用語/カレー(食物再拝錬金術)

Last-modified: 2019-11-29 (金) 02:44:13
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概要

 第七章【帝国魔導図書館】において、カーバンクル公が自らの正体を知るために魔導博士とその右腕モシレチクに向けて食物再拝錬金術で作ったもの。正式名称は不明。便宜上、我々視聴者たちの世界に存在する「カレー」と酷似しているため、項目名はカレーとして扱う。
 見た目は「"神"の力に抗いながら視るとまるで処刑された罪人のようなグラフィック」で、その味はというと、「指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱い!!」というほど辛いとのこと。
 しかし何度も口に運んでいるうちにやみつきになる味で、魔導博士が「いかなる神の悪戯か 剣を収められないのです!」と言い、右腕モシレチクに至っては「それを早くよこせ、くれ!」「それがないと生きられないっです・・・」と言うほどまでに中毒的なレベルらしい。もしかして お薬*1
 次項では、その禁断のレシピについて記述していく。

レシピ

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◆マテリアル(どんぶり4杯分)

  • 悪魔の施し*2・・・適量
  • 先ほどまで生命だったモノ(罪を犯した罪人)*3・・・3種 適量
  • エーテル・・・適量
  • 七つの神に祝福されし黄金の種(地母神の白き雫)・・・どんぶり4杯分
     

◆作り方
 1.先ほどまで生命だったモノ(罪を犯した罪人)を戦場で敵にしたように切り刻む。
 2.[1]で斬滅したモノを魂ごと【ファラリスの牡牛】に流し込み、エーテルをセットする。
 3.【根源たるヒトの原初の力】で時折優しい笑みを浮かべながら[2]を煮る。
 4.中立たるプロメテウスの原罪*4でドサクサ紛れに教皇を浚った具材を血も骨も、灰すら残さず焼き尽くす。
 5.[4]に悪魔の施しを投入し、同時に七つの神に祝福されし黄金の種も【根源たるヒトの原初の力】に掛ける。
 6.【根源たるヒトの原初の力】をだんだん強くしていって、終曲《フィナーレ》はウォ=トナシメにしていく。
 7.[6]を成し遂げたら、【根源たるヒトの原初の力】を灰燼と化して、クリスタルの均衡が崩壊する間寝かせる。
 8.[7]を地母神の白き雫と共にどんぶり*5によそったら・・・
 9.ファイナライズです!

メタ的な解説

 第七章で登場したカーバンクル公が調理したカレー。本編でレシピが書かれていた古文書はぼかされていて正式名称はわからないが、『けものフレンズカフェ』で提供されていたメニューに「お野菜ごろっと彩りカレー」というものが存在する。
 余談だが、「カレーライス」をノムリッシュ翻訳すると「インディアスの聖餐」となる。*6

 

 このカレーは材料と調理環境があれば作れそうなので、本項目を読んだ皆さんもレシピを参考に是非ご自宅やご家庭でチャレンジしてその味を体感してみては如何だろうか。

 

 わたしは遠慮しておきます。


*1 実際、カレーにスパイスとして使われる香辛料の中には、生薬として漢方薬に使われるものと同一のものも多々ある
*2 香辛料
*3 たまねぎ、じゃがいも、にんじん
*4 中火
*5 どう見ても皿
*6 元ネタは映画「アンデスの聖餐」だろうか