名前 | デイジー/ディジー*1 |
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英名 | Daisy |
性別 | 女 |
車体番号 | D1(原作のみ) |
色 | 原作・年鑑1:黄緑色(車体&運転室)+黄色(ライン)+灰色(屋根)+銀色(ランプ&バッファー)+赤(バッファービーム)+黒(車輪) TV版:黄緑色(車体&窓枠&運転室)+黄色(ライン)+灰色(屋根)+白(ランプ&バッファー)+赤(バッファービーム)+黒(車輪&方向幕)+ローズブラウン又は茶色(座席シート)+ローズピンク(口紅&頬紅)+藤色(アイシャドー) マガジン:黄緑色(車体&運転室)+黄色(ライン)+灰色(屋根)+白(ランプ&バッファー)+赤(バッファービーム)+黒(車輪&プレート)+薄赤(口紅&頬紅)+薄水色(アイシャドー) 年鑑2:黄緑色(車体&運転室)+黄色(ライン)+灰色(屋根)+白(ランプ&バッファー)+赤(バッファービーム)+黒(車輪&プレート)+灰赤紫(口紅&頬紅)+灰青紫(アイシャドー) |
車軸配置 | Bo-Bo |
製造年 | 1960年 |
来島年 | 1960年 |
所属鉄道 | イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | トーマスの支線 ダックの支線(TV版) ハーウィック線 |
運用 | ・ファークァー線又はアールズバーグ線又はハーウィック線での旅客運搬。 ・時々、本線での旅客運搬を任される。 ・稀にミルク運搬車の牽引を頼まれる*2。 ・また、一度だけ、トーマスからアニーとクララベルを借りて乗客を運んだ事がある。 ・そして、局長から特別なお客さんのお迎えを依頼される事がある。 |
分類 | ・ディーゼル機関車 ・気動車 |
原作初登場巻 | 第16巻『機関車トーマスのしっぱい』第2話「しんけいしつなデイジー」 |
原作初台詞 | 「まあ!なんて嫌な匂い。くさいのって、あたしたまらないの。」 |
TV版初登場シーズン | 第2シーズン『きむずかしやのデイジー』 ※言及は『トーマスあさごはんにおじゃま』 |
TV版初台詞 | 「まぁ。何て臭いんでしょう。あたしは高級に出来てるのよ。この匂いは体に悪くて我慢出来ないわ。」 「そうなのよね、トーマス。それあたし!」※81プロデュースに変更後、CGアニメ、長編、根本圭子さんの初台詞 「ふああ…まだ無理よ、ライアン。あたしって朝が早いとなかなか動けないの。ふぅ~…あと10分休んでから行くわ。」※CGアニメ短編初台詞 |
一人称 | あたし 私(運転士との対話。) |
二人称 | 貴方 |
説明 | ・最高級で最新型の緑のディーゼル気動車の女性で、気難し屋な性格だが面倒見の良い姐御肌。 ・TV版では初の蒸気機関車にフレンドリーなディーゼル機関車*3。 ・通称「デイジーさん」・「デイジー姐さん」。 ・ヘンリエッタやエリザベスやイザベラやマージやベルやヌール・ジャハーンと同様、成人女性のような声のディーゼル気動車。 ・トーマスがヘマをして修理工場に行き、不在の間、代理で手伝いに遣って来た。 ・専用の機関庫が欲しいと主張したり、ミルク運搬車を引くのを嫌がって皆を困らせたが*4、パーシーの事故の後片付けを手伝い、トップハム・ハット卿に褒められたのがきっかけで、多少丸くなり、仕事に真剣に取り組むようになった。 ・最初の頃は蒸気機関車を軽蔑するような発言をしていたが、事故に遭ったパーシーを助けてトップハム・ハット卿に褒められてからは、蒸気機関車を軽蔑する発言を止め、蒸気機関車にフレンドリーに接するようになった。 ・そして、トーマスとパーシーと仲良くなってからは、頼れるお姉さん的な一面も垣間見せるようになった。 ・メイビスとは親友で、女性同士、意気投合している。 ・本人曰く「最高級のディーゼル車」・「時間に正確」らしい。 ・原作絵本と人形劇とCGアニメとで、風貌が異なっている*5。 ・原作絵本と人形劇時代は車内が映る事は無かったが、CGアニメ以降は車内が映るようになった。 ・車軸配置がデリックとディーゼル10と同じ。 ・運転室上には方向幕が付いているが、現時点で、行き先が表示されている場面は無い。 ・人形劇では模型製作の都合上、顔や台車部分が大きかったが、CGアニメではその必要が無くなった為、いずれも小さくなった。 ・CGアニメには同名の駅が登場している。 |
