ソラがパーティーメンバーと力を合わせて技を繰り出すシステム「連携」で発動する技。
KHII
ドナルド・グーフィー及び各ワールド固有のパーティーメンバーの仲間キャラクターや、召喚キャラクターと発動できる。
- ソラ自身の連携技も存在するが、パーティーメンバーがソラ・ドナルド・グーフィーの場合とそれ以外の場合で仕様が異なる。
戦闘中、「れんけい」コマンドで発動する。
コマンドが連携技用のものに変化し、技ごとの条件を満たすと出現する連携フィニッシュ技を発動させると連携技は終了する。また、右上に表示される連携の制限時間「リミットゲージ」が0になるか、「やめる」コマンドを使っても連携技は終了する。
- リミットゲージは攻撃中は減少しない。
連携相手ではない仲間は一時的にいなくなるが、発動中は無敵になり、一方的に攻撃が可能というメリットがある。
仲間キャラクターとの連携は連携する相手が対応するアビリティを装備していることが条件であり、残りMPを全部消費する。MPチャージ中は発動することができない。
サポートアビリティ「オートれんけい」を装備していると、仲間が近くにいる時に△ボタンを押すだけで連携技を発動させることができる。
- 誤発動した時のやってしまった感は、実際一度は体験することになる。
- ソラや召喚キャラクターは「オートれんけい」を習得できないので、それらのキャラクターから発動する連携技はリアクションコマンドでの発動ができない。
召喚キャラクターとの連携はSUMMONゲージを消費する。消費ゲージは技毎に異なる。
連携技一覧
3D
似たシステムとしてリンクアタックが登場する。
KHIII
今作では相手は仲間キャラクターのみ。
- リク操作時1回目のシチュエーションコマンド「ダブルデュエル」は広義では王様との連携技と言えるかもしれない。
- 終盤のキーブレード墓場での光の守護者達は共闘キャラクターなので、残念ながら連携技は存在しない。
- これについてはかなり不満や残念がっている声が多く聞かれていたが、KHIIIRMでは連携技が追加された。
戦闘中に仲間から呼び掛けられ、表示されるシチュエーションコマンドで発動する。
呼びかけは仲間ごとの「連携値」によって発生するかどうかが決定される。連携値はバトル開始時に仲間ごとに「呼びかけに必要な量」が決定され、戦闘中にソラとの距離と敵との距離に応じた量が貯まっていく(近いほど増えやすい)。いずれかの仲間の連携値がバトル開始時に決まった必要量まで貯まると、呼びかけが発生する。
呼びかけが発生すると、仲間全員の連携値が0に戻る。連携値が0になった仲間は、呼びかけに必要な連携値量が再設定される。
- 同じ戦闘中に呼びかけを行った仲間は呼びかけが発生しない場合があり、呼びかけを行った回数が増えるごとにその確率が上昇する(実際に連携を行わなくてもカウントされる)。
呼びかけが発生しなかった場合、その仲間のみ連携値が0になる。
いつでも発動できるわけではない代わりにMPを消費することはなく、発動さえできればローリスクで強力な連携技を発動できる。
また、本来は任意で解除できないレイジフォームを強制解除することもできる。
仲間キャラクターのみが持つアビリティとして、連携技のシチュエーションコマンドが出現しやすくなるコンビアップと、バトル開始時に必ず出現するベストコンビがある。
特にベストコンビは強力な効果だが、必要APが50と桁違いに多く、APアップやアクセサリーを用いないと装備することができない。
一部の連携では、連携を呼び掛けてくる仲間キャラクター以外にも、同行している仲間キャラクターが連携に参加してくる。
仲間が戦闘不能状態の場合、その仲間は連携を呼び掛けてこないが、戦闘不能状態の仲間が参加する連携の場合は実行することができ、参加する仲間全員の戦闘不能状態から復活する。
連携技一覧
- サリー、マイク
- スクリームストライク(参加:ドナルド、グーフィー、マイクorサリー)
- サリーが呼びかけた場合はマイクが参加、マイクが呼びかけた場合はサリーが参加する。
- スクリームストライク(参加:ドナルド、グーフィー、マイクorサリー)
KHIIIRM
追加シナリオ「Re Mind」でのキーブレード墓場の決戦において、光の守護者との連携技が多数追加された。