概要
一見罵声だが、気のおけない親密な相手を前にしてのみ発することのできる呼びかけ。転じて、感情が蘇らないはずの魔導生物らが、それほどの感情を向けるに値する相手を見出したときに発する賞賛と歓喜の言葉。カーバンクル公と出会ってからのサー=ヴァル暗黒卿が頻繁に用い、かれらに出会った他の魔導生物らも、やがて口にするようになっていく。
メタ的な解説
笑い声や喜びの声のノムリッシュ翻訳のうちのひとつ。単なる軽口にすぎないこの語に対して、このシリーズをヘビーローテートした視聴者・考察者は、登場する魔導生物らがはじめてこれを発するごとに涙ぐむらしい。
罵声をもって真逆の賞賛を示すノムリッシュ翻訳の独特の語感とこの台詞自体の圧倒的汎用性も相まって、コメント欄や掲示板でも使われる事が多い。「赦しは請わぬ」などと並び、ノムリッシュけものフレンズの代名詞的に語られる。
- 初出はカーバンクル公。唐突に幻獣狩りリユニオンをしかけてきたサー=ヴァル暗黒卿に対して。
- 受け継がれていく❛魂❜。巨人族の血を引くファルシとの聖戦中、カーバンクル公の助太刀に対して。