TREBUCHET

Last-modified: 2019-05-31 (金) 05:54:13

概要

tbt-3c.png

 Trebuchetは2780年、星間連盟の最後の数年間、ステファン・アマリスからの地球解放とアレクサンダー・ケレンスキー将軍の脱出との間の期間に、初めて配備されました。継承権戦争の開始に伴って、その生産工場がステュワート領にあったことから、自由世界同盟の独占的なメックとなりました。しかし、先端技術の遺失により、オリジナルのTBT-3Cの修理や生産は困難となり、2799年には、Corean Enterprises社は遅れた技術を使い、大量生産可能なTBT-5Nの生産を行う方針に切り替えました。
 自由世界同盟軍はしばしばTrebuchetをArcherと組んで運用し、Archer 1機、Trebuchet 2機、Centurion 1機というランス構成が、Regulan Hussarsなどによって包囲戦における一般的なものとなりました。
 しかし、継承権戦争中のほとんどすべての主要作戦において、他の継承国家でも数多くのTrebuchetの派生型が、その要求を満たすような形で確認されています。技術の復古が中心領域にもたらされた3030年代には、最初にKali Yama社、次にIrian Corporations社において、新たにTrebuchetを生産することが可能になり、クラン侵攻の数年前には、Trebuchetの改善は最高潮に達しました。

(Battletech Wikiより抜粋・意訳)

データ

Trebuchet 重量: 50t 速度: 32.4 ~ 105.3 (TBT-3C のみ 126.4) kph
型番Hardpoint(slot)ModuleENGINE可動範囲JJ備考L
I
N
K
左腕(s8)左胴(s12)
中央(s2)
右胴(s12)右腕(s9)頭(s1)


Y横/P縦
胴体+腕
TBT-3C1E+1M1E1M+AMS2122100-390Y90+15
P35+40
-高速機
TBT-5J2E1M+AMS3E100-3255
TBT-5N1E+1M1M+AMS3E132Y115+15
P35+40
-
TBT-7K2B2E+AMS2M122-
TBT-7M1E+1M1M1M+AMS2EY90+15
P35+40
5
TBT-LG1E+1M1M1M+AMS1E+1M5Hero,MC購入

Quirk

3C5J5N7K7MLG
実弾兵器再装填速度+15%
弾速+10%
エネルギー
兵器
射程+10%+5%
Std.L +10%MPL +10%
再装填速度+15%+20%+10%
発熱-10%-5%-10%-10%
Std.L -10%
レーザー
照射時間
Std.L -10%
ミサイル
兵器
射程
NARC +100m
再装填速度+15%+10%+20%+20%+10%
LRM +10%LRM15 +5%
発熱-5%-20%
LRM -5%
弾速+10%+10%
LRM +10%
散布界LRM -5%
NARC効果時間+15s
ミサイル
発射口数
右腕20,1520
左腕202020
右胴2020
左胴20
装甲値両胴+14+12
機体中枢耐久値両腕+16+22+16+8
両胴+12+14+12
両足+12+18+12

Ver:1.4.120(2017/7/5)

コメント

  • トルソの薄さを活かして高い生存率を維持することもできなくはない。ただ、積極的にチョイスする特徴が見当たらないのも事実。 -- 2013-11-17 (日) 23:45:08
  • 同クラスと比較して僅かに速度に優れる。速度だけ、、その領域でのみ優位、他は負けるが勝てない訳ではない。3Cはライトキラーとして普通に活躍できる。 -- 2013-12-15 (日) 07:21:38
  • 7MでLRM15撃つとすごい早い -- 2019-05-31 (金) 05:54:13