【関連項目】
→武器/【ボンドオブフレイム】
→武器/【ラスカルフレイム】
アクセル(リア)が使用するキーブレード。
XIII機関時代に彼が持っていたチャクラムであるエターナルフレイムを柄と護拳とし、そこから燃え盛る炎のようなクリア素材風の刀身が伸びている。
キーチェーンもチャクラムとなっている。
- 彼をモチーフにしたキーブレードであるボンドオブフレイムとラスカルフレイムに連なるデザイン。
使用する際はグリップではなく護拳を掴み、右肩にかつぐよう持つという独特のスタイルがとられる。
「Flame Liberator」、訳すと「炎の解放者」という意味。
登場は3Dからだが、ゲーム中では名前が出ておらず、名称が判明したのはKHIIIのアルティマニアから。
名称判明前に発売されたキーホルダーのグッズは「キーブレードキーホルダー アクセル(リア)」という仮名となっていた。
- 銀色のものとは別に、e-store限定で赤いものが発売されている。
しかし後にMoMではコレクション要素であるキーブレードのカードが「ボンドオブブレイズ」という名称となっており、アルティマニア発売後に設定が変更された可能性もある。
3D
ソラとリクのマスター承認試験の結果が出た後、リアが軽いノリでこれを顕現させたことが物語のオチとなった。
- それはもう見事に全部掻っ攫っていった。
- よく見るとイェン・シッド様も滅茶苦茶驚いている。
- イェン・シッド様も驚きを隠せなかったのだろうが、その姿を見たファンにとっても驚きであった。
本人としては、ソラを助ける際にキーブレードを持ってかっこよく登場したかったらしい。
KHIII
アクセルの装備キーブレードとして登場。
ステータスとしては他のキーブレード使いのキーブレードと同様、攻撃力、魔法力ともに+5。
剣としてだけでなく、機関時代のように二対のチャクラムとして投げつけるという技も使用している。
- 分離した刀身と護拳を炎を纏うチャクラムとしてキーブレード変形させているのだろう。
- キーブレードマスター級の能力があって使えるとされるキーブレード変形だが、キーブレード使いとしてはまだ一人前とは言えないアクセルが使えるのは相当の実力があるということなのか、もしくは使い慣れた武器への変形はコツがわかりやすいとかだろうか。
ストーリー終盤でゼムナスと対決した際、「素手で十分」として砕かれて破壊されてしまい、アクセルも負傷して戦闘不能になってしまう。
- 粉砕された際は、破片ではなく火の粉が散るような演出となっている。
- 刀身部分は炎で構成されているから無事なのかと思いきや、攻撃を受けた際は護拳ごと消し飛んでいた。
ただしキーブレードそのものが完全に破壊されたわけではなかったようで、キーブレード使い達でスカラ・アド・カエルムへのポータルを開いた時には再生していた。
- 折れて使えなくなったキーブレードとはえらい違いである。一応そちらはキーブレードの強化をしてこなかったからという説明は付けられているが、フレイムリベレーターは万一の事態に備えて強化でもしていたのだろうか?
KHIIIRM
DLCエピソード「Re Mind」でのアクセルの装備キーブレード。
KHIII本編の戦いの他、ロクサスとシオンと共闘するバトル、守護者達でレプリカ・ゼアノートと戦うバトルで使用する。
上述されているチャクラムへのキーブレード変形がイベントシーンで披露された他、ロクサスとシオンとの連携技・シンクオブユーの発動時、アクアと連携する特殊シチュエーションコマンド・プロミネンスの発動時にもチャクラムへ変形させている。