概要
サー=ヴァル暗黒卿が過去の映像を見、驚いたカーバンクル公の質問を聞いて喉の奥から絞り出した回想。
私は…彼女のようになりたかった……
不可視世界の混沌に飲み込まれ闇の中……
俺が囮になるから
光でも、闇でもない
他の…お前が次代の戦士だと願う
同一なるタイプの魔導生物が生まれることもあるってよ…
そう言ってアイツは戻ってこなかった……
ミ=ラーイン暗黒卿に憧れていたが、希望を託されそのままミ=ラーイン暗黒卿は帰らぬ人となったということだろうか。過去を語ったサー=ヴァル暗黒卿も「思い出せない」「あれは何年前のことだったか」「預言書には記されてない」と記憶が混乱しているらしい。
メタ的な解説
「私、知らない、他の子だと思う…」と一連の台詞がノムリッシュ翻訳により、壮絶な過去の回想となった。
まるでFINAL FANTASY VIIのクラウドとザックスの関係性のような雰囲気を感じさせるストーリーとなった。
翻訳元のセリフとシーンもミライ達の活動やサーバルやフレンズの正体を推測する上で強く視聴者の印象に残るものだったが、こちらも内容が異なるといえ暗黒卿の過去という強い印象を視聴者に与えている。