coded
- 単なるバグの具現化かと思いきや、エネミーレポートにしっかり「ハートレス」と書かれている。こちらはバグはバグでも形的に「虫」の方だろうか。
- ブロックの形をしたバグはバグブロック。バグブロックに擬態しているのがブロックバグ。ややこしい名前である。
データ・ソラを見つけると突進を仕掛けてきたり、大ジャンプからの落下攻撃を繰り出してくる。
倒してもハートが出ないことから、ピュアブラッド系のハートレスだと思われる。
その見た目は、KHIに登場したバレルスパイダーやポットスパイダーを彷彿とさせる。
意外なことに、KH2.5に収録されている映像作品版Re:codedのムービーで出てくるザコ敵はこいつとシャドウだけである。
ダメージバグ
ダメージバグブロックに蜘蛛の足がついたような派生種。
本物同様に触れただけでダメージをくらう厄介な敵。
遠距離攻撃で対処したほうが無難。
油断すると狭い場所でコイツに囲まれ、なかなか脱出出来ず接触ダメージを受けてそのままピンチ…なんて事もあり得る。
メタルバグ
メタルバグブロックに擬態した種類。
見た目通り防御力も高く、足を引っ込めてブロックに変化している時はこちらの攻撃を一切受け付けない。
魔法の効きも今ひとつなので、ダメージバグに次いで相手にすると厄介な種類である。レベルが低い内はこいつとの戦闘でイライラさせられるだろう。
プライズバグ
ホロウバスティオン後編のエピソードにて、データ・リクのデータ内部にのみ出現する為、出現個体数は少ない。
ブロックバグの代わりにランダムに出現し、他の種類と違ってこちらを攻撃してくる事はないが、バルクベンダーよろしく倒すのに時間をかけ過ぎると逃げられてしまう。
codedでは倒すとソラのデータを落とし、Re:codedでは攻撃を当てるだけでステータスリカバーを落とすので、積極的に倒していきたい。
コアブロック
紫に光るバグブロックのような見た目の敵で、後ろに多数のバグブロックを出現させる。
codedとRe:codedでは出現場所や性質が若干異なる。
ブロックバグとは見た目も性質も異なり、さらに何故かRe:codedのエネミーレポートに記載されていないため、実際のところハートレスかは不明。
coded
エリアデバッグモードで出現。
これを壊せばクリアとなるが、同時にダメージブロックが多数出現するので、それを回避しつつ攻撃しなくてはならない。
- このダメージブロックはたたいていると通常のバグブロックに変化することがある。
Re:coded
システムエリア内に出現。
後ろにバグブロックを引き連れており、部屋内を動きまわる。
連れているバグブロックは大抵ダメージブロックだが、他のブロックに変化することがある。
- 引き連れているブロックは普通のブロックと同じように壊すことが出来る。全て壊すとその場で右往左往するだけになり、無防備な状態となる。一定時間経つと元通りに増える。
- ちなみに上に乗って移動することも可能。特に乗る意味はないが、ちょっと楽しい。
- 出現前はメタルブロックのふりをしている。
- ダークサイド(3戦目)や、ワンダーランドのボスステージにてトリックマスターが登場する時もこの姿をしている。
Uχ
メインクエストに類似した姿をしたエネミーが出現した。
詳しくはこちら→敵/【フラップバグ】