本戦[2022/12/18]
【マリオカート8DX】第5回マリオカートにじさんじ杯 本戦【#マリカにじさんじ杯】(にじさんじ公式チャンネル)
- | 優勝予想選手 | 得票率 |
---|---|---|
1位 | シェリン・バーガンディ | 21.9% |
2位 | 剣持刀也 | 15.7% |
3位 | 不破湊 | 14.1% |
シード選手
ライバー名 | プレイヤー名 | 使用カート | 使用タイヤ | 使用グライダー |
---|---|---|---|---|
笹木咲 | さくやよ~ | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | かみひこうき |
長尾景 | おなが | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | かみひこうき |
不破湊 | ふわみなと | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | かみひこうき |
成瀬鳴 | なるせEX Lv99 | パタテンテン | ローラータイヤ | かみひこうき |
竜胆尊 | わらわ | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | パラフォイルMKTV |
葛葉 | しんそくのくずは | ハナチャンバギー | スカイローラー | かみひこうき |
星川サラ | ほしかわ | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | かみひこうき |
アンジュ・カトリーナ | アンジュかわいいな | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | かみひこうき |
三枝明那 | あつきいな | ハナチャンバギー | ローラータイヤ | かみひこうき |
社築 | ふじみのやしろ | シルバーアロー | ローラータイヤ | パラフォイル |
空星きらめ | きらめ | そらまめ | ローラータイヤ | かみひこうき |
プレイヤー名およびカート変更選手
ライバー名 | 新プレイヤー名 | 新使用カート | 新使用タイヤ | 新使用グライダー |
---|---|---|---|---|
ラトナ・プティ | ぷて | くまライド→パタテンテン | ズングリカイト→かみひこうき | |
ベルモンド・バンデラス | かみひこうき→ゴールドカイト | |||
春崎エアル | パタテンテン→そらまめ | |||
魔使マオ | ボタンタイヤ→スカイローラー | セイルプレーン→かみひこうき | ||
先斗寧 | パタテンテン→そらまめ | |||
風楽奏斗 | わくわくビートル→ハナチャンバギー | ローラータイヤ→スカイローラー | スーパーカイト→かみひこうき | |
渡会雲雀 | ローラータイヤ→スカイローラー | |||
セラフ・ダズルガーデン | くまライド→ハナチャンバギー | ローラータイヤ→スカイローラー | ズングリカイト→かみひこうき | |
叶 | ωかなえω | パタテンテン→そらまめ | かみひこうき→もくもくバルーン | |
家長むぎ | いえながむぎ | |||
小野町春香 | おのまちはるかイイゾ | |||
白雪巴 | モト・ドーザー→そらまめ | スーパーカイト→もくもくバルーン | ||
鷹宮リオン | ハナチャンバギー→パタテンテン | パラフォイル→もくもくバルーン | ||
奈羅花 | ローラータイヤ→スカイローラー | |||
レオス・ヴィンセント | スカイローラー→ローラータイヤ | ゴールドカイト→かみひこうき |
準々決勝
- 規定レース数:4
- 勝ち抜き人数:6名×4リーグ=24名
※A・Bリーグ各12名、C・Dリーグ各11名
準々決勝Aリーグ(司会:剣持)
選手紹介
一昨年は2位、去年は3位と、後一歩のところで優勝を逃してきた最高レベルの実力者!今までの敗北は今日勝利するためにある!不屈の精神を持ったマリカ杯最強格が速さの神髄を見せつける!今大会第3シード!
- 「Unbroken」不破湊
弱肉強食の体現者!苛烈な生存競争に身を投じている彼女からすればマリカ杯など児戯に等しい!研ぎ澄まされた野生の勘とマリカ杯最速からの教えを武器にレッサーパンダが風になる!
- 「子熊猫飛び出し注意!」ラトナ・プティ
最下位予想第1位!これで舞台は整った!今大会最大のジャイアントキリングを狙うのはにじさんじ随一のドラマメーカー!ラスト2レース、あなたは絶対に騙される!事実は小説より奇なり!
- 「勝利のシナリオ書き」来栖夏芽
予選大会で見せた奇跡のロングキラーは彼女を「持っている側」だと認識させるには十分だっただろう!インタビューで「二つ名もっといいやつにしといてください」って言ってたのでレベルアップしておきましたよ!
- 「知能レベルSSSの私がマリカの世界に来たら無双してしまったんだが!?」フレン・E・ルスタリオ
ね。レベルアップしときました。事実かはあれですけど…
でかーーい!だけではないんです!予選大会ではミスでウルトラミニターボとショートカットを封じられながらも走力だけで勝ち上がった確かな腕前!可憐な少女がグリモワール片手に規格外の存在感を見せつける!LINEスタンプ販売中!
- 「眩き勝利の魔術師」アルス・アルマル
ね、これで最後になるんでね。ちゃんと読んであげましたよ
頂点に立つものに求められるのは圧倒的な実力と王の器!伝説の夜を制した吸血鬼が今再びフィールドに君臨する!さぁ、誰が最速か今一度分からせよう!第2回マリカにじさんじ杯優勝!
- 「血濡れの冥王」葛葉
上手い奴が勝つんじゃない!強い奴が勝つんだ!数多のPVPを乗り越え、勝負強さを極めたキングオブビーストが今日は対戦相手に牙をむく!
- 「ビーストオブサンシャイン」本間ひまわり
去年、予選落ちから奇跡の決勝進出を遂げた努力のヒロイン!誰もこの女に近づいてはならない!少しでも車体が触れてみろ、運命を見出されるぞ!にじさんじのロマンスの当たり屋が再び伝説を作り上げる!
- 「運命の錬金術師」アンジュ・カトリーナ
待たせたな!あらゆる甲羅を…あらゆる荒野を走破してきた過去を持ちそうランキング第1位のこの男はなんと、今回全てのノーアイテムショートカットを完全に理解していたらすごい!第5回マリカにじさんじ杯優勝予想堂々の第1位は果たして誰なのか!この人ではありません!
- 「ワイルド・スピード」ベルモンド・バンデラス
今大会最もレベルが高く、魔境とさえ言わしめた予選Gリーグで堂々の1位を獲得した今大会優勝候補の一角!鋭き眼光の砂漠の鷲がたゆまぬ努力を積み、いま空に羽ばたく!
- 「空を切り裂くデザートイーグル」イブラヒム
回線落ちの1回を除き、過去全てのマリカ杯の決勝に進出している本物の傑物!王族の貴公子が今宵本領を発揮する!
- 「悲運の皇帝」春崎エアル
過去最高のレベルを誇った去年の大会で見事最強の称号を勝ち取った屈指の実力者!更なる栄光、大会史上初の2連覇を目指して、虹の花は、二度咲く!第4回マリカにじさんじ杯優勝!
