概要
付与可能な強化は[C,D,E,F,J,O,R,T,W]の9種類。
- 射程は無制限。行動不能は0.1秒間。デッキ内の同スペルを全てキャストするたびに1枚→2枚→4枚→8枚→16枚…と倍々に増える。デッキの最大枚数までもっとも楽に到達できるスペル。
- 戦闘が長引くにつれこのスペルを連打し続ける時間が長くなり、他のスペルをキャストしにくくなる。
何の考えもなしに採用すると、低火力が仇となって時間ばかり消耗し、シールドスペルが間に合わずに被弾してゲームオーバーなんてことも。
- スペルキャスト回数が多くなるので、キャスト系、スペル命中系、スペルパワー系のアーティファクトと相性がいい。
- 付けている強化もそのまま複製される。
- 強化C(貫通):道中の雑魚戦を有利に立ち回れる。
- 強化E(フロー):水車と組み合わせる場合に有効。
- 強化F(25%で炎上):炎上系アーティファクトとシナジーがある。
- 強化J(25%で2回当たる):ダメージ期待値が1/4増加。重複して強化可能であり、特化デッキでは最終的にこれを重ねる(→ウイルスペルデッキ)。
- 強化R(虚弱を付与):スペル連打中のダメージが実質1.5倍になる。
- 強化T(行動不能にならない):スペル連打しながら回避しやすくなる。行動不能時間が連打間隔のボトルネックになっているため、火力向上にもつながる。
- つける場合はよく考える必要のある強化は以下。
- 強化D(ダブルキャスト):グリップテープ同様、連射できる強みが完全に潰れるので付けてはいけない。
- 強化O(2倍ダメージ、廃棄):ウイルスペルが増えなくなる。別の戦術の邪魔にならない単なる0コストスペルとして扱うことができる。
- 強化W(20%の範囲ダメージ):スペルパワーの効果が実質2倍になる。重複も可。ただし人質を殺しやすくなり、メリットバッジでスペルパワーを上げにくくなるデメリットもある。
- バクダンマ系などの直線上の攻撃だけでは対応しきれない人質救助は苦手。メリットバッジやレスキューバッジを最大限に活かしたい場合、4タイル前を攻撃するスペルや敵のいるタイルに攻撃できるスペルを少し入れる事も検討するといい。
- v1.5から現在(v1.7)まで、強化G(25%で凍傷を付与)が付かなくなっている。
おススメコンボ
コメント
ネタ抜きのウイルスペルデッキが登録されてネタ記事と非ネタ記事の住み分けも出来るようになったし、ネタが嫌いならネタ抜きのデッキ記事だけを見てほしいなって… -- 2020-05-24 (日) 16:57:59
非ネタ記事の方がウイルスペルの取り回し方を解説しているのに対して、ネタ記事の方はデュエルディスクとウイルスペルを使った浪漫砲について解説してるんだよ。
遊戯〇ネタが印象強いから勘違いされがちだけど、浪漫砲についての解説であるという事が、あのネタ記事がネタ記事である所以なんだ。 -- 2020-05-24 (日) 17:04:42