台詞/情報(ダーテン)を入手

Last-modified: 2018-08-25 (土) 20:16:07

概要

 異説7章魔導図書館での モシレチクの「食物再拝錬金術について情報(ダーテン)を入手しても赦すのです。」が初出。

 また異説第八章のペ=パプ聖歌祭(ゴスペラ)にてマーモンバレットが星の記憶が宿る場所で八百万情報(ダーテン)を入手~」と言った。

メタ的な解説

 「調べる」およびその活用形のノムリッシュ翻訳。
 元ネタは漫画、BLEACHの作中の用語。
 見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)の滅却師(クインシー)でJの聖文字(シュリフト)監獄(ジェイル)の能力を持つ虚圏狩猟部隊(ウェコムンドヤークトアルメー)統括狩猟隊長キルゲ・オピーの台詞が作中初出。主人公、黒崎一護の卍解(ばんかい)の脅威について「情報(ダーテン)は来ていた」という台詞より。(資料と書いてダーテンと読む場合もある。)

 このようにBLEACH作中では漢字に対しドイツ語やスペイン語など外国語のルビを振った用語が多い。情報(ダーテン)もその中のひとつである

 ダーテンの意味は情報やデータを意味するドイツ語「Daten」

 前述した通り、漢字に対して外国語ルビが多いBLEACHだがそのほとんどは技名、能力名、固有名詞である。しかし、この「情報(ダーテン)」という単語は普通に「情報」であるためルビの必要性はあまり感じられない。*1

関連項目

完聖体(フォルシュテンディッヒ)


*1 もしかしたら特別な意味合いがあるのかもしれない