- 「クイーン・オブ・マリオカート」笹木咲
- | 優勝予想選手 | 得票率 | 最下位予想選手 | 得票率 |
---|---|---|---|---|
1位 | 不破湊 | 38.4% | 来栖夏芽 | 26.4% |
2位 | 葛葉 | 23.5% | アンジュ・カトリーナ | 20.9% |
3位 | 笹木咲 | 14.3% | フレン・E・ルスタリオ | 19.0% |
各レース順位(赤字は準決勝進出)
- | 1st ベビィパーク | 2nd リボンロード | 3rd スノーランド | 4th 3DSレインボーロード | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
1位 (15pt) | 笹木咲 | イブラヒム | 葛葉 | イブラヒム | 葛葉 (40pt) |
2位 (12pt) | 本間ひまわり | 春崎エアル | 不破湊 | 葛葉 | イブラヒム (38pt) |
3位 (10pt) | 春崎エアル | 不破湊 | 春崎エアル | 笹木咲 | 不破湊 春崎エアル*1 (35pt) |
4位 (9pt) | フレン・E・ルスタリオ | 葛葉 | フレン・E・ルスタリオ | 本間ひまわり | |
5位 (8pt) | アルス・アルマル | アルス・アルマル | ベルモンド・バンデラス | フレン・E・ルスタリオ | 本間ひまわり フレン・E・ルスタリオ*2 (31pt) |
6位 (7pt) | 不破湊 | アンジュ・カトリーナ | アルス・アルマル | ラトナ・プティ | |
7位 (6pt) | ラトナ・プティ | ラトナ・プティ | 本間ひまわり | 不破湊 | 笹木咲 アルス・アルマル (28pt) |
8位 (5pt) | イブラヒム | フレン・E・ルスタリオ | ラトナ・プティ | アルス・アルマル | |
9位 (4pt) | 葛葉 | 本間ひまわり | アンジュ・カトリーナ | ベルモンド・バンデラス | ラトナ・プティ (24pt) |
10位 (3pt) | 来栖夏芽 | 来栖夏芽 | イブラヒム | 春崎エアル | ベルモンド・バンデラス (15pt) |
11位 (2pt) | アンジュ・カトリーナ | ベルモンド・バンデラス | 笹木咲 | アンジュ・カトリーナ | アンジュ・カトリーナ (14pt) |
12位 (1pt) | ベルモンド・バンデラス | 笹木咲 | 来栖夏芽 | 来栖夏芽 | 来栖夏芽 (9pt) |
- シード出場4名*3に加え、魔境Gリーグを乗り越えた3名*4、そのほかにも各リーグ上位通過者*5もいるこのリーグはまさに「魔境」といったところ。12人中9人が昨年準決勝進出者という超激戦区となった。
- 恒例の選手入場ではシード4名の新たな口上に加え、フレンとアルスの二つ名が予選から変更された。
- 予選でなろう系主人公のような口上を与えられたフレンの口上は、予選インタビューで当人に「次はカッコ良くしてください!」とツッコまれた結果、「知能レベルF」を「知能レベルSSS」に変更するという
投げやりな「レベルアップ」を受ける。
- 予選でなろう系主人公のような口上を与えられたフレンの口上は、予選インタビューで当人に「次はカッコ良くしてください!」とツッコまれた結果、「知能レベルF」を「知能レベルSSS」に変更するという
- リーグ優勝者予想では過去優勝経験のある笹木、葛葉が出るが、未だ優勝経験のない不破にやや票が集まる形となった。
- 逆に最下位予想には予選リーグをギリギリ通過した来栖、リーグ3位通過のフレン、そしてシード枠のアンジュに票が集まる形となった。
- 運命の1stレースは本間ひまわり選択の「ベビィパーク」となり、魔境1戦目からお祭り騒ぎのコースとなった。この選択は待機画面で(勝手に)行ったルーレットに従って行われたもの。
- 選択に迷った笹木も「うぉーっ!ござやよの絆!」とこれに追従したため、2人がベビィパークを選択する事態に。そして結果は笹木は1位、本間は2位と、運要素の強いステージにもかかわらず選択した2人が狙ったように大勝ちするというまさかのスタートとなった。
- 一方、優勝予想に上がっていた不破が6位、葛葉は9位と予想通り波乱の幕開けとなった。
- 2ndレースは春崎エアルのランダム選択で「リボンロード」となる。テクニックや判断力がカギを握る魔境Aリーグにぴったりのステージとなったか。
- このコースではイブラヒム、春崎、不破など実力者がしっかりと上位をとった一方、先ほどベビィパークがうまくいった笹木はまさかの最下位。一気に突破ボーダー*6まで落ちることになった。
- 3rdレースは笹木咲選択の「スノーランド」で、ここはDLC第2弾により収録された新コースとなる。凍った道の運転やショートカットなどのテクニック、打開戦法などの戦略など、これまたAリーグにうってつけのコースとなった。
- なお、剣持が運営視点として出場者の視点を上げると見事に失敗するという、いわゆる「デスカメラ」が今回も活躍(?)の模様。詳しくは運営視点を。
- ここでも実力者の葛葉、不破、春崎が上位を獲得。しかし、このレースでイブラヒム、笹木はそれぞれ10位、11位という苦しい結果に終わってしまう。これによって前回優勝者の笹木が現状8位、突破まで5pt差という非常に追い込まれる形となった。
- 大注目の4thレースは来栖夏芽選択の「レインボーロード(3DS版)」で、これまたDLC、しかも最新のものから選択された。レインボーロードはどのハードでも最難関マップとして有名。3DS版は同じルートを3周するのではなく大きなコースを1周するタイプのコースであり、その時の一瞬の判断力が求められる。
- この最終レースを走りぬいたのは先ほど下位にいたイブラヒム、安定して上位をとり続けた葛葉、そして笹木が3位となり、一方ここまで総合1位だった春崎がこの4thレース10位に。全員が酸いも甘いも経験し4レースが終了。ここで上位6名が確定となり、魔境Aリーグは終了となった。
- 最終結果は葛葉が2ndレース以降安定した走りで見事トップ通過。最終レーストップのイブラヒムが2位、全体的に高順位にいた不破湊が最終レースで順位を落とした春崎に追いつき3位タイ。最後までボーダーに食らいついて耐えたフレンと、見事にラストで追い上げた本間が5位タイとなり準決勝進出となった。
- 一方、4thで3位をとった笹木だったが、上位陣(ボーダーにいたイブラヒム、フレンなど)の順位が落ちなかったことにより差が埋まらずアルスと7位タイで準々決勝敗退。また、すべてのレースで中間の順位となってしまったラトナ・プティは24ptで9位で敗退。残りの3人もチャンスを活かせず残念ながら敗退してしまった。
- なお、予選Gリーグを勝ち上がった3人はここでも全員突破。魔境を生き抜いてきた者の意地を見せたか。
準々決勝Bリーグ(司会:剣持)
選手紹介
この少女の実力を支えるのは一目で性質を見抜く、高いゲームIQだ!前回大会決勝に行った実力は伊達じゃない!にじさんじの流星が、ゴールへと駆ける!
- 「迸るは強者の煌めき」空星きらめ
ただ強いだけでは彼の域には達さない!英雄と呼ばれる理由が今日証明されるだろう!マリカ杯も今回で5回目!ヒーローは遅れてやって来る!
- 「英雄の証明」エクス・アルビオ
VOLTACTIONの一番槍!サーキットに現れた勝利のうたうといが……ww まぁいいや…渡会だからいいか
- 「駆け抜ける残響」渡会雲雀
予選で自ら大会に吹かせた新しい風が追い風となって自分にゴールへと導く!死んでいった同期の分までならせ勝利のファンファーレ!
- 「ぽぽんと圧倒!」先斗寧
Welcome to underground! 予選大会では実力を温存しつつ勝ち上がった冷静沈着な曲者!日陰の主人公よ、さあ愛すべきマリカの世界へ!
- 「月明かりの反英雄」 卯月コウ
今回のマリカ杯のBGM担当!美しい旋律が流れるサーキットには暗殺者が潜んでいる!かき鳴らす死のメロディーが対戦相手を敗北に陥れる!
- 「車上のバイオリニスト」セラフ・ダズルガーデン
四季凪君みてるー?VOLTACTION全員いるよー!マフィアの過去を持つ彼にとってダーティプレイはお手の物!周りを蹴落とす冷酷さは彼の勝利を盤石なものにするだろう!
