人気ホテル

Last-modified: 2025-12-19 (金) 12:48:43

負けが込んでいる球団の月間成績を揶揄した言葉。


概要

一部のプロ野球サイト及びアプリにおける日程表の勝敗表記は勝ちの場合「○」、負けの場合「×」と記される*1
負けが込んでいる球団の場合はカレンダーに×がずらりと並び、あたかも人気ホテルの予約サイトにおける部屋が埋まった状況のように見えたため「人気ホテル(球団名)」等の呼称が浸透した*2。埼玉西武ライオンズの場合は親会社である西武鉄道のグループ企業にちなんでプリンスホテル*3と言われることもある。

初出は2017年の「ホテルヤクルト」及び同年交流戦時巨人とされている。


2018年以降の例

個別に記事があるものを中心に記載。


2019年8月の日本ハム

8月突入時点で首位と0.5ゲーム差の2位に着けていたものの、投打共に不調に陥り急降下。月間で5勝20敗*51分けという成績を残し、1ヶ月で単独最下位へ転落してしまった。

負け数もさることながら、

  • ホームゲームでわずか2勝。
  • 9月上旬までに2回の3カード連続全敗*6
  • 9月1日までの1ヶ月間に全5球団から3タテ被弾。
  • 8月の間に勝ち越したカードは8月23日~25日のオリックス戦のみ。
  • ありえないエラーで失点の傷口を広げる。

などの要素を加味しても凄惨なものとなった。

NPB全体でも月間20敗は2014年8月の中日(7勝20敗)以来、同年のヤクルト(5月に5勝20敗1分)と共に5年ぶりの記録であり、ホテルは近年稀に見る大盛況となった。最終的にオリックスは追い抜いて最下位こそ免れたものの、優勝した西武と13ゲーム差の5位でフィニッシュした。

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2024年9月の広島

詳細は広島燃ゆを参照。
上記の日本ハムに並ぶ5勝20敗を達成したほか、開始時点で首位から4位まで転落したという点でより悲惨であるとも言われた。

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2025年5月のヤクルト

キャンプからケガ人が続出し、開幕戦で3タテを食らいながらもその後は踏ん張り最下位ながら借金3で4月を乗り越えたヤクルトだったが、5月に入るとそこからさらにけが人が増え続けたことで完全崩壊。月間で5勝18敗(1引き分け2中止)という壊滅的成績で最下位を爆走、プロ野球史上初の12試合連続2得点以下という不名誉な記録も樹立した。
さらにこの5勝のうちの1勝は世紀の大誤審*7による勝利であったため、本当は4勝19敗だったとネタにされた。
6月も6勝15敗と大きく負け越したが、その後はほぼ勝率5割程度である程度復調した。だがこの時の借金が最後まで響き、最終的に5位の広島に1ゲーム差まで詰め寄ったものの及ばず、5年振りにリーグ最下位でフィニッシュした。

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関連項目



Tag: なんJ 報道機関


*1 一般には勝ちが「○」、負けが「●」表記が主流であるが、背景が黒などの濃色の場合は文字色を反転して表示した際に勝敗がどちらかわかりにくくなるため、マルバツ表記としている。
*2 現実のホテルで一般的に予約が埋まりやすい連休前に勝利した(=勝敗表が○→空室あり)場合も、突っ込まれるのがお約束である。
*3 かつては社会人野球チーム2000年解散)を保有しており、また2006年から2008年までの3年間はライオンズの親会社になっていた。なお、前球団社長の居郷肇、現社長の奥村剛はプリンスホテル野球部出身である。
*4 引き分け無しの16連敗を記録。
*5 球団ワーストタイ記録。
*6 初年度の楽天ですら記録しておらず、暗黒時代の横浜でも数えられるほどしかない。
*7 詳細は当該項目を参照。当該日は下記カレンダーでも○×ではなく誤審された大飛球を放った川越の写真になっている。