概要、考察
カーバンクル公が発することの多い感嘆の言葉。「うご↑ごご↓」のように語頭を上げ、語尾を下げて発音されることが多く、感慨の表現を重いものに感じさせている。詠嘆の深さに背負っている生の重みを感じさせる。
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メタ的な解説
元はFINAL FANTASY Ⅴのボスキャラ、エクスデスが無に飲み込まれる時の台詞「無とはいったい・・・うごごご!」の一部で、初期FFに頻繁にあるボス級の敵キャラの珍悲鳴のひとつ。そのインパクトからネットスラングとして使用されることも多い。実はグリーヴァ(ノムけもフレのライオンではなくFF8の敵、元ネタ)なども発する。
カーバンクル公の感嘆、詠嘆などは他にも「うぬ↑おお↓」「ぬおお――」「ふっフゥゥゥゥゥ…」など威厳あるボスキャラの苦悶中や変身中などの声に変換されていることが多く、べつにカーバンクル公の責任ではないが、普段からの分不相応に尊大な挙措として受け取られる側面のひとつとなっている。