- 「裏社会のイキリーダー」風楽奏斗
出場大会すべてで決勝に進出しているにじさんじ杯のスーパースター!皆を照らすためには先ずは自分が輝くこと!無敵状態のイキリ超新星が鮮やかにサーキットを彩る!今大会第7シード!
- 「サーキットを照らす一等星」星川サラ
予選敗退からまさかの復活!にじさんじの可愛い使い魔が自分の運命を乗り越え下剋上を成し遂げる!今宵、奴隷が王を刺す!
- 「革命の時間」魔使マオ
何かを追い求めるという行為において、彼の右に出るものはいない!研ぎ澄まし、追随し、真理に至るまでの彼の研鑽には何人たりとも寄せ付けない!ネタキャラだと思って侮るなかれ!予選大会Bリーグ1位通過!
- 「速さを研ぎ究めし者」甲斐田晴
竜胆の花言葉、それは勝利!常勝無敗の酒呑の鬼が酒瓶片手に走り去る!今大会第5シード!
- 「勝利の美酒は鬼神の盃」竜胆尊
去年は惜しくも1点差での銀メダルとなったこの男!復讐に燃える祓魔師が今日は音速の太刀筋を見せる!第4回マリカにじさんじ杯準優勝!
- 「魔を狩る銀狼」長尾景
- | 優勝予想選手 | 得票率 | 最下位予想選手 | 得票率 |
---|---|---|---|---|
1位 | 長尾景 | 47.5% | 魔使マオ | 43.1% |
2位 | 星川サラ | 12.2% | 甲斐田晴 | 28.2% |
3位 | 甲斐田晴 | 11.5% | エクス・アルビオ | 13.0% |
各レース順位(赤字は準決勝進出)
- | 1st チクタクロック | 2nd ベルリンシュトラーセ | 3rd チクタクロック | 4th キノピオハーバー | [延長]5th スイーツキャニオン | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 (15pt) | 竜胆尊 | 長尾景 | 渡会雲雀 | 長尾景 | 星川サラ | 長尾景 (60pt) |
2位 (12pt) | 渡会雲雀 | 星川サラ | 甲斐田晴 | 渡会雲雀 | 長尾景 | 渡会雲雀 (50pt) |
3位 (10pt) | 空星きらめ | 風楽奏斗 | 長尾景 | 星川サラ | 竜胆尊 | 星川サラ (47pt) |
4位 (9pt) | 卯月コウ | エクス・アルビオ | 竜胆尊 | 風楽奏斗 | 甲斐田晴 | 竜胆尊 甲斐田晴*7 (39pt) |
5位 (8pt) | 長尾景 | 渡会雲雀 | 空星きらめ | 甲斐田晴 | 風楽奏斗 | |
6位 (7pt) | 甲斐田晴 | 先斗寧 | 星川サラ | 先斗寧 | 先斗寧 | 風楽奏斗 (34pt) |
7位 (6pt) | セラフ・ダズルガーデン | 空星きらめ | 卯月コウ | エクス・アルビオ | エクス・アルビオ | 空星きらめ (31pt) |
8位 (5pt) | 風楽奏斗 | 卯月コウ | エクス・アルビオ | 魔使マオ | 空星きらめ | 先斗寧 エクス・アルビオ (28pt) |
9位 (4pt) | 先斗寧 | 竜胆尊 | セラフ・ダズルガーデン | セラフ・ダズルガーデン | 卯月コウ | |
10位 (3pt) | 星川サラ | 甲斐田晴 | 先斗寧 | 卯月コウ | 渡会雲雀 | 卯月コウ (27pt) |
11位 (2pt) | エクス・アルビオ | セラフ・ダズルガーデン | 風楽奏斗 | 空星きらめ | セラフ・ダズルガーデン | セラフ・ダズルガーデン (18pt) |
12位 (1pt) | 魔使マオ | 魔使マオ | 魔使マオ | 竜胆尊 | 魔使マオ | 魔使マオ (9pt) |
- 注目の1stレースは先斗寧が選択した「チクタクロック」に決定。ここは既存のコースであり、これまで出場してきたものにとってはやや有利か。しかし、実は前回大会の本戦では一度も選ばれなかったコースである。歯車や時計を模した様々なギミックが散りばめられている。
- 初戦を制したのはシード枠から竜胆尊、次いで新人の渡会雲雀、さらに実力者を差し置いて空星きらめが見事3位という予想外の刺客が盛り上げた試合となった。一方、上位予想された長尾は5位、甲斐田は6位、星川は10位という苦しいスタートとなった。
- 2ndレースは風楽奏斗の選択により「ベルリンシュトラーセ」に決定。このコースは最新DLCマップとして追加され、各周回で走るコースが異なるという非常に癖の強いコースである。なお、名前の通りドイツのベルリンがモチーフとなっており、エリアにいるバッタンはベルリンの壁をモチーフにしているとか。
- 新エリアながらも、実力者長尾が見事トップに、次点で星川、さらにコースを選んだ風楽奏斗は3位を獲得してボーダーラインに乗った。先ほどトップの竜胆尊はここで9位を取り全体3位に、甲斐田は10位をとって全体10位と依然苦戦を強いられる。
- 3rdレースは卯月コウによって再び「チクタクロック」に決定。このように同一リーグ内で同じコースが選出されることもあるので、先ほどの反省を生かし順位が伸びることもある。
- 実際、レースが終わってみると1stで惜しくも2位だった渡会が1位、6位の甲斐田が2位と先程と比べ良い走りで成績を伸ばしていく。対して1stで4位の卯月は下位勢の追い上げにより、この試合7位どまり。卯月はボーダーギリギリの7位で最終レースに挑むことに。
- 運命の4thレースは甲斐田晴が「キノピオハーバー」で勝負を挑む。このコースは分岐、ショートカット、路面電車といった様々な要因が絡み合うステージ。柔軟な対応力が求められるマップとなっている。
- やはり実力がある者はこのコースでしっかりと上位をとっていく。上から長尾、渡会、星川、風楽、甲斐田というここまでの3レースで上位3位に入っていた集団が高得点を稼いだ。他方、ここまで順調だった空星きらめがまさかの11位で全体6位に。さらに、4位をとった風楽奏斗が8位から6位へ浮上。これにより4レース終了時点で上位6名が確定しなかったため、第5回マリカ杯初の延長戦が行われることになった。
- 決戦の5thレースは先斗寧が引き当てるもマップはランダム。選ばれたのは「スイーツキャニオン」。ダイナミックなステージでありながら分岐やショートカットは少ないシンプルなステージ。
- 注目された風楽奏斗vs空星きらめの結果は風楽奏斗が5位、空星きらめが8位と大きく差がつき、そのほか上位勢は上位を、下位勢は下位をとり順位は2極化。上位6人が決定したことによりここでBリーグは終了となった。
- 最終結果は2ndレース以降常に3位以上をとり続けた長尾が60ptで圧倒。見事トップ通過を果たす。続いてVOLTACTIONより渡会雲雀が2位通過。4thレース終了時点では長尾とわずか1pt差であったが、延長で10位となり50ptでフィニッシュ。さらに星川、竜胆と続き、3rd以降安定した順位で走り続けた甲斐田が4位タイに、延長を逃げ切った風楽奏斗が6位となった。
- 一方、延長戦で敗れた空星は7位敗退。さらに、全体的に上位に入れなかったエクスと先斗が8位タイ、その1pt差で卯月、そこから10ptほど離れてセラフ、最下位を3回もとってしまった魔使は下馬評通りBリーグ全体最下位となった。
- 結果としては上位勢が安定して抜ける一方、新人も二人勝ち残るという新たな風を感じる結果となった。また、この結果によって新人二人は準決勝でも同リーグで対決することとなる……
準々決勝Cリーグ(司会:リゼ)
選手紹介
積み重ねてきた走力練習はプレイヤーを裏切らない!全てのスポーツにおける基本です!闘魂込めて放てグランドスラム!
