概要
かつてジャパエデンで起こったとされる大規模な戦争。
詳細は語られていないが、第三章前篇の邪王真眼を持つ狂王の語りによって帝国が4度の魔大戦を経ていることが明らかになった。帝国の歴史は戦争の歴史であるとも言えそうだ。
魔導大戦との関連は不明。
メタ的な解説
「4度の魔大戦を経て」の部分は「まだ」の接頭語としてランダムで挿入される。
元ネタはFF6、FF14、FF15の設定として登場する「魔大戦」から。
中でもFF6の魔大戦は大きく世界感に絡んでくる。作品開始時点の遥か1000年前に起きた大戦で幻獣と魔導師が入り交じり戦い、世界の大半を焼き尽くしたと言われている。結果、幻獣は封魔壁の奥の幻獣界に引きこもり、魔導師は魔法を恐れた人類の魔導士狩りによって弾圧され世界からはわずかな魔導師の生き残りを除き魔法の力は消え去り、人類は機械によって文明を再建した。
こんな戦争を4回も経験している帝国有するジャパエデンは一体どんな世界なのだろうか…。