KHIIFM
留まりし思念が使う技。
盾の形に変形させた武器を左右に振って攻撃し、最後にドリル回転する歯車状の光でナックルを放つ。
この攻撃の対処自体は、彼が使う他の技に比べればまだ楽な方である。というのも最初の殴りかかりはリフレクトガードで防げる(ドリルは不可)し、技の発動前にソラと距離が離れている場合は、彼の方に向かって何と(滑空やワープをせず)全力で走って間合いを詰めるという若干シュールな予備動作もある為、リフレクトの準備もし易い。
ところが開幕の攻撃パターン次第では、戦闘開始と同時にこの技を繰り出すことがあるため、難易度次第ではいきなりHPが残り僅かないし1まで減らされるし、Lv1プレイでは即死不可避であるのでこの限りではない。
- ノーダメージ撃破に挑むプレイヤーにとっても、いきなり挑戦失敗となるので大変ストレスである。
また、第3段階ではワープしながら連続で繰り出して来る事がある為、非常に対処し辛い。
ただし、「超乱舞」終了後の隙をしっかり突くなり、強制反撃をさせない程度に攻めるなりすれば、基本的に使われることは無いのが幸いである。
BbSではテラが使う技としては採用されなかったが、「ダークインパルス」にスタイルを変化させている間、「バラ―ジュ」から繰り出すコンボをコンボフィニッシュまで当てた時の動きがドリル攻撃に似ている。
また、KHIIIではソラも盾(カウンターシールド)やドリル(ドリルパンチ、クロックドリル)にキーブレードを変形させられるようになった。