- 「走力Sの爆走小町」小野町春香
トップの影に潜む修羅!確かな走力で常にチャンスのそばにいる!彼の前では片時たりとも気を抜くな!虎視眈々と首位を狙う!
- 「戦場の暗殺者」叶
強い!可愛い!にじさんじにて並ぶ者なし!彼女以外に誰が勝つというのか!他の人の優勝は有り得ない!
- 「第5回マリカにじさんじ杯優勝!」天宮こころ
えー、家族を人質に取られています。
問題。マリカにおいてコントローラーを傾けてハンドル操作するモードを何という?正解はジャイロモード!クレバーなクイズクイーンがコース上の正解を導き出す!
- 「最高最速桃色ジャイロ」家長むぎ
どんな人も彼女のオーラに引き付けられずにはいられない!近くを走るレーサーはその魅力に惑わされないように、脇見運転注意!
- 「女王の領域」白雪巴
ミスターマリカにじさんじ杯と言えばこの人!唯一の2冠を持つ男!常人の目には留まらぬ稲妻の速度でゴールまでの軌道を閃光が走る!今大会第4シード!
- 「頂きに墜ちる雷鳴」成瀬鳴
2年連続本選出場!もうポンコツなんて言わせない!偶然ではなく必然の化学反応を引き起こせ!
- 「ポンコツケミストリー」葉加瀬冬雪
2回ポンコツって言ってごめんね
かぼちゃの馬車を待つより自らのカートで駆け抜ける!運命は自分の手で掴むもの!努力家のお姫様が今アンダーグラウンドから地上へと飛び出す!
- 「アンダーグラウンドシンデレラ」魔界ノりりむ
未来ではカートよりバイクが主流です!勝ち抜くことでハングオンバイク勢の希望の星になれるか!?ハングオンの行く末はあなたにかかってる!
- 「未来は手の中に」夕陽リリ
アシストだからって侮れない!神出鬼没の仕掛人!レディースアンドジェントルメン、あとはマジックショーをご覧あれ!
- 「補助輪トリックスター」夜見れな
圧倒的テクニック、圧倒的知識、圧倒的…禅の心。緊張という唯一の弱点を乗り越え、全てを兼ね備えた男が、レース場に降臨する!あとは証明するだけです!全体優勝予想堂々の第1位!
- 「無冠の絶対強者」シェリン・バーガンディ
- | 優勝予想選手 | 得票率 | 最下位予想選手 | 得票率 |
---|---|---|---|---|
1位 | シェリン・バーガンディ | 58.0% | 葉加瀬冬雪 | 29.1% |
2位 | 叶 | 21.9% | 天宮こころ | 17.7% |
3位 | 成瀬鳴 | 13.7% | 魔界ノりりむ | 10.0% |
各レース順位(赤字は準決勝進出)
- | 1st キノコキャニオン | 2nd ピーチガーデン | 3rd ネイチャーロード | 4th ココナッツモール | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
1位 (13pt) | 叶 | 叶 | 成瀬鳴 | シェリン・バーガンディ | シェリン・バーガンディ (46pt) |
2位 (11pt) | シェリン・バーガンディ | シェリン・バーガンディ | シェリン・バーガンディ | 魔界ノりりむ | 叶 (39pt) |
3位 (9pt) | 成瀬鳴 | 小野町春香 | 叶 | 小野町春香 | 成瀬鳴 (37pt) |
4位 (8pt) | 夜見れな | 成瀬鳴 | 夜見れな | 天宮こころ | 小野町春香 (27pt) |
5位 (7pt) | 小野町春香 | 夜見れな | 天宮こころ | 成瀬鳴 | 天宮こころ 夜見れな*11 (24pt) |
6位 (6pt) | 家長むぎ | 天宮こころ | 家長むぎ | 夕陽リリ | |
7位 (5pt) | 白雪巴 | 葉加瀬冬雪 | 白雪巴 | 家長むぎ | 魔界ノりりむ (20pt) |
8位 (4pt) | 魔界ノりりむ | 魔界ノりりむ | 葉加瀬冬雪 | 叶 | 家長むぎ (19pt) |
9位 (3pt) | 天宮こころ | 白雪巴 | 夕陽リリ | 葉加瀬冬雪 | 白雪巴 (15pt) |
10位 (2pt) | 夕陽リリ | 家長むぎ | 小野町春香 | 白雪巴 | 葉加瀬冬雪 (13pt) |
11位 (1pt) | 葉加瀬冬雪 | 夕陽リリ | 魔界ノりりむ | 夜見れな | 夕陽リリ (12pt) |
- 剣持に代わりリゼが実況解説を担当。
しかし剣持同様に運営視点で攻撃を受ける場面が多くデスカメラぶりは相変わらず。- 初実況のリゼだが、充分な司会経験に加え事前にマリカ8の日本代表選手でもあるくさあん氏に手ほどきを受けていたこともあり、新コースを含め淀みのない解説を見せた。
- AリーグやBリーグとは対象的に、シード枠は成瀬鳴のみ。二冠王の成瀬と優勝候補かつリーグ1位通過者のシェリン、シード経験者でこちらも1位通過者の叶との対決が注目された。
- 天宮こころの口上が変更され、優勝者にされてしまった。彼女はどこまで勝ち上がれるのか。
- リーグ優勝者予想も上記の3名に票が集まっていたが、予選同様シェリンへの投票率が58%とずば抜けている。
- 最下位予想は葉加瀬に29%の票が入っていた他、天宮及びりりむの名前が挙がっていた。
- 1stレースは白雪巴が選択した色々な意味で話題の追加コース「キノコキャニオン」に決定。上位予想を受けた3人がここで早速トップ3を取り、早くもバチバチのレース展開に。
- 2ndレースは魔界のりりむが選択した「ピーチガーデン」に。最新DLCコースの1つであり、3周目では2周目までのコースを逆走することが大きな特長。
- ここでも上位3名が安定。小野町春香や夜見れなも引き続き5位以上に入っていた他、7位タイが3名いた。
- 3rdレースはシェリンが選択した「ネイチャーロード」。ここで既存コースが選ばれたものの、上位3名が独走する一方で中位帯が団子になっている状況は変わらず。
- 運命の4thレースは再びりりむが選択した追加コース「ココナッツモール」に。名前の通りショッピングモールが舞台であり、エスカレーターや店舗による分岐が多い。
- ここで総合順位が決定しレースは終了。りりむが2位、天宮が4位でゴールした一方で成瀬や叶が順位を落とし、ここまで上位をキープしていた夜見も11位に転落してしまった。
- 最終結果は1位シェリン、2位叶、3位成瀬と、優勝予想の通り3名が順当に結果を残す。同リーグ出場者の予選選択コースを重点的に練習した「データマリカ」の成果か、安定した走りを見せた小野町が4位となり、初めての準決勝進出を果たした。そして後半のレースで挽回した天宮と3rdレースまでの貯金が効いた夜見が仲よく5位タイで通過。
- 夜見は自身にとって初の準々決勝通過に加え、アシスト機能を使用した状態で準決勝に進出した初の選手となった。
- りりむは最終レースで2位に入ったものの、直前まで下位続きだったことが響き惜しくも7位敗退。家長、白雪、葉加瀬、夕陽はなかなか上位に食い込めず準々決勝敗退となった。
準々決勝Dリーグ(司会:リゼ)
選手紹介
悔いの残る走りは絶対にしない!持ち前のセンスにかまけず研鑽を重ねる彼女はどこまでも強くなる!負けず嫌いの獄卒に1番以外は有り得ない!
