概要
異説6章④にて出た用語。
作中で食物再拝錬金術を己が血肉と化そうとした魔導博士達に対してカーバンクル公が言った台詞内ででた単語。
食物再拝錬金術を食す際、不浄の炎が魔を灼き尽くすためこのデバイス(スプーン)を制御しなければならない。
メタ的な解説
「道具」のノムリッシュ翻訳。
道具とは自らの能力の補助のためにあるものである。
例えば、小さいものを見るために眼鏡を使う。紙を切るためにハサミを使うなど。
このように自らの能力を拡張するデバイス(器具、装置)と道具の本質を表している翻訳である。