概要
カーバンクル公が生み出した食物再拝錬金術を"神"の力に抗いながら視た魔導博士の第一声。
他人に作らせといてとんでもない言いようである。
その後、食物再拝錬金術を「まるで処刑された罪人の様なグラフィックなのだ、いや、『だった』と言うべきか…」と表現した。罪人をファラリスの牡牛にかけているので当然といっちゃあ当然である。
異説11章②にてフェ=ヌェックも使用、運命に踊らされたウァ=ラーイン騎士団長に対して「まるで道化だな」などと煽った。
メタ的な解説
「しかし」のノムリッシュ翻訳。
元ネタは遊戯王ZEXAL(ゼアル)の登場人物、デュエルチャンピオンIV(フォー)の台詞。
IVは、神代凌牙(かみしろりょうが)という主人公のライバルキャラをかつて貶めた因縁の相手である。
性格は表向き紳士的な態度をとっているが、その実は傲慢で残酷なサディスト、ファンサービスと称して自身のファンに対して非道な決闘を行なっている。
この台詞は凌牙の身内を傷つけ、不正行為をさせるよう誘導したことを明かしたシーンでの挑発の台詞。
ですが笑えますねぇ、あの一件であなたはデュエルの表舞台から追放、 一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン、随分と差がつきました。 悔しいでしょうねぇ。
汎用性が高く、この台詞が改変されたコピペが遊戯王ファンの間でよく使われる。