- 「復活のヘルガール」奈羅花
どんな速度のBPMにも動じないこの男が満を持してサーキットに現れる!レースの難所を抜け、1位のパフェコンをキメられるか!今大会第11シード!
- 「不撓不屈のspeedmania」社築
でかーーーい!説明不要!…あれっ?この口上ってこの方で合ってますかね?あっ、あってるよね!OK!
でかーーーい!説明不要!見とれてると追い抜かれちゃうぞ!
- 「セクシャルオーバーラン」愛園愛美
彼女にかかれば他のレーサーはただのかかしですなぁ…!お前は最後に追い抜かすと約束したな?あれは嘘だ!研ぎ澄まされた牙が猛威を振るう!
- 「一撃必中シャークスバイト」北小路ヒスイ
第5回までのにじさんじマリカ杯があったのはあなたのおかげ!実況はこちらに任せてどこまでも勝ち進んでください!回線落ちでレースに参加できなかったあの日から、誰もがこの人を待っていた!
- 「虚空より帰還」剣持刀也
とうとう念願のシード入り!そのパワーはもはやミラクル8という器には収まりきらない!際限ない可能性を発揮し、勝利を目指せ!今大会第8シード!
- 「にじさんじのミラクル∞」三枝明那
このレースは彼女によって支配されているかもしれない!その背に神の雷を背負ったゲームバランサーがゲーム場を容赦なく荒らしていく!
- 「ガソリン満タン、100パー戦犯」鷹宮リオン
陳の通った道の跡には血の轍が残るのみ!サーキットに毒を撒け!お兄様頑張って~!負けるときは面白く負けてくださ~い!
- 「グリーンマッドモンスター」花畑チャイカ
よく回るのは舌だけじゃない!すさまじいエンジン回転数でライバルたちを敗北させていく!カートは拾った!デュエルスタンバイ!
- 「形勢逆転鳥天狗」山神カルタ
予選勝者インタビューの終了速度は他の追随を許さない!待機アピールはいわくつきだがレースに於ける実力は折り紙付き!
- 「まめねこ」レオス・ヴィンセント
待機インタビューが剣持さんの不興を買って短くされたんじゃないの?二つ名…
ピピーーーっ!そこのカート!止まりなさい!あなたの速度はにじさんじマリカ法第2434条「他の人が追い付けない罪」に該当してます!あっコラ!待ちなさいコラー!待ちなさい!!
- 「速度超過取り締まり、速度不足置き去り」ローレン・イロアス
- | 優勝予想選手 | 得票率 | 最下位予想選手 | 得票率 |
---|---|---|---|---|
1位 | 剣持刀也 | 40.4% | 鷹宮リオン | 36.6% |
2位 | ローレン・イロアス | 30.8% | 剣持刀也 | 26.1% |
3位 | 三枝明那 | 14.4% | 山神カルタ | 10.9% |
各レース順位(赤字は準決勝進出)
- | 1st SFCレインボーロード | 2nd メイプルツリーハウス | 3rd アイスビルディング | 4th パリプロムナード | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
1位 (13pt) | ローレン・イロアス | ローレン・イロアス | レオス・ヴィンセント | ローレン・イロアス | ローレン・イロアス (47pt) |
2位 (11pt) | 愛園愛美 | 三枝明那 | 社築 | 社築 | 三枝明那 (37pt) |
3位 (9pt) | 社築 | レオス・ヴィンセント | 三枝明那 | 三枝明那 | 社築 (35pt) |
4位 (8pt) | 三枝明那 | 奈羅花 | ローレン・イロアス | 愛園愛美 | レオス・ヴィンセント (29pt) |
5位 (7pt) | 北小路ヒスイ | 剣持刀也 | 山神カルタ | 山神カルタ | 愛園愛美 (25pt) |
6位 (6pt) | 花畑チャイカ | 花畑チャイカ | 北小路ヒスイ | 花畑チャイカ | 山神カルタ (22pt) |
7位 (5pt) | レオス・ヴィンセント | 山神カルタ | 鷹宮リオン | 鷹宮リオン | 花畑チャイカ (20pt) |
8位 (4pt) | 剣持刀也 | 社築 | 奈羅花 | 北小路ヒスイ | 北小路ヒスイ (18pt) |
9位 (3pt) | 山神カルタ | 愛園愛美 | 愛園愛美 | 奈羅花 | 奈羅花 (16pt) |
10位 (2pt) | 鷹宮リオン | 鷹宮リオン | 花畑チャイカ | レオス・ヴィンセント | 鷹宮リオン (14pt) |
11位 (1pt) | 奈羅花 | 北小路ヒスイ | 剣持刀也 | 剣持刀也 | 剣持刀也 (13pt) |
- シード枠は三枝明那と社築の2人。他にも剣持刀也を始め実力者が集まっているリーグ。
- 山神カルタとレオス・ヴィンセントの口上が変更されたが、レオスはとうとう「まめねこ」にされてしまった。
- リーグ優勝者予想及び最下位予想はどちらも剣持が1位と思いきや、最下位予想は鷹宮リオンを下回り2位となっている。
- 予選Dリーグで全レース1位を取ったローレン・イロアスが30%近い票を獲得し優勝者予想2位。シード枠の三枝明那がそれに続き3位。
- 最下位予想1位は上記の通り鷹宮。3位には山神カルタが挙げられていた。
- 1stレースは鷹宮リオンが選択した「レインボーロード(SFC版)」に決定。早速レースを荒らす気満々である。
- まずはローレン・イロアスが1位を取り上位勢もそれに続く中、キラーで一気に順位を上げた北小路ヒスイが5位に滑り込んだ。
- 2ndレースは花畑チャイカが選択した「メイプルツリーハウス」。最新DLCコースの1つにして現時点で最長とされるコース。
ハナチャンバギーがひしめくレースに本物のハナチャンまで加わった- 鷹宮の落としたサンダーがグライダー中の社築に直撃したところが丁度本配信に載り、グライダー中にサンダーを受けても落下しなくなった仕様変更について触れられた。
- 3rdレースはレオス・ヴィンセントが選択した「アイスビルディング」。追加コースの中では貴重な新規コースで、コース全てが反重力エリアになっている。
- レオスがしっかり1位を取り、他上位勢も順調にゴール。しかしこの時点で5位の愛園から10位の剣持までが僅か5pt差であり、5~6位争いが最終レースで激化することが予想される。
- 運命の4thレースはローレンが選択した追加コース「パリプロムナード」。
- いち早く混戦を抜け出したローレンがそのまま独走し、またも1位でレースを終える。一方レオスは10位に転落し、中位帯の順位にも変動が見られたが……?
