俺はもう我慢の限界だ

Last-modified: 2021-04-28 (水) 02:52:27

中日時代のアレックス・ゲレーロ(元中日→巨人)が2017年に発した怒りの言葉。

概要

2017年シーズンのゲレーロは、8月開始時点で本塁打数も被死球数もセ・リーグぶっちぎりの1位という状況だった。
さらに、ゲレーロの前後を打つことが多かったダヤン・ビシエドも激しい内角攻めをされることが多かった。
そして8月13日の東京ヤクルトスワローズ戦、ビシエドが手首にデッドボールを受けて骨折、残りシーズンが絶望的になるという中日にとって痛い事態が発生。これを受け、ゲレーロは8月15日、敵地での横浜DeNAベイスターズ戦が雨天中止になった直後に応じた取材にて、

デッドボールが当たらなければいいが、当たったら気をつけてくれ。俺はもう我慢の限界だ。

ビシエドがいなくなって残念だ。彼がいなくなって難しくなってくる。彼が後ろにいるのとは、(相手投手の)攻め方が違ってくる。内角を厳しく攻める? その通りだ。

上記の発言はセントラルリーグの他球団の投手達への警告とも捉えられ得るもので、「温厚な性格と言われている*1ゲレーロが乱闘を起こしてしまうのか」とファンを戦慄させた。

その後の顛末

発言してしばらくは被弾しなかったが、9月1日の阪神タイガース戦でデッドボールを2球受けてしまう。1球目(投手:青柳晃洋)は捕手の梅野隆太郎が仲裁したが、2球目(投手:桑原謙太朗)は手首直撃でゲレーロは負傷退場を余儀なくされてしまう。だがゲレーロは自軍ベンチ前でヘルメットを叩きつけるだけで、乱闘には発展しなかった。
奇しくもこの日、パシフィックリーグでは楽天のジャフェット・アマダーあわや死球という球に激怒し、当たってもないのに東浜巨に襲いかかり乱闘に発展、退場になるという事件が起きており、ゲレーロの対応には賞賛の声が上がった。

参考文献

http://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20170816/dra17081605040001-s.html

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*1 ただし、ドジャース傘下3Aに在籍していた2014年には同僚選手とグラウンド上で口論に発展した挙句ベンチで殴り合いの大喧嘩を起こしている。この時にゲレーロは左耳を噛み千切られる大怪我を負っており、後に整形手術を受けたが現在も左耳の耳たぶが変形する後遺症が残っている。