人気ホテル

Last-modified: 2021-11-08 (月) 07:34:44

負けが込んでいる球団の月間成績の表現のこと。

概要

一部のプロ野球サイト、アプリでは日程のカレンダーにその日の結果が勝ちだと○、負けだと×と記録される*1
負けが込んでいる球団の場合カレンダーに×がずらりと並ぶようになり、あたかも予約サイトで見た人気ホテルの予約状況のようであることから「人気ホテル○○」などと言われるようになった*2


初出は2017年の「ホテルヤクルト」同年交流戦時巨人と思われ、その後は2018年最終盤阪神、2019年に二桁連敗を喫したDeNA・ヤクルト・広島楽天・同年8月の日本ハム、2020年はオープン戦と練習試合の巨人と広島、開幕直後しばらく空前の大不振に陥ったオリックス阪神、8月にリーグ唯一負け越したヤクルト、2021年には開幕から2引き分けを挟み6連敗、その後も10連敗、後半戦にも7連敗とシーズンを通して5連敗以上を4度も喫したDeNA*3や9月以降にすさまじいペースで負け続け最大10連敗を喫した巨人がネタにされている。

一例(2019年8月の日本ハム)

7月には16勝6敗という好成績で8月突入時点で首位と0.5ゲーム差の2位に着けていたものの一転、8月は投打共に不調に陥ってしまい一気に急降下。8月が終わってみれば5勝20敗1分けという成績*4を喫し、一時単独最下位に転落してしまった。
その負け数もさることながら、

  • ホームゲームでわずか2勝。
  • 9月上旬までに2回の3カード連続全敗(初年度の楽天ですらやっておらず、暗黒ベイスでも数えられるほどしかない)。
  • ありえないエラーで失点の傷口を広げる。
  • 9/1までの1ヶ月間に全5球団から3タテ*5

など凄惨なものとなった。

 

プロ野球全体を見ても2014年8月の中日*6以来、ヤクルト(2019年5月に5勝20敗1分)と共に5年ぶり月間20敗*7となったこともあり、ホテルは近年稀にみる大盛況ぶりとなった。最下位こそ免れたものの、優勝した西武と13ゲーム差の5位に終わった。


関連項目


*1 一般の勝敗の表記方法では、勝ちが○、負けが●であるのが主流であるが、背景が黒などの濃色の場合、文字色を反転させるとどちらが勝ちなのか不明瞭となるためこのような表記を用いるところもある。
*2 また、現実のホテルで一般的に予約が埋まりやすい連休前に勝利していた(=勝敗表が○→空室あり)場合も突っ込まれるのがお約束である。
*3 実は開幕時ロッテも5連敗していたが、最終的に2位でCSファイナルに進出しているためただのファッション暗黒だとベイファンに思われた模様である。
*4 日ハムにとって月間20敗は1974年8月に記録して以来の球団ワーストタイ記録。
*5 唯一の勝ち越しは8月23日から25日までのオリックス戦のみ。
*6 7勝20敗。月初時点では4位ながら3位広島を4ゲーム差で追いAクラスも見えていたが、その広島戦で和田一浩が死球で負傷離脱したこともあって急降下し最終的には月初時点で10ゲーム差つけていた5位DeNAにも抜かされた。(結局は4位でシーズンを終えている。)
*7 なお月間最多敗戦のNPB記録は1961年8月の近鉄による8勝22敗。その年近鉄はシーズン最多敗戦のNPB記録である36勝103敗に終わった。