- 最終結果は3rdレース以外を1位でゴールしたローレンが1位通過。2位の三枝と3位の社もシード枠として実力を見せつけ、レオスが4位で通過している。
- 愛園は5位、山神は6位となり、それぞれ初めての準決勝進出を達成。特に山神は「形勢逆転」の2つ名通り、最下位予想3位を見事に覆しての進出となった。
- 一方花畑は4thレースで最後のショートカットを使い忘れたことが響き、惜しくも7位敗退と悔しい結果に。北小路ヒスイと奈羅花は前半レースでの上位ゴールを活かせなかった。
- 鷹宮はレースを荒らしに荒らしつつ後半2レースで7位を取り、最終結果10位とギリギリで最下位を脱出。
満足げにM-1の視聴に戻っていった。 - そして剣持は後半2レースで11位に転落したことが致命傷となった結果、なんと鷹宮に1pt差で敗北し本当に最下位になってしまった。
- 主催かつ実力者の剣持が準々決勝敗退どころかあろうことか最下位、しかもハナから荒らし目的の鷹宮にも負けるという事態に他ライバーや視聴者は騒然。当然散々弄られた挙句、Twitterのトレンド入りまでする事態に……
「最下位じゃねぇか!!!!!!!!!」
「1000%戦犯!」 - これにより、リゼの司会はこの準々決勝のみで終了となった。
- 主催かつ実力者の剣持が準々決勝敗退どころかあろうことか最下位、しかもハナから荒らし目的の鷹宮にも負けるという事態に他ライバーや視聴者は騒然。当然散々弄られた挙句、Twitterのトレンド入りまでする事態に……
- 鷹宮はレースを荒らしに荒らしつつ後半2レースで7位を取り、最終結果10位とギリギリで最下位を脱出。
準決勝
司会:剣持
- 規定レース数:4
- 勝ち抜き人数:6名×2リーグ=12名
- 準決勝Aリーグ:準々決勝A,Cリーグの1,3,5位とB,Dリーグの2,4,6位
- 準決勝Bリーグ:準々決勝B,Dリーグの1,3,5位とA,Cリーグの2,4,6位
準決勝Aリーグ
葛葉、不破湊、本間ひまわり、渡会雲雀、竜胆尊、風楽奏斗、シェリン・バーガンディ、成瀬鳴、天宮こころ、三枝明那、レオス・ヴィンセント、山神カルタ |
- 準々決勝A,Cリーグの1,3,5位とB,Dリーグの2,4,6位
各レース順位(赤字は決勝進出)
- | 1st アイスビルディング | 2nd キノコリッジウェイ | 3rd ココナッツモール | 4th ミュートシティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
1位 (15pt) | シェリン・バーガンディ | シェリン・バーガンディ | 葛葉 | 葛葉 | シェリン・バーガンディ (46pt) |
2位 (12pt) | 本間ひまわり | 渡会雲雀 | 三枝明那 | 三枝明那 | 葛葉 (45pt) |
3位 (10pt) | 不破湊 | 天宮こころ | レオス・ヴィンセント | シェリン・バーガンディ | 本間ひまわり (33pt) |
4位 (9pt) | 風楽奏斗 | 葛葉 | 山神カルタ | 天宮こころ | 三枝明那 (30pt) |
5位 (8pt) | 竜胆尊 | 山神カルタ | 本間ひまわり | 本間ひまわり | レオス・ヴィンセント (29pt) |
6位 (7pt) | レオス・ヴィンセント | 竜胆尊 | 風楽奏斗 | 渡会雲雀 | 渡会雲雀 (25pt) |
7位 (6pt) | 葛葉 | レオス・ヴィンセント | シェリン・バーガンディ | レオス・ヴィンセント | 天宮こころ (24pt) |
8位 (5pt) | 三枝明那 | 本間ひまわり | 成瀬鳴 | 不破湊 | 風楽奏斗 (22pt) |
9位 (4pt) | 成瀬鳴 | 風楽奏斗 | 渡会雲雀 | 竜胆尊 | 不破湊 (21pt) |
10位 (3pt) | 天宮こころ | 不破湊 | 不破湊 | 成瀬鳴 | 竜胆尊 (20pt) |
11位 (2pt) | 渡会雲雀 | 成瀬鳴 | 天宮こころ | 風楽奏斗 | 山神カルタ (19pt) |
12位 (1pt) | 山神カルタ | 三枝明那 | 竜胆尊 | 山神カルタ | 成瀬鳴 (14pt) |
- ここから改めて
最速で帰還した剣持刀也が実況解説を担当。 - シード枠を始めとした強豪が集まる中、初の準決勝進出となった山神カルタと新人2人がどこまで戦えるかに注目。
- 三枝明那は待機画面で右隣の人との連携を狙ったが、偶然にも右隣が不破であった上に2人で本配信の真ん中に配置されていた。
- 三枝の狙いに気づいた不破が素材をもらって合わせに行き、見事なハートが完成した。
- 1stレースはレオス・ヴィンセントが選択した「アイスビルディング」に決定。
- シェリン・バーガンディが1位を取り、2位本間ひまわり、3位不破湊と強豪が続く。レオス同様アイスビルディングを選んでいた風楽奏斗も4位に入っている。
- 2ndレースは山神カルタが選択した追加コース「キノコリッジウェイ」。道路系コースの1つであり、通行車両への対応とショートカットの使い方が鍵となる。
- ここでもシェリンが独走し1位。ゴール直前にトゲゾーこうらをかわそうとコースアウトし、回避には失敗するもジュゲムに救助されながらゴール成功。
- シェリンがリードに成功した一方でまだまだ2位以下は団子になっており、6位タイで4人が並んでいた。
- 3rdレースは渡会雲雀が選択した「ココナッツモール」に決まる。
- シェリンがゴール直前にアイテムに揉まれ7位に落ちた一方、序盤レースでは出遅れていた葛葉や三枝が1位、2位と大きく順位を上げる。
- そしてその三枝を含めた3人が6位タイであり、5位から11位までが5pt差という混戦状態で最終レースに進むことになる。
- 運命の4thレースで選ばれたのは「ミュートシティ」。こちらも渡会雲雀が選択したコースである。
- 最後にNISCを決めた葛葉が再び1位を取り、三枝も連続で2位。シェリンは3位となり、4位以下は前レースから大きく入れ替わっていた。
- 最終結果はシェリンが逃げ切り、1位で見事決勝進出を果たす。2位の葛葉も2ndレース以降調子を上げ、シェリンと1pt差にまで迫っていた。
「去年の僕、悔しかったな!!!今年の僕はやりました!」- 3位に本間ひまわりが着き、後半の連続2位で逆転した三枝が4位。三枝は4大会連続決勝進出を果たしている。レオスも5位通過となり初の決勝進出。
- 渡会はNISCに加えてゴール直前にキノコを使い、7位と1pt差の総合6位に滑り込むことに成功。初出場選手では唯一決勝に進むことになる。
- 天宮こころは2ndレースで3位、4thレースで4位を取ったものの、他2レースの戦績が響き惜しくも7位で準決勝敗退。風楽奏斗、山神カルタも奮戦虚しく脱落。
- そして不破湊、竜胆尊、成瀬鳴とシード枠が3名も敗退。決勝常連の不破の脱落に加え、二冠王である成瀬が準決勝最下位に終わるという波乱の展開となった。
準決勝Bリーグ
イブラヒム、春崎エアル、フレン・E・ルスタリオ、長尾景、星川サラ、甲斐田晴、叶、小野町春香、夜見れな、ローレン・イロアス、社築、愛園愛美 |
- 準々決勝B,Dリーグの1,3,5位とA,Cリーグの2,4,6位
各レース順位(赤字は決勝進出)
- | 1st パリプロムナード | 2nd テレサレイク | 3rd アイスビルディング | 4th テレサレイク | 総合 |
---|---|---|---|---|---|
1位 (15pt) | イブラヒム | 春崎エアル | 長尾景 | 社築 | イブラヒム 春崎エアル (43pt) |
2位 (12pt) | 星川サラ | フレン・E・ルスタリオ | イブラヒム | フレン・E・ルスタリオ | |
3位 (10pt) | ローレン・イロアス | 甲斐田晴 | 春崎エアル | ローレン・イロアス | フレン・E・ルスタリオ (37pt) |
4位 (9pt) | 春崎エアル | イブラヒム | 叶 | 春崎エアル | 社築 (35pt) |
5位 (8pt) | 甲斐田晴 | 叶 | フレン・E・ルスタリオ | 夜見れな | ローレン・イロアス (32pt) |
6位 (7pt) | 社築 | 社築 | ローレン・イロアス | イブラヒム | 甲斐田晴 (28pt) |
7位 (6pt) | 叶 | 星川サラ | 社築 | 長尾景 | 長尾景 (27pt) |
8位 (5pt) | フレン・E・ルスタリオ | ローレン・イロアス | 甲斐田晴 | 甲斐田晴 | 星川サラ 叶 (25pt) |
9位 (4pt) | 夜見れな | 夜見れな | 夜見れな | 星川サラ | |
10位 (3pt) | 長尾景 | 長尾景 | 星川サラ | 小野町春香 | 夜見れな (20pt) |
11位 (2pt) | 小野町春香 | 小野町春香 | 小野町春香 | 叶 | 小野町春香 (9pt) |
12位 (1pt) | 愛園愛美 | 愛園愛美 | 愛園愛美 | 愛園愛美 | 愛園愛美 (4pt) |
- 初の準決勝進出を果たした3人に加え、こちらも強豪揃い。イブラヒム、春崎エアル、フレン・E・ルスタリオは魔境Gリーグからずっと同じリーグで戦い続けている。
- 1stレースはローレン・イロアスが選択した「パリプロムナード」。
- 赤コウラに追われつつもイブラヒムが1位。2位に星川サラ、3位ローレンと続く。一方長尾景が終盤の集中攻撃で10位となり、早くも荒れた展開を予感させた。
- 2ndレースはフレン・E・ルスタリオが選択した最新DLCコース「テレサレイク」。DLCコースでは貴重な水中エリアがあるコースでもある。
- ここでは春崎エアルが1位を取り、イブラヒムと1位タイで並ぶ。フレンも冷静にレースを進め2位でゴールイン。
- 3rdレースは夜見れなが選択した「アイスビルディング」に決定。
- 前半レースで10位に沈んでいた長尾がここで1位を取り、一気に7位タイに浮上。これもありこの時点で3位から9位まで5pt差の混戦状態となった。
- 運命の4thレースでは再びフレンの「テレサレイク」が選ばれる。
- 中位帯の順位を取り続けていた社築がここで1位。フレンも再び2位を取り、得意コースをしっかり物にした。3位以下は大きく入れ替わることになったが……?