性格 | ・高飛車でプライドが高く、気難し屋な性格。新型で自らを高級と豪語している自惚れ屋。 ・配属当初は頑固一徹だったり強気な表情を見せたりして、パーシーとトビーを困惑させたが*6、事故に遭ったパーシーを助けてトップハム・ハット卿から褒められてからは、多少丸くなり、頼れる面倒見の良い姐御的な面が顔を出す*7。 ・また、事故に遭ったパーシーを助けてトップハム・ハット卿に褒められた後は優しくしっかり者で逞しい性格になると共に、仲間を労わるようになり、乗客からの信頼を得ている*8。 ・サバサバした性格の持ち主で、トップハム・ハット卿から説教を受けてもトビーに罵倒されてもすぐに立ち直る事ができる*9。 ・社交的な性格だが、気に入らない相手には頑固で強気な態度を取る。 ・優秀な機関車だが、ヘンリーとジェームスと同様、綺麗好きでボディを汚されるのが嫌いな一面があり*10、汚い貨車を牽引する事が嫌い。そして、ボディが汚れるのを恐れて、乗車拒否を敢行した事もある。 ・トーマスの支線に配属されて早々にアニーとクララベルとヘンリエッタをガラクタ呼ばわりしたり、トップハム・ハット卿からアニーとクララベルと仕事をするよう言われた時に2台をいらない子扱いしたり等、自己主張が強い所もある。 ・自己主張が強い反面、喧嘩は強くないようで*11、メンタルはあまり強くないらしい。 ・他の機関車からの警告や忠告を聞かない傾向があり、プライドの高さが災いして失敗する事も少なくない。 ・仕事を人任せにして怠ける怠惰な一面もある。 ・マイペースで、他の機関車をトラブルに巻き込んでいる事に気づかない事も多い*12。 ・気難し屋でマイペースな反面、どんなに怒っていても、車体と仕事ぶりを褒められると許しちゃう潔さがある*13。 ・ゴードンとマイクと同様、動物に対する愛着心は見られず*14、駅で犬を連れた乗客を発見した際に停車せず、乗車拒否を敢行した事がある。また、牛を冒涜する発言をした事がある。 ・動物の扱いが下手。 ・最初の頃は牛が苦手だったが、いつの間にか克服したらしい。 ・理由は不明だが、蛇?と鰻?を恐れている*15。 ・反面、エドワードとジェームスに比べ若干控えめだが、動物に好かれやすい面がある*16。 ・パーシーとは正反対で、ゴードンと同様、郵便配達も苦手(嫌い)らしく、トップハム・ハット卿から郵便配達を言い渡された際はライアンに押し付けて仕事放棄しようとした*17。 ・男性の扱いが上手く、思い通りに利用するのが得意*18。 ・男性の扱い方が中途半端であり、男性車両に失礼な態度を執って困らせてる一方*19、男性車両に助けてもらった時はきちんとお礼をする等、男性車両への礼儀はある*20。 ・自分の車体を大切にしており、採石場の仕事を言い渡された時や脱線事故を起こして救助される際にバネの事を心配していた。また、トップハム・ハット卿や乗客の前でもバネを自慢した事がある。そして、自分の車体を貶されたり汚されたりすると相手が誰だろうと激怒する*21*22。 ・自分は勇敢な機関車だと信じて疑わない所があり、連結係員から「弱虫」と言われると激昂していた。そして、トビーに牛の件で見栄を張って不運に見舞われた事がある。 ・然しトップハム・ハット卿への忠誠心はあるようで、トップハム・ハット卿から「怠け者」と言われて説教を受けた時は自分の頑固な態度を反省していた。それ以降は、「役に立つ機関車」を志すようになり、自身の未熟さを受け入れ前向きに努力する姿勢を見せる。 ・子供達を乗せる事を躊躇ったり、腕白な言動に困惑する事はあったが、基本子供達には親切で、人形劇の小道具を積んだ貨車を置いて行ってしまった際に、子供達をがっかりさせないよう、自身の車体を小道具代わりに人形劇を行う事を提案した*23。 ・自分はソドー島で1番特別な機関車だと信じて疑わない所もあり、自分の優秀さに強い自信を持つ*24。 ・反面、自分より優秀そうな車両は高く評価する、素直な面があり、「虎の威を借る狐」を心得ている*25。 ・噂に踊らされる*26。 ・役職で図に乗る*27。 ・傷つかないよう保険をかける*28。 ・「身から出た錆」が何なのかよく知らない*29。 ・「有終の美を飾る」が何なのかも知らないらしい*30。 ・「柳に風」が何なのかも知らないらしい*31。 ・「蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ」が何なのかも知らないらしい。 ・「馬脚を現す」が何なのかも知らないらしい*32。 ・「安楽浄土」が何なのかも知らないらしい*33。 ・「早起きは三文の得」が何なのかもしらないらしい。 ・「捕らぬ狸の皮算用」*34と「人は見かけによらぬもの」*35と「柳は緑花は紅」*36をモットーにしている。 ・「骨折り損の草臥れ儲け」と「晴耕雨読」*37を心得ている。 ・座右の銘は「美しい薔薇に棘がある」。 ・縄張り意識がある*38*39。 ・早起きが苦手で、クランキーとメリックと同様、睡眠不足に陥り易い*40。 ・優れた臭覚を持ち、匂いに敏感*41。 ・お祭りとパーティーが大好きな一面がある*42。 ・寒い季節はあまり好きではないが、この季節で楽しみなのは『クリスマス』である。 ・音楽が大好きで、子供達が『ジングルベル』を替え歌で歌った時に苦言を呈した。 ・「グレート・レイルウェイ・ショーにエントリーしたい」?と無理に頼み込んだ事から、競争好きな一面がある模様*43。 ・ディーゼルを邪険に扱う事が多いが、その一方で強い信頼も抱いており、ディーゼルが暴力で自身のバネを台無しにした事を謝罪した際は、「あなた(ディーゼル)が反省してる事は、分かっているわ。」と言って彼を許してあげている。 ・同じ気動車のヒューゴとは違い連結器があるにも関わらず、貨車の牽引を拒否している*44。 ・隠し事をするのが下手*45*46。 ・ロッキーと同様、時と場合によって一人称を使い分けている。 ・貨車の牽引は苦手だが、「貨車達が歌うのは楽しい」と思っているらしい。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿と同様、規則に若干厳しく、機関車としての礼儀や規律を心得ており*47、自分の失敗は自分で対処する有能さも垣間見せる*48。 ・トーマスとエドワードとヘンリーとジェームスとトレバーとトップハム・ハット卿とトップハム・ハット卿のお母さんと不機嫌な乗客とは正反対に、甘い物に興味が無いらしい*49*50。 ・トーマスとゴードンとパーシーに比べ若干控えめだが、早とちり癖がある*51。 ・勉強した経緯は不明だが、フランス語*52が堪能*53。 ・ゴードンとトビー程ではないが、教育者に適した性格らしい*54。 ・『速さ』より『安全』を優先しており、牛が線路の上に立っていた際は、『角が折れたら可哀想』と言って動くのを待ってあげた事がある。 ・ナレーター曰く「自分の好きな仕事以外には興味がない」ようで、与えられた仕事の範疇*55外の事はせず、汚れ仕事もしない主義を持つ等、割り切った性格をしている。 ・マガジンストーリーではちょっとドジ一面があり、前方不注意でジャム工場の壁と追突した時、ボディがジャム塗れになった事がある。 |
原作での経歴 | ・1960年に製造後、同年にソドー島へ配属された。 ・顔は車体の前後にあり、黄緑色で車体と一体化しており、ノーメイクである*56。 ・トーマスの支線のレギュラー車両で、多くの巻に登場している。 ・稀にトビーの代理でヘンリエッタを引く事がある。 ・第36巻ではジョージに暴言を浴びせられた。 ・同じく第36巻では雪の日の線路を猛スピードで走った際にゴードンからスピードを落とすよう忠告されたが、聞かなかった為に雪に埋もれてしまった。そして、ハロルドに助けられ、彼に感謝した。 ・番外編でクララベルは、彼女のボディから零れ落ちた油が原因で線路が滑り、脱線してディーゼルに助けられた。 ・原作の前書きでは作者であるクリストファー・オードリー氏に「この鉄道は女の子の機関車が居ないって言われてるの。何とかしてちょうだい!」と愚痴を零していたらしい。 |
TV版での経歴 | ・第2シーズンから登場。顔は灰色で、派手な化粧が特徴*57。 ・マガジンストーリーもTV版と同じく派手な化粧で登場しており*58、年鑑シリーズでは派手な化粧だったエピソード*59とすっぴんノーメイクだったエピソードとがある。 ・人形劇時代はボコ顔パーツを使い回して撮影しており、メイクの有無で区別されていた。 ・この関係のせいで、図鑑などに誤って、ボコのように車軸が3軸と2軸のボギーで記載されている事があるが、原作でもTV版でも基本的に2軸ボギーである*60。 ・第3シーズンと第5シーズン以降は出番は無かったが、第20シーズンで再登場した*61。 ・人形劇時代に派手だった化粧も、CGアニメ以降は原作絵本のメイビスと同じくらい控えめになり*62、顔と台車が小さくなった。 ・第4シーズン『ブルーベルれっしゃ』ではボコとメイビス共々、他所の鉄道のディーゼル機関車役でカメオ出演していた。 ・第20シーズンで第4シーズン『デイジーとおうしのめだま』以来の主役回を与えられ、この時に初めて、アニーとクララベルを牽引した。また、このシーズンでは牛を避けるエピソードがある。