に配属された。そして、現在はソドー島の特別観光列車として働いている模様。
第21シーズンでは挿入歌のみ登場。
第22シーズン第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。
長編作品での経歴長編第13作で長編初登場*5
他のキャラクターとの関係パーシーは寂しそうな彼を見て「郵便配達の間、自分の場所を使っていいよ」と誘うとしたが機関車達は反対された。トーマスと同様、真相を知って彼を元気づける為に、歓迎パーティーを開いてくれた事で、更に友情が深まった。
トーマスとは他の機関車達と同じくスティーブンの発言したのがきっかけで「仕事を取るつもりだ」と誤解され警戒されていたが彼の本当の理由を説明した事*6*7がきっかけで誤解が解け、彼を元気づける為にナップフォード駅歓迎パーティーを開いてもらい、仲良くなった。
パーシー以外のレギュラー機関車達からはスティーブンの発言したのがきっかけで「仕事を取るつもりだ」と誤解され警戒されていたが、自分の本当の理由を説明した事*8がきっかけで誤解が解け、彼を元気づける為にナップフォード駅歓迎パーティーを開いてもらい、仲良くなった。
アニークララベルとはトーマスパーシーを通じて知り合った。
サー・ハンデルダンカンノーマンは、彼が猛スピードで走り去る姿に驚いた事がある。
フィリップとは来島時に歓迎されたのがきっかけで仲良くなった。
スキフとはツェッペリンを追いかけてアールズバーグ港に行った時に仲良くなった。
・Youtube限定動画でヴィニーディーゼル261スクラフィージョージローリー3に喧嘩を売られた事がある*9
フリーダ17番のラリーカーとは同じドイツ出身だが、会話は無い。
・知り合った経緯は不明だが、ヴィニーと親交があり、彼と一緒に、トーマスジェームスオリバーディーゼル261ローリー3を石炭鉱山から救出した。
・YouTube限定動画ではオリバーハロルドと面識があり、泥沼に沈んだローリー1を救出した*10
人間関係フランツは持ち主で、親子の様な関係で家族同然に大事にされている。また、ノランビー伯爵とはフランツを通じて親しくなった模様。
ジョー船長とはスキフを通じて親しくなった。
ハット卿夫人スティーブン・ハットブリジット・ハットボックスフォード公爵ボックスフォード公爵婦人ミスター・パーシバルオードリー牧師カレン卿とは会話はないが、彼らを試乗会に招いてスピードを披露した事がある。
モデルシーネン・ツェッペリン?*11
玩具トラックマスター(貨車/スキフのセット/プロペラが回転するギミック付き)
カプセルプラレール(前後連結器アリ)
木製レールシリーズ*12/ウッド?
アドベンチャーズ
英米版CVロブ・ラックストロー第20シーズン
日本版CV小田柿悠太第20シーズン
参照画像参照はヒューゴ/画像?

*1 当初は第21シーズンの予定だった。
*2 原作絵本の10751を含めると、3台目。
*3 実際、パーシー以外の冷たい態度を取られても怒ったり、文句を言う事は無かった。
*4 読みは『かんじょ』、意味は「思いやりがあり、心が広い。説教せずに許す事」。
*5 但し、かなりの遠方からしか映っていない。また、トーマス妄想内?のみ登場。
*6 『連結器がついていないから貨車と客車を牽けない』のと『回っているプロペラを慎重に気をつけているのに皆から「危険だ」と言って嫌がる』等。
*7 実際に彼のモデル機(シーネンツェッペリン)は、「その構造上他の車両を連結して編成を構成する事が本質的に難しいという事と、混雑した鉄道駅で開放された状態のプロペラを用いる事が危険であるという事が、問題点に挙げられる。また、クルッケンベルクとドイツ国鉄が独自に高速鉄道車両を開発しようとした熾烈な競争も、結果的にはシーネンツェッペリンを失敗へと導いた」となっている。
*8 『連結器がないから貨車と客車を牽けない』のと『プロペラに気をつけているのに皆から「危険だ」と言われて避けられている』等。
*9 結果は勝ったというより圧勝した。その後で、ヴィニーと一緒に、トーマスジェームスオリバーディーゼル261ローリー3を石炭鉱山から助けた。
*10 今の所、同じ声優>小田柿悠太]]であるオリバーと対面したのは、YouTube限定動画『Sodor's seven』と『Hugo and the lost lorry』のみ。
*11 実機は1939年に廃車、解体されている。
*12 試作品では車輪がになっている。