- 最終結果は春崎エアルとイブラヒムが同率1位。フレンも出場3大会目にして初の決勝進出となった。これにより、予選Gリーグから決勝まで3人一緒に勝ち上がる形に。
- 4thレースで一気にポイントを稼いだ社築が4位で決勝進出。Aリーグの三枝明那と同じく4大会連続決勝進出を達成した。
- ローレン・イロアスが5位、甲斐田晴も6位で勝ち抜け。この2名も初めての決勝進出となる。
- 後半で巻き返しを狙った長尾景だが、1pt差で甲斐田に敗れ惜しくも7位敗退。2大会連続の決勝進出は果たせなかった。
- 星川サラも8位タイで脱落し、遂に連続決勝進出記録が途絶えてしまう。叶も同じく8位タイとなり前回のリベンジはできなかった。初の準決勝進出を果たした3名も力及ばず敗退。
- 本戦開始当初11名いたシード選手は、最終的に準決勝終了時点で8名が脱落。第4回の上位5名に至っては全滅してしまった。
決勝
司会:剣持
- 規定レース数:6
- 1~3位までの順位が確定するまでレースは続行
出場者・各視点
準決勝勝ち抜き | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 |
---|---|---|---|---|---|---|
準決勝Aリーグ | シェリン・バーガンディ | 葛葉 | 本間ひまわり | 三枝明那 | レオス・ヴィンセント | 渡会雲雀 |
準決勝Bリーグ | 春崎エアル イブラヒム | フレン・E・ルスタリオ | 社築 | ローレン・イロアス | 甲斐田晴 |
各レース順位・総合結果
- | 1st キノピオハーバー | 2nd ビッグブルー | 3rd 3DSレインボーロード | 4th パリプロムナード | 5th ロックロックマウンテン | 6th ベビィパーク | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 (15pt) | シェリン・ バーガンディ | レオス・ ヴィンセント | 葛葉 | 葛葉 | イブラヒム | フレン・E・ ルスタリオ | 葛葉 (62pt) |
2位 (12pt) | 三枝明那 | 三枝明那 | 本間ひまわり | ローレン・ イロアス | 葛葉 | 社築 | フレン・E・ルスタリオ (48pt) |
3位 (10pt) | 葛葉 | 春崎エアル | 渡会雲雀 | 甲斐田晴 | 本間ひまわり | シェリン・ バーガンディ | シェリン・バーガンディ (47pt) |
4位 (9pt) | 渡会雲雀 | 社築 | レオス・ ヴィンセント | イブラヒム | フレン・E・ ルスタリオ | イブラヒム | 社築 (45pt) |
5位 (8pt) | 社築 | 葛葉 | フレン・E・ ルスタリオ | 三枝明那 | レオス・ ヴィンセント | 渡会雲雀 | イブラヒム 三枝明那 (43pt) |
6位 (7pt) | フレン・E・ ルスタリオ | シェリン・ バーガンディ | 三枝明那 | 社築 | ローレン・ イロアス | ローレン・ イロアス | |
7位 (6pt) | イブラヒム | 本間ひまわり | 春崎エアル | シェリン・ バーガンディ | 渡会雲雀 | 春崎エアル | レオス・ヴィンセント (37pt) |
8位 (5pt) | 甲斐田晴 | ローレン・ イロアス | シェリン・ バーガンディ | フレン・E・ ルスタリオ | 社築 | 甲斐田晴 | 渡会雲雀 ローレン・イロアス (36pt) |
9位 (4pt) | ローレン・ イロアス | フレン・E・ ルスタリオ | 社築 | 春崎エアル | シェリン・ バーガンディ | 本間ひまわり | |
10位 (3pt) | 春崎エアル | 甲斐田晴 | 甲斐田晴 | レオス・ ヴィンセント | 春崎エアル | 三枝明那 | 本間ひまわり (35pt) |
11位 (2pt) | 本間ひまわり | イブラヒム | イブラヒム | 渡会雲雀 | 甲斐田晴 | 葛葉 | 春崎エアル (32pt) |
12位 (1pt) | レオス・ ヴィンセント | 渡会雲雀 | ローレン・ イロアス | 本間ひまわり | 三枝明那 | レオス・ ヴィンセント | 甲斐田晴 (28pt) |
- 各リーグを制した実力者が揃った決勝リーグ。12名の内4名が予選Gリーグ出身であり、「魔境」と呼ばれたリーグのレベルの高さを証明した。
- 余談だが、Gリーグ唯一の準決勝敗退となった天宮こころも1pt差での7位敗退であり、全体を通して好成績を記録していることがうかがえる。
- 三枝明那は今回も隣の画面と連携を狙っており、今度は左側と右側の両方にハートを出す欲張りセットで2つのハートを作ろうとしたが、画面左端に配置されてしまったためそもそも左隣がいないという結果に。右側の方は右隣にいた渡会雲雀が即座にサムズアップで対応。無事(?)よくあるポーズが完成した。
- 渡会と連携が取れた三枝は、荒らせるコースを選びたいと「ベビーパークであそびます!」の文言を掲揚。
- 葛葉、イブラヒム、ローレン・イロアスの3名は、準決勝で敗退した不破湊と前日に合同練習をしていたことから、Miiの衣装を不破と同じ紫色に変更。不破の想いを背負って決勝に挑んだ。
- 1stレースは甲斐田晴が選択した「キノピオハーバー」。
- まずはシェリン・バーガンディが1位でゴール。今回は路面電車に衝突してトゲゾーこうらの被害を抑えるテクニックを披露している。
- 続いて三枝明那が2位でゴール。一方3位以下の面々はそれぞれの打開やアイテムの応酬で、最終コーナー前後で順位が大きく入れ替わるレース展開に。
- 2ndレースは社築が選択した「ビッグブルー」。
- 1stレースで12位となっていたレオス・ヴィンセントがここで1位に。三枝が再び2位を取る一方シェリンが6位に落ちたこともあり順位が変動。
- 渡会雲雀はデスコンボを食らった結果一気に最上位から最下位にまで転落してしまったが、それでも楽しそうにレースを続けていた。
- 3rdレースはイブラヒムが選択した「レインボーロード(3DS版)」に決まる。
- 最終ラップ、葛葉はキノコでのトゲゾー回避を実行し成功、そのまま1位でゴールインし総合でも1位に躍り出る。これはキノコの使用タイミングをズレて覚えてしまっていた葛葉に不破湊が正しいタイミングをアドバイスしてくれていたものを急遽実行したものであり、敗退した不破のアドバイスが葛葉に受け継がれる熱い展開となった。
