幸せはお金では買えない

Last-modified: 2021-10-02 (土) 19:24:54

ウラディミール・バレンティン(前ヤクルト→ソフトバンク)が自身のInstagramに投稿した言葉。

概要

東京ヤクルトスワローズで2013年にプロ野球新記録の60本塁打を放つなど圧倒的な活躍を見せたバレンティンは、 2019年オフに2年総額10億円で福岡ソフトバンクホークスに移籍。尊敬する王貞治会長の下で全力プレーを誓い、ヤクルト時代の同僚だった川島慶三のサポート*1もあり、早くもチームに溶け込む。

2020年、新型コロナウイルス流行の影響でキューバから出国できなくなったデスパイネとグラシアルの穴を埋める役割を期待される中、3月のオープン戦で10試合に出場し打率.350、ops1.264と有言実行の活躍。走塁や守備でも積極性を見せ、やる気無いンティンの誕生を危惧するソフトバンクファンの不安を払拭した*2…………かのように見えた。

蓋を開けてみれば、コロナ禍でシーズン開幕が6月にずれ込んだ影響もあってか、バレンティンは開幕から深刻な打撃不振に陥ってしまった。それにともなって怠慢プレーも目立ち始め、8月には復調しかけたものの、結局キューバ勢が合流した8月21日に二軍落ちする*3選手層の厚いソフトバンクではレギュラーを勝ち取れず、次第にバレンティンは自身のSNSで移籍への後悔を見せ始める。

主な投稿

2020年
9月15日「7 years anniversary*4
9月29日「Money 💰️ don't buy happiness
ヤクルト時代の写真とともにソフトバンクへの批判、移籍への後悔ともとれるような発言。トレードやFA補償としての移籍ではなく、望んで移籍したにも関わらず移籍先の球団を批判するような投稿をしたということもあり、ソフトバンクファンからは名誉外様として扱われた。また、移籍の方法によりヤクルトはソフトバンクから金銭の補償や人的補償を得られなかった*5ため、投稿には厳しいコメントが多く寄せられた*6

9月30日 Twitterで、前日のインスタ投稿について移籍との関連性を否定した上で謝罪
この投稿にはメヒア(元西武)、ソフトバンクの和田毅らがいいねした。

2021年にも投稿

2021年
7月23日「Everything have a end*7
8月5日「Should I retire as a swallows?*8
    「It’s time this will be my last season in japan hope I can make a memorial game to all fans at jingu*9
また、移籍後もスワローズ球団公式やスワローズファンの投稿に多数いいねしている

2021年シーズン途中にソフトバンク退団が決定し、各球団が獲得調査をしたが、ヤクルトからは「戦力として考えることはできない」と復帰を否定されてしまい、古巣愛は届かないこととなった。残当

関連項目


*1 川島はバレンティンへのリスペクトから、自身がつけていた背番号4をバレンティンに譲渡するぐう聖っぷりを見せていた。
*2 過去にホークスはアレックス・カブレラなど、衰えた外国人選手を獲得しては死刑囚化させた事例が多く、バレンティンに関しても「カブレラの再来」扱いするソフトバンクファンは少なくなかった。
*3 バレンティンは前年にFA権を取得して日本人扱いになっているため、外国人枠との兼ね合いという訳ではない。
*4 7年前のこの日に日本新記録のシーズン60本塁打を達成。
*5 バレンティンはFA権を取得したにも関わらず、自由契約選手として公示されてからの移籍を選んだ(詳しくはこの記事に)ためヤクルトは補償を得られず。
*6 なおこの投稿がされた時刻は試合中であった。
*7 何の話題について「終わりがある」と言っているのかは明記されていない。
*8 訳「スワローズの一員として引退するべきか?」。現在はツイートが削除されている。
*9 訳「日本での最後のシーズンが来てしまいました。神宮の全てのファンへの記念試合が出来ることを願っております。」。