氏族侵攻

Last-modified: 2017-12-24 (日) 13:52:18

Clan Invasion

クラン(氏族)製のメックであるクランメックは、今までの中心領域製のメックにはない特徴を持っています。

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C-Billでの販売開始はMCでの販売が開始されてから1ヶ月後になります。

 

Clan Collection有料の各種コレクションを購入したユーザーは対応するメックを先行して使用出来ます。
Clan Collection 販売ページ

リリーススケジュール(Wave 1)

2014年
7月第2週MCKit Fox (Uller)
第4週MCNova (Black Hawk)
8月第2週MCSummoner (Thor)
C-BillKit Fox (Uller)
第4週MCDire Wolf (Daishi)
C-BillNova (Black Hawk)
9月第2週MCAdder (Puma)
C-BillSummoner (Thor)
第4週MCStomecrow (Ryoken)
C-BillDire Wolf (Daishi)
10月第2週MCTimber Wolf (Mad Cat)
C-BillAdder (Puma)
第4週MCWarhawk (Masakari)
C-BillStomecrow (Ryoken)
11月第2週C-BillTimber Wolf (Mad Cat)
第4週C-BillWarhawk (Masakari)

リリーススケジュール(Wave 2)

2014年
12月16日MCMad Dog (Vulture)
2015年
1月6日MCKoshi (Mist Lynx)
20日MCFenris (Ice Ferret)
C-BillMad Dog (Vulture)
2月3日MCLoki (Hellbringer)
C-BillKoshi (Mist Lynx)
17日MCMan-o-War (Gargoyle)
C-BillFenris (Ice Ferret)
3月3日C-BillLoki (Hellbringer)
17日C-BillMan-o-War (Gargoyle)

二種類のクランメック-「オムニメック」と「IICメック」

  • クランメックはオムニポッドと呼ばれる特殊な装備を利用することの出来るオムニメック中心領域製のメックを氏族の技術で改良したIICメックがあります。
  • オムニメックはハードポイントの変更が可能ですが、エンジンとArtemis以外のアップグレードが固定されています。
  • IICメックは簡単に言えば氏族製装備を使用する中心領域製メックです。エンジンの換装や自由なアップグレードが可能となっています。

バリアントとオムニポッド

  • オムニメックにもバリアント(Configuration)が存在します。
    • 例えば、Timber Wolf(TBR)にはTBR-PRIMEの他に、装備するオムニポッドが変化したTBR-CTBR-Sのバリアントが存在します。
  • オムニメックはすべての部位にオムニポッドを装備しています。装備されたオムニポッドを別のバリアントの物に変更することで、その部位のハードポイントや機体の特性(Quirk)をそのバリアントの物に変化させることが出来ます。
    • 例えば、TBR-PRIMEの右腕にはエネルギー系のハードポイントが2つありますが、これをTBR-Cの物に変更することでハードポイントが実弾系1つに変化します。また、TBR-PRIMEはそのままではJump Jetを装備出来ませんが、左右のどちらかの胴体に装備されたオムニポッドをJump Jetが固定されたTBR-Sの物に変更する事で、Jump Jetを利用出来るようになります。
    • ただし、ハードポイントの少ないオムニポッドには良い特性が、ハードポイントの多いオムニポッドには悪い特性が設定されている傾向があります。
    • 特性にはメックの旋回速度を悪化させるものや、特定の系統の武器の発射間隔を改善させるものなど、いくつかの種類があります。
  • 足や頭などのオムニポッドも変更する事が出来ますが、中央の胴体に装備されたオムニポッドだけは変更することが出来ません。
  • 中央の胴体を含む、8箇所すべての部位のオムニポッドを同じバリアントの物で揃えた場合、獲得XPが2.5%増加する特性が有効になります。

カスタマイズ

  • クランメックはクラン製の装備のみを装備出来ます。中心領域製のメックは中心領域製の装備のみを装備出来ます。
  • 例外はありますが、中心領域製の装備に比べて、氏族製の装備は小型で軽量になっています。
  • オムニメックの初期装備には、移動や取り外しの出来ない固定された装備が存在する場合があります。
  • オムニメックのエンジンは固定されており、取り替えることは出来ません。エンジンに装備されたヒートシンクを取り外すことも出来ません。
    • 氏族製のXLエンジンは左右の胴体の装備欄をそれぞれ2枠ずつ占有します。また、片方の胴体が破壊されただけでは機能を停止しません。左右両方の胴体を破壊する必要があります。中央の胴体を破壊された場合はIS製と同じように機能を停止します。
  • オムニメックのHand ActuatorとLower Arm Actuatorは自由に取り外せます。ただし、Autocannon、Gauss Rifle、PPCを腕に装備した場合は強制的にHand ActuatorとLower Arm Actuatorが取り外されます。
  • クランメックのすべての部位はC.A.S.E.の機能を持っています。
  • 中心領域製より小型で耐久力に優れるXLエンジンが、リスポーンがないMWOでは非常に強力な装備となっています。

装備

  • 氏族製のAutocannonはバースト射撃になっています。C-AC/2は2連射で、大きくなるほど連射数が増え、C-AC/20では5連射になります。
  • 氏族製のLaserは威力が強化されていますが、照射時間が増えています。また、すべてのLaserが射程の拡張されたER Laserです。
  • 氏族製のLRMは中心領域製のLRMのように一斉に発射されるのではなく、流れるように順番に発射されます。
  • 氏族製のLRMには最低射程が存在しませんが、180m以内の目標に対しては距離に応じてダメージが低下していきます。
  • 氏族製のER PPCのダメージは10点ですが、命中した部位に隣接した部位に2.5点のダメージを与えます。つまり、中央の胴体に命中させた場合は、中央の胴体に10点と左右の胴体に2.5点ずつの15点ダメージになります。
  • 武器の攻撃性能は、中心領域製と比べて一長一短とも言えますが、大きさや重量で中心領域製に優ります。
  • クランメックはTargeting Computerを装備出来ます。
    • Targeting ComputerはMk IからMk VIIまで存在します。数字が大きくなるほど高性能ですが、重量と必要な装備欄が増加していきます。
    • Targeting Computerはズーム倍率、レーダー範囲、ターゲット情報取得速度、Projectile Weaponの弾丸の速度、Beam Weaponの射程距離、Projectile WeaponとBeam Weaponのクリティカル確率を向上させます。
      • Projectile WeaponはLBX以外のすべてのAutocannon、Gauss Rifles、PPCが対象です。
      • Beam WeaponはすべてのLaserが対象です。

アップグレード

  • オムニメックにもアップグレードが存在しますが、プレイヤーが購入出来るのはArtemisのみです。それ以外のアップグレードをそのメックの初期状態から変更する事は出来ません。
  • 氏族製のFerro-Fibrous ArmorとEndo Steelは装備欄をそれぞれ7枠占有します。配置される場所が自動で変更される中心領域製と違い、あらかじめ決められた特定の位置の装備欄が占有されています。
    • 選択の自由がない代わりに、アップグレードの効果は中心領域製のものより高くなっています。
  • 氏族製のDouble Heat Sinkは装備欄を2枠占有します。