「ふわっちありがとう!!俺に教えてくれて!!」
「トゲ消しナイス過ぎ」
- 最終ラップ、葛葉はキノコでのトゲゾー回避を実行し成功、そのまま1位でゴールインし総合でも1位に躍り出る。これはキノコの使用タイミングをズレて覚えてしまっていた葛葉に不破湊が正しいタイミングをアドバイスしてくれていたものを急遽実行したものであり、敗退した不破のアドバイスが葛葉に受け継がれる熱い展開となった。
- そして4thレースの舞台は葛葉が選択した「パリプロムナード」が選ばれる。
- 葛葉はこちらでも序盤から独走。今度はトゲゾーこうらをジャンプ台の前で受けることで被害を抑え、再び1位でゴールを果たす。
- ここはシェリンの得意コースでもあったがなかなか前に出ることができず、ダブルアイテムボックスを取り損ねるミスも重なり7位と低迷してしまう。
- 5thレースの舞台は本間ひまわりが選択した「ロックロックマウンテン」。最新DLCコースの1つである。
- ここでイブラヒムが1位を取り、アドリブでのショートカットが成功した葛葉も2位と好調を維持。一方ショートカットに失敗した三枝はまさかの最下位。
- 結果、この時点で総合1位葛葉と2位三枝のポイント差が20pt分まで広がり、6thレース終了後に延長戦にならない限り葛葉の優勝が確定するという事態に。
- 逆に葛葉が大きくリードした分2位以下は混戦状態になっており、2位から12位までが17pt差で1位と2位の差よりも少ないという現象が起きていた。
- その運命の6thレースで選ばれたのは、なんと三枝が選択していた「ベビィパーク」。三枝は宣言通りベビィパークを選び続けていたが、まさかのこのタイミングで引いてしまった。
- この事態には三枝も思わず平謝りしていたが、決勝は大盛り上がり。前年のレインボーロード選択とはまた違う形で、今年も良くも悪くもにじさんじらしい最終戦となった。
- 3周目の終わりにスターとキノコで混戦を大きく抜け出したフレンがそのままトップをキープし続ける形で1位。その後ろにつけていた社が2位となり、シェリンも3位でゴール。
- 2位の社はスーパークラクションを所持しておりフレンを攻撃しようと思えばできる状況だったが、順位キープを優先して温存するうちに最終周にテレサで奪われてしまい、そのまま2位でゴールとなった。
- 一方で総合トップの葛葉はここでも不破湊からアドバイスを受けており、「持ってくこと」というアドバイスを実践する形で下位から一時2位にまで持っていくが、間の悪い被弾が続き11位に転落。
- 三枝やレオスといった一部の上位者も下位に沈み、ベビィパークらしい大荒れのレースとなったが、最終結果は……?
- 準々決勝Aリーグ1stレースもベビィパークで行われていたため、本戦は「ベビパで始まりベビパで終わる」大会となった。
- 三枝明那は5thレース終了時まで2位以上をキープしていたが、5thレース最下位に加え、6thレースでも自分で選んだベビィパークで10位となってしまい、5位タイで大会を終えた。
- 結果、表彰台は逃したものの前回大会までの決勝8位の呪縛からようやく開放され、戦績を更新することに成功した。
- 今回8位を取ったのは渡会雲雀とローレン。特に渡会はアピールタイムで三枝の「連携」に応えていたため、三枝の呪いが移ったのではとネタにされた。
- 後半で挽回したイブラヒムも5位タイとなり、6thレースのベビパ2位が効いた社築は最終結果で4位に上がっている。
- 社築は上記の通り6thレースでは1位を狙える位置であり、実は早めに攻めに回ってフレンを攻撃していれば総合2位に上がれた可能性もあった。とは言えたらればを含む結果論であり、本人としては中々満足のいく結果になったと語っている。
- 1stレースで見事1位を取ったシェリン・バーガンディだが2ndレース以降は苦戦。それでも表彰台を降りることなく3位で終えることができた。
- 圧倒的な実力で初の決勝、総合3位と数字としては上々の結果を残したものの、自他ともに認める並々ならぬ努力を続けてきた結果だけにシェリン当人は悔しさを滲ませ、マリオカートの化け物になって還ってくることを誓った。
- 5thレース時点では社同様6位タイにいたフレンは、初の決勝進出と最終戦がベビィパークということも重なり、出場者でも屈指の高揚感を見せる。3周目からの彼女は「にじさんじ楽しすぎない?」「にじさんじ入ってよかった」と、ひたすらにじさんじへの思いを連呼。そんな彼女にマリカの女神が微笑んだのか、3周目終わりからゴールまでのラスト4周、1位を走ったまま攻撃に一切狙われないという幸運に恵まれた結果、そのまま今大会初の1位でゴールイン。一気に総合2位に浮上し準優勝を果たす。
- 予選Gリーグ、準々決勝Aリーグと2度もキラーに命を救われる、準決勝では自選コースが2回選ばれると、今大会屈指の「持ってる」出場者であったフレンはこのラストで「にじさんじ愛を語っていたら、いつのまにか1位を取って総合2位になっていた」という結果になり、まさに剣持が付けた二つ名通りのなろう主人公のような活躍を体現した。
「私最後までなんかやっちゃいましたか(笑)」 - 優勝予想に一度も入っていない(それどころかネタとは言え最下位予想に2度とも入っている)参加者が予選からベスト3に入るのは初。
- 予選Gリーグ、準々決勝Aリーグと2度もキラーに命を救われる、準決勝では自選コースが2回選ばれると、今大会屈指の「持ってる」出場者であったフレンはこのラストで「にじさんじ愛を語っていたら、いつのまにか1位を取って総合2位になっていた」という結果になり、まさに剣持が付けた二つ名通りのなろう主人公のような活躍を体現した。
- 3rdレース以降総合1位を維持し続けた葛葉が見事優勝。成瀬鳴に続く2人目のマリカにじさんじ杯二冠王が生まれた。
- インタビューでは、上記の不破湊のお陰でトゲゾー回避に成功したことや、当初は優勝経験者ということもあって強い気持ちでは臨んでいなかったが、合同練習への参加でモチベーションが大きく上がったことなどを語っている。
- 優勝を決定づけたのは、やはり3rd~5thの1位→1位→2位という連続好成績。トゲゾー回避を決めたのが3rdであることを考えるとそこから明らかに調子が上向いており、これも不破との絆によるもの…なのかもしれない。
そしてベビィパークはやっぱり運ゲー。 - 優勝は2回目となるが、今回は前大会に引き続き優勝トロフィーが贈呈されることもあり、「現物」が貰えることに当人は大きく喜んでいた。