Last-modified: 2021-04-10 (土) 21:25:09

概要

金欠対策の物拾い要因だったニャース→ペルシアン。一行のアイドル枠。
嘗てのチキョたにあやかって猫の絵文字が使われることもある。

いきなりきんのたまを拾う伝説級の活躍を見せ、その後もきんのたまをよく拾ってくれる。
主からの評価も高く「万年金欠の旅に終止符を打てるかも」とのこと。
実際初期~おつきみやま編までは手持ちの貧弱さと当時無名のたたの攻撃技のPP不足から頻繁に全滅しては所持金を落とすを繰り返し、ボール1個*1買うことすら出来ない有様であり、視聴者からはライバルのかななぁに因んでかねねぇと呼ばれかなり厳しい冒険を強いられていた。そんな中5000円もの資金を得られるきんのたまを複数拾ってきたウはまさに救世主と言えた。
更に技「ネコにこばん」の習得によりお小遣いを手に入れることも出来るようになった。
サファリ後の手持ち編成で「すみません、ウって必要ですか?」と主から言われるも、金策と図鑑埋めのため「進化するまで稼いでもらいます。」と残留が決定。
2月4日、ついにグレン島近海にてウがペルシアンに進化するとともに特性が物拾いから柔軟に変わった。そしてその当日のうちに視聴者に惜しまれながらレギュラーから外されてしまった。
ナナシマ編ではいあいぎり要員として学習装置片手に再登板したが,まひ状態にならないという特性が裏目に出て毒状態になりやすく,アイデンティティーであったネコにこばんもいやなおとで上書きされてしまうなど活躍の場を失いつつある。
しかしナナシマでの修行の成果かサカキ最終戦でとどめを刺す等、戦闘面で活躍する場面も多くなり、実質的にレギュラー復帰をしている。高い素早さと貴重なあくタイプの技(かみつく)を覚えてる*2面も強み。
彼女がこの企画に与えた功績はとても大きく、リーフグリーン編の立役者のうちの一匹と言っても過言ではないだろう。

突然の別れ

ところが3月29日(月)の朝8:00頃、ララがウを逃がしてしまう
レベルは61と言うまでもなくノホ最高レベルであった。
さらに不幸にも、ウは3ヶ月間苦労してようやく手に入れた育成必須アイテム「がくしゅうそうち」を持ったまま控えに送られていたのである。*3
冒険もクライマックスに迫る中、突如一度に2つの大きな損失があり、まさに阿鼻叫喚となった。
氏の発言がきっかけで不要不要と一時期ネタにされていただけに、お魚自身に逃がされてしまうという衝撃の結末となってしまった。
切り抜きではウはそっちのけで学習装置のみの追悼となった。正直可哀想

しかし、視聴者からはウの突然の別れを惜しむ声やロスに陥った者も多く、何だかんだで確かに愛されたポケモンであった。


*1 200円
*2 サイホーンもかみつくを覚えているが、当時のかみつくは特殊技であり、種族値の関係上サイホーンよりも高い火力を出せる。
*3 学習装置を手に入れたのはウが進化した直後であったりする。