用語/神のみなしご

Last-modified: 2018-10-29 (月) 14:18:00

概要

自らの目的の為にぺ=パプを利用しようとし、預言書と記憶を改竄したことがマーモンバレットにより明かされ、ペ=パプから離脱したクィーンが本来なら敵であるはずのサー=ヴァル暗黒卿達に他のぺ=パプの面々を呪われし運命に巻き込んだことを懺悔するシーンで出た単語

「神のみなしご」という言葉から「神に見放された憐れな存在」とも「神の力を受け継ぐ者」とも単に「愛してくれる存在を失った者」ともとれ考察が捗る

メタ的な解説

 「子」のノムリッシュ翻訳
「子」の翻訳先には「呪われし子」「神の御子」「未来ある無垢なる存在」など様々な種類がある
元ネタはFINALFANTASY13のラスボスであるファルシ・オーファンのことと考えられる。
「オーファン」が「孤児」という意味、複数形は「オルフェンズ」

FF13の世界には、かつてこの世界を作った創造神が世界創造の後、神の世界に戻ってしまった。という神話がある。

オーファンはその創造神に会うためにコクーン(本作に出る浮遊する都市)市民を大量に殺害しようとした。人間が死ぬ時にその魂を神が迎えるため、神の世界の通り道ができるとされているからである