概要
Trebuchetは2780年、星間連盟の最後の数年間、ステファン・アマリスからの地球解放とアレクサンダー・ケレンスキー将軍の脱出との間の期間に、初めて配備されました。継承権戦争の開始に伴って、その生産工場がステュワート領にあったことから、自由世界同盟の独占的なメックとなりました。しかし、先端技術の遺失により、オリジナルのTBT-3Cの修理や生産は困難となり、2799年には、Corean Enterprises社は遅れた技術を使い、大量生産可能なTBT-5Nの生産を行う方針に切り替えました。
自由世界同盟軍はしばしばTrebuchetをArcherと組んで運用し、Archer 1機、Trebuchet 2機、Centurion 1機というランス構成が、Regulan Hussarsなどによって包囲戦における一般的なものとなりました。
しかし、継承権戦争中のほとんどすべての主要作戦において、他の継承国家でも数多くのTrebuchetの派生型が、その要求を満たすような形で確認されています。技術の復古が中心領域にもたらされた3030年代には、最初にKali Yama社、次にIrian Corporations社において、新たにTrebuchetを生産することが可能になり、クラン侵攻の数年前には、Trebuchetの改善は最高潮に達しました。
データ
Quirk
3C | 5J | 5N | 7K | 7M | LG | ||
実弾兵器 | 再装填速度 | +15% | |||||
弾速 | +10% | ||||||
エネルギー 兵器 | 射程 | +10% | +5% | ||||
Std.L +10% | MPL +10% | ||||||
再装填速度 | +15% | +20% | +10% | ||||
発熱 | -10% | -5% | -10% | -10% | |||
Std.L -10% | |||||||
レーザー 照射時間 | |||||||
Std.L -10% | |||||||
ミサイル 兵器 | 射程 | ||||||
NARC +100m | |||||||
再装填速度 | +15% | +10% | +20% | +20% | +10% | ||
LRM +10% | LRM15 +5% | ||||||
発熱 | -5% | -20% | |||||
LRM -5% | |||||||
弾速 | +10% | +10% | |||||
LRM +10% | |||||||
散布界 | LRM -5% | ||||||
NARC効果時間 | +15s | ||||||
ミサイル 発射口数 | 右腕 | 20,15 | 20 | ||||
左腕 | 20 | 20 | 20 | ||||
右胴 | 20 | 20 | |||||
左胴 | 20 | ||||||
装甲値 | 両胴 | +14 | +12 | ||||
機体中枢耐久値 | 両腕 | +16 | +22 | +16 | +8 | ||
両胴 | +12 | +14 | +12 | ||||
両足 | +12 | +18 | +12 |
Ver:1.4.120(2017/7/5)
コメント
- トルソの薄さを活かして高い生存率を維持することもできなくはない。ただ、積極的にチョイスする特徴が見当たらないのも事実。 -- 2013-11-17 (日) 23:45:08
- 同クラスと比較して僅かに速度に優れる。速度だけ、、その領域でのみ優位、他は負けるが勝てない訳ではない。3Cはライトキラーとして普通に活躍できる。 -- 2013-12-15 (日) 07:21:38
- 7MでLRM15撃つとすごい早い -- 2019-05-31 (金) 05:54:13