解説
多くの【魔導生物】がしばしば発する呻き声。
些細な驚愕や悲鳴でもまるで暴君の断末魔のごとき苦悶の声を上げる。それは、かれらの多くが苦悩の多い過去や生き様を経ており、悲痛に対して敏感かつ思慮深く受け止めるが故であるのは、作中の【魔導生物】らの数々の描写より明らかである。
メタ的な解説
「わっ」「わー」などが頻繁にノムリッシュ翻訳されて現れる語。元は『FINAL FANTASY II』の皇帝の断末魔であり、美形ラスボスに到底似合わない最期の台詞として人気が高い。他に類を見ないこの語は吐血などを伴っているためではないかと推測されるが明らかになっておらず、単なる珍悲鳴のひとつとして扱われることが多い。
本シリーズでは無論断末魔どころか悲鳴以外の単なる感嘆や呼びかけでも頻出する。FF2独特の珍悲鳴が頻出することで、一見のもとにFFに関連するネタ動画であると把握できる効果もある。
異説が進むにつれライバルが登場しウボァーの頻度は減ってしまった。
ちなみに元ネタで皇帝の名を冠していたキャラクターは発言していない。こっちの世界では"カイザー"ペテルギウスなので仕方がないともいえるが*1。