そして、初めて脱線事故を起こしてしまった。 ・第21シーズンではディーゼルの体当たりの所為で、自慢のバネが壊れて、ディーゼル整備工場で修理される事になった。そして、ディーゼルに変わった野郎扱いされていたハーヴィーと良き友人関係を築いた。 ・第22シーズンではハーウィック学校の生徒達の送迎に躊躇し、ダックを迷わせた。また、仕事中に無駄話をするトーマスとアニーとクララベルとマリオンとレベッカに「スムーズに走らないといけない」と一喝した。 ・第2シーズン、第4シーズン、長編第2作では運転室と客室の間は壁がなかったが、第20シーズンでは原作同様、運転室と客室が壁で区切られた。 ・第3シーズンと第5シーズンから第18シーズンと第23シーズン*63では出番無し。 ・CGアニメ以降は、ハーウィック線の開通に伴い、トップハム・ハット卿に頼まれてライアンと共にハーウィック線で働いている。 ・ファークァー線とハーウィック線が勤務先だが、第20シーズン以降は本線の仕事も板についてきた。 ・一部を除き、彼女が主役の回は必ず牛が登場している。 |
長編作品での経歴 | ・長編第2作で初登場*64。この作品では台詞は無いものの、蒸気機関車とディーゼル機関車が力を合わせて空港を完成させる為に、トビーが修理を担う作業員を運ぶのを手伝った。 ・長編第11作では新しく開通したハーウィック線で旅客担当として働く事になった。 ・長編第12作ではヘンリーと一緒に挿入歌を歌った。 |
他キャラクターとの関係 | ・パーシーやトビーとは初対面時はあまり仲が良いとは言えなかったが、一緒に働いている内に彼らと仲良くなった。 ・トーマスとは事故に遭ったパーシーを一緒に助けたのがきっかけで仲良くなった。 ・メイビスとは初対面時から既に女子同士、ディーゼル機関車同士仲が良く、親友でもある。 ・マガジンストーリーではビルとベンとボコとキャロラインとテレンスとエリザベスとクランキーとスペンサーとデニスと面識がある。 ・アニーとクララベルとヘンリエッタとは初対面時は険悪ムードだったが、次第に和解していき、最終的に円満な友情を築く事ができた*65。 ・ライアンとはハーウィック線で働く同僚。 ・バーティーとはトーマスを通じて仲良くなった模様*66。 ・ハロルドとはパーシーを通じて仲良くなり、原作では雪に埋もれた所をハロルドに助けられた事がある。但しCGアニメでは電飾を施したプロペラを回して、クリスマスをお祝いするハロルドの姿に彼女は戸惑っていた。 ・マリオンとレベッカとはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・エドワードとジェームスとトレバーとバルジーとエミリーとチャーリーとブッチとサムソンとソルティーとシドニーとフィリップとは会話は無いが、面識はある模様。 ・ベルとフリンとはトーマスとヘンリーとパーシーを通じて知り合い、すれ違った時に歌う?合図をした。 ・ケイトリンとは会話は無いが、面識はあり、ケイトリンとヴィカーズタウン駅ですれ違った時に警笛と汽笛で挨拶を交わした事がある。 ・コナーとキャプテンとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・ディーゼルとはメイビスを通じて親しくなったが、ディーゼルの所為で不運に見舞われた事がある*67*68。 ・ハリーとバートとはメイビスを通じて親しくなったらしく、共に給炭所での会議に出席した事がある。その後、彼女が故障した事を知ると心配していた。 ・デンとダートとはディーゼルの所為で不運に見舞われた際に助けてもらったのがきっかけで親しくなった*69。 ・ダックとドナルドとダグラスと蒸気機関車の方のオリバーとトードとロッキーとスキフとはハーウィック線の開通式で共に出席した事で仲良くなった*70。 ・ヘンリーとはトーマスとパーシーを通じて仲良くなり、一緒に歌った?事がある。 ・ゴードンとはトーマスを通じて知り合った模様。然し原作で雪の日の線路を走った時、ゴードンから雪に注意するように忠告された事がある。 ・ジョージから暴言を浴びせられた為に傷つき、彼を忌み嫌うようになった。 ・いたずら貨車達が苦手と思しき描写も存在する*71。 ・ハーヴィーとはディーゼルの嘘の所為で自慢ライバルになったが、彼女がハーヴィーの親切さに感激したのがきっかけで仲良くなった*72。 ・ウィルバートとスタフォードとはトーマスを通じて知り合ったが、自分に貨車を繋げようとしたスタフォードから逃げた事がある。 ・パクストンとはトーマスとトビーを通じて知り合ったようで、ディーゼルに彼女の話を振っていた。そしてパクストンからは、「デイジー姐さん」と呼ばれており*73、パクストンは彼女がディーゼル整備工場に送られた際は彼女の事を心配していた。 ・アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車達とはライアンを通じて親しくなった模様。 ・ジュディとジェロームとは脱線事故を起こした際に助けてもらったのがきっかけで親しくなった。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・マリオンとジャックとアルフィーと重機の方のオリバーとマックスとモンティとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。 ・雪達磨兄弟の弟?から好意を持たれている模様。 ・オーストラリア版のVHS『Thomas and the special letter and other stories』によると、ディーゼル261は病気になった彼女の仕事を代理する為に来ていたらしい。 ・YouTube限定動画『Night of the Diesels』のみ、スプラッターと対面した。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは親子の様な関係だが、配属された当初は彼女の頑固な態度に困っていた。。然し、パーシーの事故の後片付けを手伝った際は彼女を褒めてあげて、もう一度チャンスを与えた。その数年後、ライアンとハーウィック線で働くように依頼された事から、それなりに信頼はされているようである。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿のお母さんとはハーウィック線の開通式がきっかけで知り合った*74。 ・ジェム・コールとジェレマイア・ジョブリングとバブルスさんとエルスブリッジ操車場の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・トップハム・ハット卿の付き人とは一緒に居る場面はないが、面識はある模様。 ・彼女専属の整備員は「貨車を引いてはいけない」と言って、彼女に貨車の牽引を禁止している*75*76。 ・知り合った経緯は不明だが、ディーゼルの機関士とトリレックの子供達と親交があり、トリレックの子供達から雄牛の目玉のキャンディを勧められたり、ディーゼルの機関士にアニーとクララベルをお仕置きするよう頼んだ事がある。 ・連結係員から「弱虫」と罵られ、後になって、彼女に貨車を繋げようとする際に逃げた事がある。 ・アノファ採石場の作業員とは会話と面識はないが、自身の仕事放棄の所為で不幸な目に遭わせた事がある。 ・最初の頃はノース・ウェスタン鉄道の乗客に迷惑を掛けた事があったが、今では凄く評判が良くなり、優秀な機関車だと認められている。 ・人形劇の演者とはトップハム・ハット卿を通じて知り合い、人形劇が行われる際に人形劇の演者を会場までエスコートした*77。 ・ノランビー伯爵とはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・乗客として乗車した野鳥観察者に声をかけられた事がある。 ・白髪の男性は彼女が乗車拒否したので、ショックを受けた事がある。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレットと仲が良い。 ・年鑑シリーズではウェルズワーズの牧師と面識がある。 |
動物関係 | ・チャンピオンに行く手を阻まれた事がある。 ・ハーウィック駅で鴎に優しく話しかけた事がある。 |
モデル | クラス101気動車?(イギリス国鉄)*78 |
その他 | ・TV版第2シーズンのプロモーション画像に、彼女にボコの正面画像が合成されたスチール写真が存在する。 |
玩具 | ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along |
英米版CV | ・テレサ・ギャラガー(長編第11作、長編第12作) ・トレイシー・アン・オーベルマン(第20シーズン-第22シーズン、第24シーズン-) |
日本版CV | ・中谷ゆみ(第2シーズン、第4シーズン) ・根本圭子(長編第11作-第22シーズン、第24シーズン-) |
参照画像 | 参照はデイジー/画像 |
前 | ベン |
後 | ボコ |